障壁を取り除こうというのがバリアフリー、最初から誰もが使いやすいものにしておこうというのがユニバーサルデザインです。
商品・お金が取り出しやすい位置にある自動販売機・缶ジュースなどの点字。ちょっと前までは駅では階段を駅員や客に協力してもらって、車椅子を持ち上げてホームまで移動してましたが、今はほとんどの駅にエレベータがあるのもユニバーサルデザインですよね。トイレのウォシュレットやトイレ・階段・お風呂の手すりなども最初は「障害」ということから開発が始められたが、一般化してきたと何かで読みました。
質問とは関係ないけれど、一生の買い物なんて言って家を買うのに、自分の老後を描いて玄関やアプローチなどを段差なしにしている家が少ないのは不思議だなと感じます。
バリアフリーは個々人のニーズに合わせて今後も必要ですが、その前にユニバーサルデザインな世界を創っておいて障害あるなし・老若男女関係なく暮らしやすい世の中にしていこうよという考えで、公共機関などは建築されているようです。
お礼
ありがとうございます。 ユニバーサルデザインとバリアフリーおなじですか?