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欲とサハリン
サハリンは別に今は日本の一部ではないしそこではそこで生活している人が沢山いると思います。 もう時間がずいぶん経った後に日本は権利を主張するのはどう考えてもお門違いだと思います。 同じ日本人としてそういう行動は見ていて欲に走った情けない姿として移ります。 サハリンからは手を引いた方が良いと思いますか? 日本の美徳とこれらの行動はかけ離れています。
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- histo0110
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下の「ソ連(ロシア)による北方領土占領のいきさつ」を記載した者です。 最後の部分で「北方領土は千島列島には含まれていないので、もちろん、日本固有の領土です。」と掲載しましたが、これは、現在の日本政府、外務省の言い分をそのまま引用したものです。しかし、よくよく調べてみると択捉・国後は過去に日本で発行された地図に千島列島の一部として掲載されていたということもあり、本当は千島列島の一部のようです。色丹は戦前に千島に含まれたり含まれなかったり時期によってまちまちということです。訂正させていただきます。しかし、南樺太・千島・色丹・歯舞は戦後以来、ロシア(旧ソ連)による不法実効支配が続いていることには変わりありません。 uicu118さんの「ずいぶん経った後に日本は権利を主張するのはどう考えてもお門違い」は分からないでもないですが、そもそも日本はサンフランシスコ平和条約を遵守するという立場をとるのなら南樺太について権利を主張することはできないのです。よって、この立場をとり続けるなら、これからも領有権の主張はできないでしょう。 「同じ日本人としてそういう行動は見ていて欲に走った情けない姿」というのも分からぬではありません。日本が樺太の領有について何らかのアクションを起こせば世界の一部からは間違いなくそのような声が上がるでしょう。しかし、ロシアの南樺太の占拠は大西洋憲章に違反しており、明らかに国際法上の違反行為なのです。この状態が未来永劫継続することは国際ルール上認められるべきなのでしょうか? 「日本の美徳とこれらの行動はかけ離れています」の「日本の美徳」とは何でしょうか?サンフランシスコ平和条約を遵守して南樺太の領有権を主張しないことは確かに美徳なのかもしれません。しかし、日本の領土である北海道の隣で、ロシアが国際ルールに違反して南樺太を不法占拠している状態をそのまま、見逃してしまうことは美徳なのでしょうか?見て見ぬふりをしろと?それが美徳なのでしょうか。 日本は領有権のことは別としてロシアが不当なことをしていると国際社会に知らせる。それが、日本のまずとるべき道なのではないでしょうか?正当な南樺太の領有国は国際社会が国際法に基づいて決めればよいことなのではないでしょうか。それならば、結果がどうあれ、私は一日本人として納得できます。
- histo0110
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「ソ連(ロシア)による北方領土・サハリン・千島占領のいきさつ」 ポツダム会談は日ソ不可侵条約執行前のソ連(ロシア)がドイツのポツダムでアメリカ・イギリスと、第二次世界大戦の戦後処理と日本の終戦について話し合った会談です(1945年7月17日~8月2日)。ソ連(ロシア)は日本と同盟中にもかかわらずなんでこんなところにいるのでしょうか?そして、上記期間中の7月26日にこのポツダム会談での合意に基づいてアメリカ合衆国、中華民国および英国がポツダム宣言を発表した。ソ連(ロシア)は日本と同盟中なのでもちろん堂々と発表の場には姿を現せる立場にはない。しかし、ソ連(ロシア)はポツダム宣言の作成には参加している。そして、ソ連(ロシア)はモスクワ時間1945年8月8日午後5時(日本時間:午後11時)、ソ連外務大臣ヴャチェスラフ・モロトフが日本の佐藤尚武駐ソ連大使にソ連の対日宣戦布告文に知らせた。布告文は以下のとおり ソ連(ロシア)の対日宣戦布告文 ・・・抜粋・・・ 無条件降伏を要求した今年7月26日のアメリカ合衆国、英国ならびに中華民国の宣言(=ポツダム宣言)を日本は拒否した。日本の降伏拒否を熟慮した結果、連合国はソ連政府に対して、日本の侵略に対する戦争に参加するよう求めた。ソ連政府は連合国に対するソ連の義務に従い、連合国の求めを受諾し、今年7月26日の連合国のポツダム宣言に参加した。 ソ連政府は、明日、8月9日より日本と戦闘状態に入る旨宣言する。 つまり、これによりソ連(ロシア)のポツダム宣言への参加は明らかである。 1945年8月15日正午の昭和天皇による玉音放送をもってポツダム宣言受諾を表明しました。ポツダム宣言は宣言を発した各国の名をとって、別名「米英支蘇四国共同宣言」といいます。支は中華民国で蘇はソ連(ロシア)です。その名にもソ連が表れ、その作成にもソ連が関与し、対日宣戦布告文においてソ連が参加を表明したポツダム宣言です。 8月15日に日本がソ連(ロシア)の参加するポツダム宣言を受諾したにもかかわらず、ソ連第二極東軍部隊は8月25日に南樺太を占領、8月28日から9月1日までに、北方領土の択捉・国後・色丹島を占領、9月3日から5日にかけて歯舞群島を占領した。なお、8月18日にカムチャツカ半島方面より千島列島に侵入した第一極東軍部隊は、8月31日までに得撫島以北の北千島を占領している。全く卑怯な火事場泥棒ですな・・・ ソ連(ロシア)は8月15日にポツダム宣言を受け入れて降伏した日本に攻撃を加えているのである。日本が武装解除しているのに北海道以北の地に攻め込んできているのである。何と惨忍な・・・ 簡単に言うと、対日宣戦布告文にあるように日本がポツダム宣言を拒否したので、ソ連(ロシア)は連合国のポツダム宣言に参加して、8月9日より日本と戦闘状態に入る。そして日本は、一度は拒否したポツダム宣言を8月15日に受諾し、ソ連(ロシア)を含む連合国に降伏した。ソ連(ロシア)が降伏しろといって日本は降伏したのに、降伏した後も引き続いてソ連(ロシア)は日本に対して戦闘行為を行っているのである。 本来なら千島列島や南樺太も日本の領土なのだが、これは日本がサンフランシスコ講和条約において統治を放棄して連合国預かりの地となった。よって、本来ならどこの国もここを統治する権利はないのだが、ロシアが不法占拠を続けている。北方領土は千島列島には含まれていないので、もちろん、日本固有の領土です。
- fallen_angel
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サハリン(樺太)は、日露両国とも領有権無しで日露戦争前まで合意されている事です。従って日露両国とも領有を謳う事に反対です。 日本の権利主張とは何を指すのでしょうか? 日本はサハリンの領有権は全く主張していないと記憶しています。 戦後サハリンを実効支配しているロシアによる地下資源開発に日本が多額の投資をしていながら、日本にエネルギー共有されない事実が過去にあり、今年再びロシアから日本に協力要請がありました。この件に関してはロシアに対してエネルギー供給を請求する権利を有すると思います。
- kthrkthr
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私はあまり外交問題には詳しくないので、いち意見として捉えてください。上手く言えませんがご容赦ください。 美徳…と仰っていますが、何のための美徳なのでしょうか。その美徳を『美徳』と捉えるのは、日本人しかいないと思いますよ。 北方領土については、経済利益(例えば排他的経済水域など)を目的とした意図が全くないとは言えないでしょうが、それを求めることがいち国家として悪い姿勢とも私には思えないです。 また間違いを正さず、小さな侵略でもそれをよしとすれば、後々に危険を招くこともあり得るのではないでしょうか。特にロシア相手では…(これは穿った見方かもしれませんが)。 現在の状態が正しくないのであれば、こちらが正当な権利を持っているのであれば、それを強い態度で主張することも時には必要なことなのだと思います。 弱い態度を見せることで、足元を見られてしまい、危険を招くこともあるのではないでしょうか。
- morintarou
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いつ日本政府が「サハリン」の何を主張したのでしょうか? 日本政府は、歯舞・択捉・色丹・国後のいわゆる北方4島の返還を要求し、ソ連政府それを引き継いだ現ロシア政府との間に領土問題を抱えている、という事実はありますが。 サハリンというのは旧樺太のことで、その島の北緯50度以南は1905年から1945年までは千島列島(現クリル諸島)とともに日本領だったのですが、1945年のソ連軍の侵略・占拠によって実行支配された後、この「サハリン下半分」については1951年のサンフランシスコ講和条約において放棄しています。ですから一部の政治家や論客がサハリン北緯50度以南の領土について言及することはあっても、日本政府として一度たりとも「サハリンの領土」についてロシア側と外交交渉したことはないです。 サハリンで日本企業が行っている液化天然ガスの探査権や採掘権といった問題や、麻生首相がサハリンを訪問したことについての諸問題などがごっちゃになっていませんか?だとしたら質問する以前の問題です。 ちなみに領土についてのあなたの考え「・・・欲に走った情けない姿・・・・」というのは全くもって幼稚で子供じみた「それは やっぱ よくないことだとおもいまーす!」的な、思考のレベルや学識のレベルがあまりにも低すぎて、話にもなんにもならないです。勝手に不法占拠された領土を実力で取り返すのではなく、長い時間をかけて外交交渉でまた「元の状態に戻す努力」のことを「欲に走った情けない姿」というのは、ものが全く見えていないのか、妙な政治思想に侵されているのかよく理解出来ませんが、普通そのような言動をする者というのは「領土を奪った側」の自己弁護の論法なんですよ。君は中学生くらいかな?領土を侵略されるということは生命も財産も同時に奪われるということなんです。「日本の美徳」などを語って日本人に「諦めろ!」と促すのも、普通は在日コリアンなどが竹島問題などを日本側が持ち出したときに韓国擁護の際に出る論法です。
お礼
何かを要求する事がいけないと思います。 くれるといっても遠慮する人も多い中自分から積極的に人のものを要求するのは美徳とはいえないと思います。 何かこれは欲しいこれを欲しいと自分から主張する政治家の態度に違和感を感じます。
領土問題に関してどちらの思想も無いのですがご質問文を拝読して。 「別に」「今は」「いると思います。」(いない可能性もあるのかな?)というどこか曖昧な表現等からマンションの一室を不法に占有していながら「既住権」を主張している暴力団と同じ論法だと感じました。 表現が違っていたら受け止め方も違っていたと考えます。 この表現なら私は「よく知らないが手を引かない方が良いみたいだな」と判断します。
お礼
国民は今満足してくさせています。 何で必要もないものを得ようとするのか理解できない。 必要でしょうがないなら頼めばいいと思います。
お礼
勿論弱い態度で手を引くのではなく胸を張って強い態度で自信を持って日本は他国を侵害しないと叫ぶのです。 それが日本の侍の精神だと思います。