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AdobeReader

AdobeReaderの脆弱性が報じられておりますが、ウィルスバスター2009は対応済みでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ryu-fiz
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回答No.4

他の方も言っておられるように、OSやソフトウェアの脆弱性はセキュリティ更新や、アドバイザリを参考にした対応策で本来対処すべきものなのです。 ウイルス対策ソフトに丸投げ、というのは非常に危険です。 次の各URLを是非参照してください。 脆弱性を悪用するコードにセキュリティソフトは無力? Secuniaが検証 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0810/14/news033.html SecuniaのCTO、エクスプロイト検出率比較調査の真意を説明 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/17/21212.html 完全にパッチされているWindows PCは2%未満 -- Secuniaが発表 http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20384837,00.htm 現状としてセキュリティ更新は出ていません。ですが、Adobe Readerの設定でJavaScriptを無効にすることでリスク低減は可能なようです。 なお、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 やるべきことをやっていれば、例えウイルス対策ソフトが検出出来なくても、感染しまくり、ということにはならない筈です。

その他の回答 (5)

  • wamos101
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回答No.6

#5です。すいません訂正します。 http://www.virustotal.com/jp/analisis/e09dfdd9eb8f187f9e2f2d6a927cf466 m(_ _)m

  • wamos101
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回答No.5

こんにちは。 私はクラッカーサイト巡りや対策ソフトの性能テストなどをしております。 >ウィルスバスター2009は対応済みでしょうか? のようです。 で、ゼロデイに対抗するにはHIPSや仮想化でしょう。 なお、最近のMalware作者およびクラッカーはさまざまな手法を駆使して対策ソフトの防御をかいくぐろうとしてきます。難読化によるスキャン回避やFirewall Bypass、Killer系による妨害等多様です。 できるだけ防御性能の高いソフトをお望みならKaspersky Internet Security 2009にしたほうがいいです。バスター2009より数段上です。

TA-1127
質問者

お礼

御回答頂いた皆様方にたいし、厚く御礼申し上げます。 良く理解できました。 質問者

noname#80467
noname#80467
回答No.3

ウイルスバスターは低迷中 http://antivirus-news.net/2009/01/av-testg-data15.html やはり選ぶべきは、高性能。カスペルスキーがベスト http://www.just-kaspersky.jp/ 当方これを入れてから一切ウイルスが来なくなりました。 カスペルスキーオンラインスキャンをセカンドオピニオンとして利用するユーザーは非常に多い。 つまりそれだけカスペルスキーの性能は認められているというわけです・ 使い勝手が悪いとか、ボッタクリ価格だとか相性問題が出やすいと言われますが、高いセキュリティ環境を構築するためにはそれ相当のスキルと予算が必要

noname#93955
noname#93955
回答No.2

Adobe Reader/Acrobatに新たな脆弱性、Adobeがアドバイザリを公開 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/02/20/22518.html Adobe ReaderとAcrobatの脆弱性突くゼロデイ攻撃発生 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0902/23/news011.html

  • LOHA
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回答No.1

>AdobeReaderの脆弱性 はAdobeのAcrobatReaderのソフト自体の問題ですので、ウィルス対策ソフトがどうこうできる問題ではありません。 なので、気になるのでしたらAcrobatReaderのバージョンを最新版にしておくのがいいと思います。 また、pdfを見るのにAcrobatReaderを使う必要もないので(重いですし)、安全(脆弱性が全くない)かどうかは分かりませんが、フリーソフトを使うのも手です。 まぁAcrobatReaderの脆弱性を利用したウィルスは聞いたことないので、まず現状のままでも大丈夫でしょうけどね(その手のことが話題になったらすぐに修正バージョンが出るでしょうし)。 ということでそもそもAcrobatReaderの脆弱性云々はそこまで気にする問題ではないと思います。

参考URL:
http://www.adobe.com/jp/products/reader/

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