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IDを盗むウィルス
さきほどある掲示板のページを閉じようとしたときに間違って 拡張子.exeのIDハックウィルスのURLをクリックしてしまいました。 情報によるとこのウィルスはPCのキー入力操作を盗み IDやパスワード情報を盗むもののようです。 誤ってクリックしたことは分かっていたのですぐにページを閉じました。 このようなウィルスの場合、URLをクリックしただけでは感染しないのでしょうか? パスワードなどの登録情報を変更しようにも そのときのキー操作を盗まれてしまうのではないかと思うと うかつに変更も行えません。 どのように対処すればよいのでしょうか?
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- umimarukun
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よく分からないところがありますね。経緯の説明はできるだけ詳しく正確にお願いします。 > 拡張子.exeのIDハックウィルスのURLをクリックしてしまいました。 何故クリックしただけでIDハックウィルスだと判ったのでしょうか。 また、そのウィルス名は何でしょうか。 Kasperskyを入れているということですが、 普通は危ないURLを踏んだ時点で何等かの警告が出るはずです。 さて、ここで2つのケースが考えられます。 1つは、そのウィルスが偽物であって実害がなかった為、Kasperskyの警告が出なかった。 もう1つは、そのウィルスは本物だったが、Kasperskyが検出できなかったので 警告が出なかった。 どちらのケースだったのかをはっきりさせないといけませんが、 ウィルス名も判らないようではどうしようもありませんね。 万が一感染していた場合、IDやパスワードを盗まれて困るのは質問者さん自身です。 リスク回避の意味からもリカバリーするのがベターではないでしょうか。
- wamos101
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- wamos101
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#4です。参考資料を紹介します。 以下の画像はステルスキーロガーをわざと感染させた後にKIS 2009のプロテクションを有効にしたときのものです。
- ryu-fiz
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>クリックだけではまだ感染していないと判断していいのでしょうか? カスペルスキーが優秀だとはいっても、全ての感染を検出できる訳じゃありません。Zlob系の感染の一部を検出出来ない、という話もありました。 早急に、カスペルスキー以外のオンラインスキャンで再確認されることを強く推奨します。もしTracking Cookie以外の感染が見つかるようなら、リカバリが必要かも分かりません。 でも、悪質なものをクリックしたというだけで深刻な感染に陥ったと見なして即リカバリ、というご意見については、私個人としては相反した立場をとらせていただきたく思います。 今回の場合ですと、トレンドマイクロかシマンテックのものが良いと思います。 http://www.trendflexsecurity.jp/security_solutions/housecall_free_scan.php http://www.symantec.com/region/jp/securitycheck/index.html 判断に必要な材料をまずそろえること。そして、その上で判断を下すことです。早まるのも、逆にいたずらに時間を引き延ばすのも望ましくありません。 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 弱点は克服しておく、これが基本だと思います。
- wamos101
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こんにちは。 私はクラッカーサイト巡りや対策ソフトの性能テストなどをしております。 >このようなウィルスの場合、URLをクリックしただけでは感染しないのでしょうか? このような場合、通常は「実行」、「保存}といったダイアログが表示されます。表示されなければ正しくアクセスできていない可能性が高いです。ただし、脆弱性などがある場合はクリック即感染という事態もあり得ます。 で、ソフトウェアキーロガーはグローバルフックを使ってくることが多いですが、カスペルスキーであればその辺Sensitivityが他のソフトより断然高いので、パターンファイルにないやつでもほとんど検知可能です。 少なくとも、そのexeファイルは実行されていないと思います。
>クリックだけではまだ感染していないと判断していいのでしょうか? ですから2番さんが即リカバリーとアドバイスされています。 ひょっとして感染していないか心配するのは精神衛生上よくないです。 私も何度も回答していますけど、現状では1個のセキュリティソフトを入れて、これで安心だと、さまざまなサイトを野放図に回遊できるほどのんびりした時代ではないです。 多重防御とでも言うのか、私も最近はセキュリティソフトよりもバックアップソフトを重視して、イメージを作っておいて、危ないと思った時は戻すという方法を勧めており、関係先では2つのHDDで24時間おきにシンクロさせるようにシステム化しました。 ・・と脅かしておいてなんですけど、完全スキャンして何も出なければ大丈夫とは思いますけど、今後も何があるか分からないので、バックアップソフトも考えておいた方がよいかと。 念のため、カスペルスキーエンジン以外のオンラインスキャンも試してみてください、同じエンジンでやっても無駄なので、シマンテックとかトレンドとか、それで白だったら今回はブロックされたと考えてよいと思う。
即リカバリ&優秀なセキュリティソフツをいれる http://antivirus-news.net/2009/01/av-testg-data15.html やはり選ぶべきは、高性能。カスペルスキーがベスト http://www.just-kaspersky.jp/ 当方これを入れてから一切ウイルスが来なくなりました。 使い勝手が悪いとか、ボッタクリ価格だとか相性問題が出やすいと言われますが、高いセキュリティ環境を構築するためにはそれ相当のスキルと予算が必要
- asaasa1961
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以下のサイトのいずれかでオンラインスキャンをして、ウィルスが無いか確かめて見てはいかがでしょうか? ウィルスが見つかれば、体験版等をインストールして駆除すれば良いと思います。 なお、今後の為にも、ウィルス対策ソフトはインストールしておきましょう。 http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner http://www.trendflexsecurity.jp/security_solutions/housecall_free_scan.php# http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/sharedtechjapanesekb.nsf/jp_docid/20070220164347943?OpenDocument&seg=ag&lg=ja&ct=jp
補足
カスペルスキーは入れています。 反応がなかったということは クリックだけではまだ感染していないと判断していいのでしょうか?