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インフルエンザ-xx型-

インフルエンザって「香港A型」とか「ソ連B型」など、出身地(とは言わないか。。。)の名前が付いていますよね?過去には「日本C型」とか「大和D型」とかも合ったのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • mitarin
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回答No.1

インフルエンザはA・B・C型があります。C型ってあまり流行がないそうです。 ですので流行しているインフルエンザはA型かB型になります。 「ソ連」とか「香港」ですが「亜型」といいます。 その地方で分離された型です。「香港A型」と「シドニーA型」でインフルエンザの型がちょっぴり違っているのです。 「日本C型」「大和D型」とかはきいたことがないですね。 ただ「山梨A型」というのが数年前のインフルエンザワクチンに入ってました。

Pachi3
質問者

お礼

なるほど!です。勉強になりました。 以前、「インフルエンザは渡り鳥が連れてくる」というのを聞いたことがあり、てっきりその渡り鳥の出身地が名前になっているのかと思ってました。ありがとうございました! 「山梨A型」…初耳です!

その他の回答 (1)

noname#7445
noname#7445
回答No.2

こんばんは。 >過去には「日本C型」とか「大和D型」とかも合ったのでしょうか? 数年前から「B山梨型」というのがあるのですが、香港A型等に 比べれば余り知られていませんね…。その他海外でもその土地毎に 名前がついている様です。(A香港パナマ型等) 以下余談になりますが、世界的に大流行したのは殆んどA型です。 ○型と呼ぶようになったのは20世紀に入ってからで、それからの 大流行したインフルエンザと言えば、 スペインかぜ 1918~1920 A型H1N1亜型 アジアかぜ 1957~1958 A型H2N2亜型 香港かぜ 1968~1969 A型H3N2亜型 ソ連かぜ 1977~1978 A型H1N1亜型 が挙げられます。 「型」の下に「亜型」と言う種類分けが存在しますが、これは、 ウイルスの表面にはヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーザ(NA)の 2種類の蛋白質があり、この蛋白のタイプによって「H1N1」などの亜型に 分類されます。 上の大流行毎にこの亜型は異なっていますがこれをインフルエンザの 不連続変異と言い、この亜型が違うと以前にはやったウイルスの ワクチンが効かないので大流行となってしまう様です。 一部の情報では近いうちに全く新しい新型のA型インフルエンザの 出現の可能性が指摘されていますが、今のところ新亜種は見つかって いません。 以上、長文失礼しました。

参考URL:
http://influenza.elan.ne.jp/basic/index.php3

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