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一進一退の痔
昨年10月から外痔核が発生し、軽度の内痔も3つあるそうです。 毎日病院から処方された軟膏をマッサージをするように塗りこみしていますが、もう4ヶ月目なのに2週間に1回程度、外痔核が痛くなります。 痛むと仕事もままならず、いっそ手術して欲しいと別の病院に行きましたが、そこでも軽度なので軟膏塗って様子を見ましょうといわれました。 質問ですがこの状態のまま様子を見たほうがいいのか、もっと別の病院を探して手術した方がいいのかアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは. 痔の手術を簡単なものと認識しているようですが, 肛門周辺は無数の血管が張り巡らされており, 手術後の回復までの期間,激しい痛みが伴います. 内痔核の発生する部分には、痛覚がありませんので痛みを感じませんが、 外痔核にには痛みを感じる神経が縦横に網羅されているため、 既にご体験をされているように,非常に激しい痛みを伴うのです. 痔疾の認識が甘すぎると思われます. 手術で完全に痔の苦しみから開放されたことにはつながりません. 術後の摂生にも大きく左右されます. 今の養生すらできなくて,手術に依存することは非常に危険な認識と思います. 「痔疾は生きている限りお付き合いしなければならない」とも言われています. 現在受診中の医師の説明どおりに, 治療~摂生をしなければ,症状が痔瘻へと進み,最悪の場合, ご希望する手術のひとつでもある『人工肛門術』をしなくなる場合もあります. 私も一時,外痔核で悩み医院の門をくぐりました. その時のことを別の質問者さまへの回答をしています. ぜひ参照されてください. ご質問者さまが受診されている病院の医師は,ご質問のお話から受け取った感触では, 信頼の置ける先生ではないかと思われます. どのような手術であれ極力避けるべきです. 術後に大なり小なりの手術の後遺症が,必ず懸念されるのですから. 先述の別の質問者さまに向けた回答で示した, 山口医院:http://www.yamaokaiin.or.jp/ji-syurui.htmlの ホームページで痔疾についての認識を深められることを,切に願います. 厳しい文章表現になりましたが,お許しください. この回答を参考にされ,ご質問者さまが痔疾に悩まない人生を祈っています.
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- パブクシャンnoチビ枯淡(@tibikotan)
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こんにちは.再度のご質問にお答えします. ご紹介したURLにほとんどご回答が書いてあるようですよ. (一)【重要】まず肛門周辺を清潔にする. (1)排便後はそのつど肛門周辺を洗う. 当初は浴室で丁寧に洗っていました. (2)トイレがないフィールド調査での長期のベースキャンプ生活では,公衆便所などで排便すると,ベースキャンプ横の川の流れで毎回洗浄していました. (3)現在は自宅トイレにウォシュレットを設置, この製品購入が,一番効果が有ったようにも思います. 私は自宅トイレで長い時間…言葉を代えると『篭り』ます. 以前からこの習慣はありました. 自宅購入後すぐに折りたたみのテーブルを自作し作りこんでいます. お茶を飲みながら休息を兼ね,好きな本を読む時間を得るためでした. ゆっくり本を読みながら,並行してお尻を温水で洗いながら過ごすのです. 連続する緊張から離れ,気分転換をする場所としての習慣が以前からあったのです. PCの前に長時間座って充血した肛門のうっ血を取り去るにも効果が有るようです. (2)【重要】風呂に入って肛門の周囲を暖め血行をよくする. 肛門周辺の血液の循環を促すことで,肛門周辺にうっ血しないようにする. これが問題です.私は風呂に入るのが面倒な性格なのです. 幸い湯船に浸かった場合,肛門周辺のマッサージをしています. 湯船に浸からない場合は,少し熱い湯を何度もかける腰湯しています. (3)【重要】タバコは毛細血管の血流を妨げますから,当然最初から禁煙です. (4)【重要】便秘や過食や飲みすぎによる,下痢を避ける配慮. ご質問者さまは神経質と自己評価をされていますが, ほんらい神経質と言うことは素晴らしいことだと思います. 私もいわゆる神経質の部類に入ると認識していますが, 神経質の悪い面は自分の知識や良識でセーブする技量を持つことも重要です. 必要なことは積極的に行い,過剰すぎる対応を控える. つまり,自己管理できるようにするのも必要です. 私は少年期に「気にすればそれも苦なり」と, 必要以上の意識を排除するように現在も努めています. 反面自分の神経質過ぎる部分を用いて, 自分の過剰な認識や思考の中から取捨選択できるようになれば, 物事の本質を見極める力へと変化させられるとも信じています. 冗長な文章になりましたが,現在痔疾の症状はほとんどありません. たまに鮮血が見られることもありますが, そのような時は湯船に浸かりマッサージをしています. 最近の数年来まったくありませんが,外痔核で痛むとき市販の外用薬を注入し,肛門のうっ血を取り去る姿勢:横になるなど極力配慮していました. 投薬翌日には症状もおさまっていました. すでに先述したように何年も悪化する症状は見られませんが, 突然襲ってくる痔疾の急激な持続する激痛にいつでも,自分で対応できるように, 今も冷蔵庫に下記薬剤を常備しています. 「痔疾用外用薬 ボラギノールA座剤」 製造:天藤製薬 販売:武田薬品 このように痔疾という病は, 「化膿する状態に(悪化)移行させない」と言う認識の下に 「生涯うまく付き合わねばならない」と認識すべきなのです. なお回答No3さんの記述も要を得ています.参考にされるべきと進言します. 先日同じようなご質問に私が回答したのが下記URLです. 『痔について』http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4757880.html 参考になれば幸いです.
お礼
再度のご丁寧なご回答、本当にありがとうございます。 >(3)【重要】タバコは毛細血管の血流を妨げますから,当然最初から禁煙です. 神経質と自己評価したわりに、喫煙しており、自己管理の至らなさを痛感しております。 以前、尿酸値が高く、禁酒したところあっという間に正常値に戻りました。今回の疾病も不健康な生活を体が確認させるアラームではないか、と思い直しました。(飲酒、喫煙、運動不足、不規則な生活など) またご回答者様の具体的な対策も教えて頂きましてお手数おかけしました。参考URLもありがとうございます。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
出来ればメスは入れたくないんですよね。 痔というのは動脈瘤ですから。その痔を退治してもまた違う痔が出てくるケースが高い。今は3つでも痔の予備軍は他にもあるはずなんですよ。それは貴方の肛門がそういう状態である部分で取り替えようがないんですよね。ですから気長に対応していくしかない。 一つの辛い痔に対して、対処する。 それが=痔の改善にはならない所が厄介で。 また別の痔が出来る可能性は十分ある。 その辺りはやはり貴方なりに上手く付き合って行くしかないんですよね☆
お礼
ご回答ありがとうございます。 とりあえず気長に、これまでの運動不足を解消し、様子をみようかと思いました。 2つも病院をめぐって軽度、様子をみましょうと言われていますのでお医者さんを信じて治療しようと思います。 本当におっしゃるとおりメスは入れたくないのですが、ネットで「手術ですっきりした」などの情報を見ると心が揺れてしまいます…
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
このままようすをみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 夏をめざし、様子を見ることにします。
お礼
お礼を忘れており申し訳ありません。 回答者様は生活習慣の改善で痔疾を治療されたのでしょうか? よろしければ教えて頂いたURL以外で良い習慣を教えていただければと思います。 ご回答感謝いたします。
補足
ご回答ありがとうございます。 URLも確認させて頂き勉強になりました。 少し神経質な部分がありまして、痔について毎晩インターネットで調べれば調べるほど「早めに手術すると、いままでの痛みが嘘のよう」「早めに手術しておかないと痔核が大きくなる」といった保存療法に否定的な意見が多数あり、悩んでおります。 また、今後仕事の都合で頻繁に出張も多くなり、海外であの痛みに襲われたら…と思うと心配でなりません。 生活週間は毎晩飲んでいたアルコールをやめて、症状自体は回復してきております。