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実際の風景イラスト・人物イラスト

絵を描くのが好きで、とくに実際の近所の街中の水彩イラストをかいて楽しんでいます。 いつか個展を開くのもいいなあと思い始めています。 ドトールなど、店の看板もしっかり入っているイラストで、近所のおばさんをモデルにした婦人が、そこでゆったりコーヒーを飲んでたりするような絵なのですが、そういうのを公表するのはひょっとしたら、良くないことなのかも、と迷っています。 肖像権とか、どうなのでしょうか。教えてくださいませんか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Mr-WATSON
  • ベストアンサー率59% (117/196)
回答No.2

結論からいえば、あまり問題ないと思われますが、どこのなんというお店とか近所のおばさんにしても誰かということが特定できるほど、写実的であれば、ひと言断っておいたほうが無難でしょう。 問題になるケースというのは… 悪意がなくとも、店や個人が特定できるのに創作を加えてしまい、当事者が気分を害したり、迷惑を被ったりするような場合があります。 実際には売っていない商品を描き加えたために、それを買いに来た人がいる~とか、絵に描かれたような服装はしないのに実際のことだと思われて心外だ~とか、描いた方は忠実に(あるいは美化して)描いただけなのに「そんなさびれた店じゃない!」とか「こんなセンスのない店じゃない!」と言われたり…主観の問題もあったりするので、作者が「悪くは描いてないつもり」でも描かれる方がどう思うかは別問題ですし。 肖像権については,誤解が多いのですが、一般人は肖像権を(少なくとも裁判などで)主張しても認められることはなく、問題になるのはプライバシーの方です。 というのも、肖像権とは有名人、特に芸能人のようにその人の写真や絵画そのものが価値を持つほどの人の利益が侵害される場合に問題となるものです。 例をあげれば、アイドルタレントの写真を勝手に撮って勝手に発表したり配ったり、売ったりした場合、本来そういったものをブロマイドのようなものとして販売することにタレント本人の価値があるので、その利益が侵害されたと言え、その際に肖像権という権利を主張できるのです。 近所のおばさんには(ほとんどの場合)そのような価値はないので、肖像権は認められないと思いますが、明らかにどの人かを特定できるような場合は、例えばドトールに居たことを暴露されるという点で問題になります。 ドトールに居たことは通常あまり問題にはならないと思いますが、超極論ですが、敵対企業の関係者で、ドトールに居たことが問題になって不利益を被ったと訴えられるかもしれません。 この超極論の場合でも写真ではないですし、裁判で負けるとは思えませんが、個人を特定できる場合はひと言断った方がいいかもしれませんね。 ひと言断った時に考えられるのは、上記のような理由でダメというより、「恥ずかしいからやめて」というのがありそうですよね。 あらかじめ誰だか特定しにくいように描いた方がいいかもしれません。

uomori
質問者

お礼

ありがとうございます。すごくよくわかりました。

その他の回答 (1)

noname#111389
noname#111389
回答No.1

えーとそれはドトールの看板がと言う事でしょうか、それとも近所のおばさんが? 個人が個展で発表するだけならドトールの看板は問題ありません。 法律的にはともかく慣習的には行なわれています。 近所のおばさんはむしろ近所付き合いの問題ですね。 面識があるなら許可を得た方があとあと面倒が無いはずです。

uomori
質問者

お礼

ありがとうございます。個展で発表ならば、大丈夫なのですね。 小さい、個人のお店もしっかり描いており、店名まで描いてあるので、これも許可が必要なのかなあ・・と思って。 >法律的にはともかく慣習的には行なわれています。 もし、好評だったら(夢)、いつか記念に自費で本という形に・・と思うのですが、そうなると法律的には問題なのかもしれない、ということなのでしょうか。ありがとうございました

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