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ラジオの受信対策
- ラジオの受信を改善したい方への方法を解説します
- 昼間は良好に受信できるが夜になると混信が激しい場合の対策について考えます
- 部屋のMDラジカセ以外のコードを抜いてもノイズが消えない場合の対処法について解説します
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質問者が選んだベストアンサー
中波ラジオの受信状態改善で木造家屋内であれば、MDラジカセの角度を変えてみる等である程度までは改善できます。それでも、限度があります。劇的な改善とはなりませんが、ループアンテナ、あるいはアクティブアンテナを使うことで多少の改善は見込めます。 ループアンテナはミズホ通信、ワイドレンジアクティブアンテナはソニーの製品となります。 ミズホ通信(ループアンテナの項目を参照ください。) http://www.mizuhotsushin.com/products/antenna.html ソニーAN-12 http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/avacc/acc/index.cfm?PD=19147&KM=AN-12
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- nourider
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朝鮮半島のAM放送は、冷戦時代の名残りで、互いに自己の政治システムの優秀性をPRするために自国内向けとしては強力すぎる出力で放送しています。日本国内のAM局は最大出力でも100KWですが、半島の局は500KWもの出力がああります、これは近隣数キロにわたって長めの金属片などを持っているだけで感電してしまう恐れがあるほど強力なものです。なので、その周波数帯の国内局は夜になると特に影響を受けます。指向性の高いループアンテナを自作してその局の方向に向けるなどの工夫は必要です。またその放送局の住所と送信所の住所は一致しませんので、そのへん微妙な角度調整が要ると思います。たとえばニッポン放送は千葉の木更津に送信所があります、TBSは埼玉県です。 http://www.aka.ne.jp/~deguchi/hobby/radio/ AMラジオの遠距離受信などのテクニックを紹介しているサイトです。
- debukuro
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MF帯からHF帯の電波は電離層で反射されるので遠くまで伝播します 電離層は昼間は太陽風で抜き飛ばされて消滅しますが夜間は太陽風の影響がなくなるので形成されます 電離層を利用してMFやHFでの長距離通信が行われるのです これが逆に遠距離から不要な電波が届いて近距離の受信障害を起こすのです ループアンテナの方向を変えたりアンテナに減衰器をつけたりして遠くからの弱い電波を受信しないようにする以外に方法はありません このようにAMは混信に弱いので温室を重視する放送には混信のないFMと遠くには届かないVHFを組み合わせたFM放送が行われているのです