- ベストアンサー
化学系小論文対策
富山大理学部化学学科の後期試験を受けようと考えています。 試験の内容は大門3つで、100字~200字程度で化学について説明をさせる問題を軸に成り立っています。 ですがこのような問題は今までにあまり解いた事がない上に、 書店でも良い参考書をみつけることができません。 そこで、有用な参考書や、実用的な対策方法等を教えていただけないでしょうか。 ※『化学の重要問題集』を一通り解いたので化学I・IIについてのある程度の知識は持っていると思います(^^; 2007年度の過去問も教えて頂けたら幸いです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
あと10日で試験と、あまり時間が無いので、それでできてかつ効果的なことを考える必要があると思います。その前提で述べますが、 ●知識の整理と深化 過去問をきちんと見てないので何とも言えませんが、深い洞察力を求められるかもしれません。「化学重要問題集」の解説はあくまで教科書ベースであっさりなので、それよりも「根本的になぜこうなるのか」というのが分かっておいたほうがいいです。 その意味で、講談社のブルーバックス「新しい高校化学の教科書」を通読しておくといいと思います。 ●小論文演習 時間がないので、フルに過去問演習などはできないか、自大学だけだと情報不足だと思います。 他大学のも含め、過去問を読んで、実際に解く時間はありませんので、「10分考える」⇒「ポイントとアウトラインをメモする」ということを繰り返して、量をこなすべきと思います。 他大学の過去問は学校か図書館の資料室でもあたってください。 100~200字程度であれば、論述力というより、視点やポイントがずれてないかを見るはずなので、ポイントをメモするようにさえしておけばいいかと。(本番の試験でもいきなり原稿用紙に記述せず、構成をメモしますよね?それをトレーニングするわけです) そして、実際に解答を読んで、可能な限り原稿用紙に書いてください。つまりマル写しをして、頭の中に模範的な書き方を入れていくわけです。 では頑張ってください!