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ラジオの混信

AMラジオは夜になると外国の放送と日本の放送が 混信しますよね。 A局はかすかに外国の放送が混信します。 B局ははっきりと外国の放送が混信し、日本の 放送が聞き取りにくくなります。 C局は全く混信しません。 理由を教えてください。 またFMラジオやテレビが外国の放送と混信しないのは なぜですか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Islay
  • ベストアンサー率45% (175/383)
回答No.4

>次回から回答されるばあい補足が有る場合補足をお読みになってから >ご回答下さい。 別に好きで、同じ回答をしたわけでは無いですし補足を無視したわけでもありません。それよりも3人に同様の誤解を与えるような質問の仕方をされたのがそもそもの原因では、と感じます。 1時間や2時間経過していたのであればおっしゃれれることもわかりますが、これだけの文書を書くのに、詳細の確認等をしていれば10分や20分は経ってしまいます。 >A局はかすかに外国の放送が混信します。 >B局ははっきりと外国の放送が混信し、日本の >放送が聞き取りにくくなります。 >C局は全く混信しません。 ただ単に混信する相手方放送局の有無、その相手の距離、出力の高低ですね。 全部の局が別の周波数を使っているわけでは無いことをご理解ください。

参考URL:
http://www.oyakudachi.net/amradio/list.htm
noname#1118
質問者

お礼

どうもありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • Islay
  • ベストアンサー率45% (175/383)
回答No.3

まず、地球の周りには電離層といわれる電気を帯びた幕のようなものに覆われています。 これを電離層と呼び3枚の幕があります。その中でAM波に関係する幕にD層、E層という名がついています。 電離層は太陽のエネルギーにより空気が壊され、イオン化したものです。 よって、太陽の状態により電離層は変化します。 電離層の特徴として、 D層→太陽光により働きが活発になる。AM波を吸収する。 E層→太陽光により影響を受けづらい。AM波を反射する。 という特徴を持っています。 よって、日中は放送局から直接届く電波しか受信出来ないのですが、夜間は上空に飛んだ電波がE層、地表間で反射しながら飛ぶため遠くまで(国外にも)届きます。 ですから国外の放送局と混信してしまうのです。 一方FM波は周波数が高い(電離層をつきぬける力が大きい)ため昼夜問わずに電離層で反射されません。 したがって、常に狭い範囲にしか電波が届かない=外国の局と混信しない。とうことになります。 AM波もFM波も電波なのですが、

noname#1118
質問者

補足

Islay様へ たいへん詳しいご回答をしていただきうれしいのですが、 私は混信する理由を質問したのではなく回答の >A局はかすかに外国の放送が混信します。 B局ははっきりと外国の放送が混信し、日本の 放送が聞き取りにくくなります。 C局は全く混信しません。 の理由をお聞きしたいのです。 次回から回答されるばあい補足が有る場合補足をお読みになってから ご回答下さい。 また分かりにくい質問をしてしまい申し訳ございません。

  • Pesuko
  • ベストアンサー率30% (2017/6702)
回答No.2

電離層の影響です。 電波は電離層と地球の表面で反射して遠くまで届きます。 特に周波数が低い中波、短波は地球の裏側からも届くことがあります。 周波数帯により反射する電離層があり特に有名?なのは秋になるとスポラデイックE層の高さが低くなってくるので短波が長距離届くようになります。 FM波・TV波は使用している周波数が高いので直進性が高く、減衰しやすくノイズに弱いです。 また電離層の影響を受けにくいので反射されない、反射しても減衰してしまう。 またFM波は弱肉強食?の性質があって同一周波数の強い電波があると弱い電波がスポイルされてしまいます(遠くの局が消えてしまう)。 遠距離通信には向かないので逆にそれを利用して、国内で遠距離の局に近い周波数の割り当てが出来ます(距離が離れていれば混信しない)。

noname#1118
質問者

補足

申し訳ございません。 ご回答の内容は承知しております。 私は混信する局としない局があるのはなぜかというのが疑問なのです。 また日本の放送を聞いている時に外国の放送がはっきりと 聞こえる局とかすかに聞こえる局があるのなぜかというのも疑問です。

  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.1

 放送局の電波は無指向性のアンテナを使っていますので、目的地まで直線で電波が届く方法と、上空に向かって放たれた電波は上空の「電離層」という電子密度の濃い「層」に反射されて、再び地上に戻ってきて届く方法があります。丁度、上空に「鏡」があって反射するイメージです。  この電離層は地上の空気の膨張などによって、日中と夜間では地上からの位置(距離)が変化し、夜間は地上に近くなります。したがって、日中は地上から遠すぎて届かなかった電離層まで夜間は電波が届きますので、反射して遠くまで電波が届くことになります。これが、夜になると海外の放送が聞こえる原因です。  逆に、日本の放送も海外に届いていますので「お互い様」なのですが、混信を防ぐ方法はちょっと難しいですね。海外放送局の電波出力は、日本の放送局よりはるかに強い場合もあります。  外国のラジオ放送局の周波数が、国内のラジオの周波数に近い場合には混信が生じますが、外国の放送局の送信出力や国内放送の周波数との差の大小によって、ご質問のような差が生じることになります。  FMラジオや、テレビの周波数は、AMラジオよりも高い周波数を使っていますので、上記の「電離層」を突き抜けるために「電離層反射」が生じないことから、遠くまで電波が届かないことになります。が、夏には時々強力なE層の電離層が発生して(Eスポという)、外国のFM放送やテレビ放送が混信する場合もあります。九州のFM放送が北海道で聞こえることがあるのは、このためです。

noname#1118
質問者

お礼

そうですか。 どうもありがとうございます。 参考にいたします。

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