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刑務所流出品?

先日、大手古本チェーン店で書籍(漢和辞典)を購入しました。 状態も良く満足していたのですが、ふと奥付を見ると、添付の画像のような紙が貼ってありました。 刑務所からの流出品だと思われるのですが、刑務所からこのようなものが出るというのは普通のことなのでしょうか? (黒く塗りつぶしてある部分には、実際の囚人番号や氏名が書かれています)

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  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.2

「受刑者個人の所有物であり、許可を得て房内に置いてある」という証明書のようですね。 流通経路は、#1さんのご回答の通りと思われ、広い意味では「刑務所から出てきた」と言えるかもしれませんが、売ったのは元受刑者本人でしょう。 あくまでも個人の所有物ですから、貼ったままにするかどうかは所有者当人が決めることであり、刑事施設側で「剥がせ」と強制することは出来ません(出所の際に、一声掛けるくらいのことはするとは思いますが・・・)。 ”本人の不注意(もしくは”確信犯”の可能性も・・・)”で剥がさないまま古本屋に売っぱらったものが、そのまま流通したものと思われ、刑事施設に管理責任を問うことは出来ないというか、商品の状態を満足にチェックしていないような古本屋の方が問題でしょう。

donkypong
質問者

お礼

なるほど、受刑者の方が購入するというシステムがあるのですね。 何か怪しげなルートでやって来たものではないということがわかり、安心しました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

 本をチェックするのって結構面倒なので、見逃されてしまったんだと思います。  刑務所のことはわかりませんが、図書館であまり人が読まないだろうな、という本を調べていると、大正時代の本に落丁があったりとか(いまは鬼籍となった当時の図書館員が見逃したんでしょう、80年以上読者がいないとは・・・、と思ったものです)、戦前のメモ書きがでてきたり、もとの持ち主に宛てた葉書がでてきたり(しおり代わりに使ったんでしょう)・・・、と色々あって面白いです。  また、海外から古本を買うと、図書館のラベルが張ってあって一瞬ドキッとすることもあります(閲覧に不向きとなった古い本を売る習慣がある)。  逆に図書館の読まれていない本を読む時や、古本屋に本を売る時は未来の読者にあててメモ書きをはさんでおくと面白いと思います。本屋の店員や図書館員にわからないよう工夫する必要がありますが。

donkypong
質問者

お礼

私としては何か怪しいルートでもあるのではないのかと勘ぐってしまったのですが、そうではなかったようで、安心いたしました。 ショップ側に対しては何も文句はないです。 たぶん、出所した人かその身近な人が、普通に売りに来た中の一冊だったのだろう、ということで、理解できました。 どうもありがとうございました。 「未来の読者にあててメモ書きをはさんでおくと面白いと思います。未来の読者にあててメモ書きをはさんでおくと面白いと思います」 というのはたしかにいい考えですね! 数十年前の古本を買った時に、中に当時のレシート(手書きの)ものが挟まっていたり、時には押し花が挟まっていたりしたことがありまして、そういったものは、しおり代わりとしてありがたく使わせていただいています。

  • code1134
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回答No.3

私は所側が"(法的義務は無いとしても)対象者に貼り続けるのは構わぬが、古本屋等に転売したり、ゴミとして処分するなら出来る限り剥がせ!!"等と言い包めて置くのが無難な対応だった、のに、それがなされなかったと感じましたけども・・・・

donkypong
質問者

お礼

いえいえ、私としては、単に刑務所のシステムがよくわからず、普通のマチの古本屋でそのような品物に遭遇したため、何か怪しげなルートでやって来たものなのでは?などと勘ぐってしまいまいした。 どうやらそんなこともないようで、安心しました。 ありがとうございました。

  • ferretlove
  • ベストアンサー率26% (331/1267)
回答No.1

あくまで想像ですが。 服役囚が所内で辞書を購入 ↓ 刑期を終え、辞書と共に出所 ↓ 辞書を古本屋に売却 ↓ 質問者さんが購入

donkypong
質問者

お礼

なるほど、受刑者自身が売却した、ということだったのですね。 ありがとうございました。