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仕事で犬に接する上で必要な資格
- 犬に接する仕事をするにはどのような資格が必要なのか知りたい
- 現在学生で犬に関わる仕事をしたいと思っているが、何の知識や資格が必要なのか迷っている
- 独学で犬に関する資格を取得したいが、金銭的な余裕がないため通信講座などは受けられない
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質問者が選んだベストアンサー
私も、小さい頃から動物や植物が大好きで、接して育ってきました。 仕事をする上では、資格があればよいような気もしますが、 知識と経験が一番重要かな?と思います。 私自身は、一応、愛玩動物飼養管理士という資格は所持していますが、 それが数段役に立った!というよりは、やはり育ててきた、 クリアーしていきた経験が役に立っているような気がします。 トリマーの資格はなくとも、上手に愛犬をカットする人もいます。 訓練士の資格はなくとも、上手にしつけができる人もいます。 資格を持っているからと言って、上手とは限りません! 仕事として生計を立てるつもりでないのであれば、 資格にこだわらなくてもよいような気もします。 ボランティアで、愛犬と福祉施設や老人ホーム、小学校、幼稚園などに 訪問する機会もあります。 老人ホームなどにお邪魔する時は、犬の知識より、 老人との接し方の知識がほしいと強く感じたりします。 小学校などへ訪問した時は、動物に関する知識をもっと深めなければと感じたりします。 捨て犬などの譲渡にかかわる時は、ある程度のしつけや病気、 育てるための知識、注意点などを伝授する必要があったりします。 まずは、ボランティに参加(見学)させてもらうことから始めてみてはいかがでしょうか? 時間と都合がつけば、お手伝いできることはたくさんあると思います。 例えば、排泄の処理! これは、知識がなくても汚れたら取り替えるといういたって簡単な作業。 しかし、人出が足りなかったりすると、おろそかになってしまう。 排泄の状況でそのこの体調も把握できる。 汚れ仕事ではありますが、健康管理にも重要な要素があったりします。 かかわることで、学ぶことは多いです。 私などは、何年たっても、反省と学習の日々です。(苦笑) 動物から教わることも多いです。 >最低限身に着けておかなくてはならないライン それは、【命の重み】でしょうか?
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- pig9296
- ベストアンサー率37% (19/51)
資格は無意味なのでやめた方がいいと思います。 ましてや犬関係の資格はすべて民間の認定資格で、唯一の国家資格は獣医師資格です。資格取得費用は民間団体への寄付になるだけです。 就職に有利なのはせいぜいトリマーになる場合のトリマーライセンスくらいでしょうか。動物を扱う仕事はコンピューターのように知識や資格は重視されません。逆を言えば誰でも就き易い仕事になります。やる気さえあれば採用してもらえますが離職率の高い仕事です。 動物を扱う仕事は職種にもよりますが思い描いている仕事内容とは大きく違います。当然の事ながら最初は糞尿の世話が当面の仕事になります。職場選びは慎重に。
お礼
なるほど、犬に関わる資格では、あまり資格は重視されないのですね。 生き物を扱う上で知識は重要だから、それを証明することも大事なのかな…と思っていたのですが。 その分実際に動いてみないと身につかないということなのでしょうね。 動物が好きだから動物を扱う仕事に就きたい、という単純な考えが とても甘いものであることは十分認識しております。 端から見ている分には綺麗で楽しい面しか浮かんでこないでしょうし、 本当にその子達の為になりたい、という頑なで強い気持ちがないと 現実の厳しさに逃げ出してしまう。 可愛いって言うだけなら簡単ですよね。 今は就職という概念に捕らわれずに、広い視野で役に立てることが見つかれば、と思っております。 手厳しい回答も大変参考になります。ありがとうございました。
- isora99
- ベストアンサー率37% (303/805)
資格云々以前に、自分自身が仔犬から老いて亡くなるまで育ててみる事です。一緒に暮らした事があるのかどうかは書かれていないので判りませんが、犬と暮らした事のない人が、どんな資格を取ったところで、実践では役に立ちませんよ。それなら、まだ「ちゃんと犬と暮らして来た人達」の方が、よっぽど役に立ちます。 まぁ、この意見には反論も多いでしょうが、実際「資格だけの役立たず」はたくさん存在していますからね。 最低限のラインは、まず自身が犬と一緒に暮らしてみる事ですよ。
お礼
今は一匹の愛犬と暮らしています。 今年で9歳になりますが、可愛くて仕方がありません。 現在の年齢を考えると、この先は老いていく一方、 そしていつかは自分より先にいなくなってしまう存在なのだという現実で そのつらさから目を逸らしてしまいますが、最後まで笑顔で一緒に過ごすのが飼い主の責任ですよね。 その愛犬を飼う前から犬が好きでしたが、実際自分で飼うようになってからはもっと好きになりました。 一緒の時間を過ごしてみないと分からないことって沢山あるんだな、と実感しています。 やはり一番可愛いのは愛犬ですが(笑)、今はどんな犬も可愛くて仕方ない、といった感情です。 世の中には、恵まれた飼い犬のように幸せな子たちばかりではないので、 その子たちが少しでも報われるために、自分が何かできれば…と思っているのです。 ですが愛犬を育てる以外の、周りの犬に接する機会や経験がほとんどないので そういった場合に免許や資格がどれだけ必要になるか分からず、質問させて頂いた次第です。 触れ合って学ぶことが一番大切なのかもしれないですね。 回答ありがとうございました。
お礼
他の回答者さんも仰られているように、やはり経験が大事な世界なのですね。 資格という概念に少し捕らわれすぎだったのかもしれません。 また、一概に犬に関わる仕事と言っても、場面や状況によって必要なことも変わってくるのですね。 できるだけ多くの経験を積んで、知識を得ることが一番望ましいですが、 焦らずに一歩ずつ踏み出してみようと思います。 お勧めして頂いた通り、ボランティアから始める予定です。 ワンちゃんの排泄物ならどんとこいです(笑) 簡単なことでも、積み重ねで大事なことになりますよね。 目先のイメージに捕らわれずに、基礎を忘れないようにしたいとおもいます。 命の重み、ことあるごとに感じています。 この子たちも、私達人間と同じなんだな、っていつも思います。 だから本当は、全ての子達が「ペット」ではなく「家族」であって欲しいんですけどね。 現状ではそれは難しいことだと思いますが・・・ 少しでも多くの子を幸せにしてあげたいです。 pocchama12さんの今後を、陰ながら応援させて頂きたいと思います。 回答ありがとうございました。