お世話になります。
Maybe it simply was the karmic tariff for all those October nights and weeks that had fallen their way, the stuff that made bright, reasonable people believe in the forces of mystique and aura.
という文章なのですが、karmic tariffの意味はもちろん、この文章全体がなにを言っているのかわかりません。
この前の文章では、とある強豪チームが弱小チームにまけたのはどうしてなのか、思いつく理由をあれこれとあげてあります(結局どれも確かな理由ではないし、所詮はだれにもわからない、と結論し、そのあとにこの文章が出てきます)。
どう訳せばいいのか御教示くださいませ。
よろしくお願いいたします。
こんにちは!
結局分からないということを装飾的に(=面白く)述べた文です。
Maybe it(←●強調構文の it) simply was the karmic tariff(←●karmic は karmaカルマの形容詞形;tariff は関税ですので、前世の業により支払わなければならないもの) for all those October nights and weeks that(←●強調構文の that)had fallen their way, the stuff(←●the karmic tariffと同格) that made(←●使役動詞)bright(←●頭がいい), reasonable people believe(←●使役動詞makeの補語で原形)in the forces of mystique and aura.
訳しますと
多分、彼らの(=負けた強豪チームの)行く手を遮って降りかかってきたのは、10月の幾つもの夜や週(=ここは前の文脈への言及があるはずです。よくないことをしたとか、負け試合を拾ったとか、傲り高ぶったとか...)に対する業によるツケにすぎない(=simply)であろう。つまり、頭のいい合理的な人に、神秘やオーラという力を信じさせてしまうあの何ものかの仕業なのであろう。
以上、ご参考になれば幸いです!
お礼
早々にご回答頂き、ありがとうございました。 しかもこんなにご丁寧に解説して頂き、感動です。 おかげでとてもよくわかりました。 本当にありがとうございました。