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やっぱり、無理かな
離婚したくないと思っていましたが、、、冷静に考えると、もう修復は無理かなと考えはじめています。前回の相談で皆様からの回答の通り、影に女ありだったようで、、、夫から、好きな人がいてその人に告白するためにも早く別れたいと言われました。離婚をしてくれないのなら、即、裁判だ、俺は出て行く等。そんな身勝手な事を、、、と怒りというより呆れてしまいましたが、浮気というより本気なんだと改めて感じています。もうそんな夫はいらないと思う反面子供達の事を思うと正直気持ちが定まりませんが、、、現実問題として離婚するとなると、どのように対応したらよいのでしょうか。
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>現実問題として離婚するとなると、どのように対応したらよいのでしょうか。 ご主人のようなケースを「ロマンチック離婚」と言います。 私の命名ですが。 つまり、40歳前後で、男として最後の花を咲かせたくて、恋愛に心ときめかす。 そのためにすべてをリセットしてやり直す。そういう決意を固めちゃう人っています。 何か、自己啓発セミナーとかで洗脳されたみたいに一気に離婚に走っちゃう。 私もそうでした。 ただ、私はそうはいいながらもずるいから、先妻が不仲にたまりかねて自分から した不倫を告白されてやっと「別れる」意識を持った。 私は、先妻が好きだったですね。なんだか女として「母親の代替品」のような イメージがあって、母は賢く気が強くしっかりしていて僕を支えてくれる・・・みたいな そういう意味で描いた幻想があって、その幻想を私は愛していた。 人間って不思議なもので「好きなんだ」って思うとどんどん暗示にかけるように相手が 好きになっていく。 相手を好きになる自分が好きなんだと・・・本当は思います。 とはいえ、私が「離婚したい」 といったとき、先妻は深く傷つきました。傷つきながら、せっせと一人で離婚の 準備を始めました。 (1)公正証書の作成 ・子供の養育費の額 ・財産分与 ・親権者のとりきめ (2)住む家の準備 実家を二世帯住居に改造しそれぞれ別世帯にし 児童福祉手当てをもらうにふさわしい住居を作った (3)子供の転校の準備 (4)自分の再就職 やりはじめたら、たんたんとことが進み、とにかく離婚をきめてしまえば 夫婦が顔をあわせるのもうっとおしくなり、私はほとんど外泊の日々 公正証書に判を押した時点で、すべては固まり、実際に子供の学校の 都合も考え、3月に役所に離婚届を出しました。 つらかったのは、子供に「お父さんとお母さんは離婚する」と告げた時です。 娘は号泣し、息子は怒ったように空をにらみ 「なぜ、相談してくれなかったんだ!」と歯をかみ締めるようにつぶやいた。 「これは、お父さんとお母さんの問題で、子供の意見を聞く話ではない」 そう自分で言ったのを覚えています。 どうか、別れる決心をなさったのなら、前向きに生きてください。 将来のビジョンを持って、人生なんてあっという間に時間がすぎます。 失敗したからやり直すという気構えをお持ちになって、お子さんが大学生に なった頃には、まだ質問者さまは50前です。 離婚したら、恋愛は自由です。 アラフォー世代ですから、まだまだ本当にあなたに合う異性とめぐり合える チャンスはある。 本当です。その気で生きていけば、お子さんが巣立ったあとの人生を一緒に 歩んでくれるすばらしいパートナーをみつけることが出来ます。 私の再婚相手がそうでした。 いや、私がそういう理想の男性という意味でなく、私とカミサンはたまたま 再婚同士で求めるものが一緒だったんです。 40代で別れて、50前に知り合って、それから8年 とにかく世の中には自分に合う異性というのはいるんだということが私は よくわかった。彼女も、先夫とまったく違うタイプの夫を得て、尊敬しあい 信頼しあい感謝しあえる夫婦関係を幸せだと感じていると思います。 男女が仲良くくらすって相手次第でこんなにも簡単なことかってびっくりします。 いままで、なんで無用な諍いをしてきたのか不思議に思います。 とにかく再婚してから、いらだつことがほとんど無くなったです。 私がおっとりしている・・・と妻はうれしそうに言いますが、そうじゃない。 前の結婚では怒鳴りまくって始終いらいらしていました。 仲がよかったら、相手を信じきっていたらリラックスできるのです。 そういう、普通の幸せというのが、私には20年間、いや生まれてこの方 父母の夫婦仲の悪さをみてきて、経験がなかったのです。 しかし、カミサンの両親を見るとあきらかに仲のいいおしどり夫婦。これは なんだか不思議です。儀父母の仲睦まじい姿(ともに80代です)を見ていると 人生の幸福は夫婦仲のよさにつきるとつくづく思います。 夫婦円満ならお金も巡ってくる。にこにこ笑っていたらなんとか楽しく 生きていける。だって愛ってすべてのエネルギーの源泉であって 夫婦という最小単位の愛がもっとも身近で重要なものなんだと思うの です。 生きていくということに価値があるとしたら、男女が深く長く信頼し愛し合う というその喜びをみつけながくいつくしむことなんではないでしょうか。 今回の離婚は、おそらくは神様のとりはからいなのだと思います。失敗にも 意味はあって、次のステップで本当にすばらしい出会いを逃さないように 次の出会いで、質問者さまが何を求めていったら幸せになれるか そういうことを学ばせてくれた・・・そうなんだと思いますよ。 離婚なんて、ちょっとかっこいい大人は誰でもやってます。そこを乗り越えて それでももう一度人生の第二ステージにむけて大きく深呼吸してむかって いくことが、大事なんじゃないでしょうか。 いくら諍いがかさなっても、夫婦だった相手につのる思いはあります。それを 考えると悲しくて涙があふれます。 でも、前向きに考えましょう。 前をむくことです。 不思議と時間が、すべてを解決してくれます。 私は、ご主人の立場だったから、当然前しか向かなかった。 先妻も、途中まで後ろを向いていたけど、いま子供たちが大学生になって もう一度自分の本当の愛せるタイプの男性と向き合っているようです。 先妻にも幸せをつかんでほしい・・・といったらいい格好しすぎですね。 とにかく、決めた養育費をいままで借金しながらも払ってきた自分がいる だけで、よしとすべきでしょう。 というか、先妻の目にも、子供たちの目にも自分は恥ずかしくない生き方 つまり本当に満足する夫婦仲のいい夫婦になりたいのです。 こどもたちには、人生はやり直せる。そういう事実を死ぬ間際に伝えてあげたい。 父が死に母が死んだとき、私は父や母が幸せな人生だったかとても気になった。 自分が死ぬとき、いいか人生を幸福に生きるのはそんなに難しいことではない。 自分を偽らずに、自分がなりたい自分になることを忘れないことだ。 そう言ってみたいです。 ながくなりました。おつらい状況とは存じますが、どうか質問者さまが 実門者さまご自身を見失わないとうに、頑張ってください。 大丈夫。絶対に幸福は少し先であなたの来るのを待っていますから・・・本当です。
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専門家(弁護士)に相談して、取れる物(慰謝料、養育費)はしっかり取りましょう。
お礼
そうですね。。。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。離婚したい訳ではないのですが、決断しなくてはいけないのですね。。。再婚はとても考えられませんが。