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畳でのフローリング調電気カーペット使用について
畳の部屋での電気カーペットの買い替えを考えています。 現在、カーペットカバータイプの電気カーペットを使用していますが、 フローリング調の電気カーペットの使用も検討しています。 畳の上でのフローリング調の電気カーペットの使用感や ダニやカビの発生などについて、 その他メリット、デメリットなど教えていただけませんか? なお、あくまでも暖房器具としての使用なので、 暖かくなったら電気カーペットは片付けてしまうつもりです。 よろしくお願いします。
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- lions-123
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先ず、フローリング調のフローリング部分ですが・・・ その材質は、本物の木で作られた物が(収納時の折り畳みが不可より)減少、ポリエステル他の素材に木目を印刷した物が最近は多いようです。 また、電気ヒーター部分(本体)とカバー部分(フローリング素材)が、一体化された「一体式タイプ」と、カバー部分と本体部分に分離された「カバー式」がありますが、基本的に繊維素材カバーとの比較に於けるメリット・デメリットは同じです。 ↓ >その場合に使用感としては ◇本物の木と違い、畳の上に置きますと、若干歩いたりすると→木目印刷部分とカーペット本体と畳みの部分で、各々構造や硬さの違いからくるボコボコ感がします。 ◇コントローラー部分の出っ張り感、フローリング調カーペットの畳み面との段差(特に各周辺部分)が通常の電気カーペットのカバー式に比べ目立つ、着脱や小型のコントローラー部が少ない。 ◇しかし、繊維状のカバーと違い、表面が平らな面ですので、毛髪や小さな紙くず等が繊維に絡まり掃除がし難いとか、物をこぼした時にすぐに繊維質に吸収されシミや汚れとなって落ちないと言ったトラブルは、簡単に拭き取る事が可能ですので少なくなります。 >ダニやカビの発生などについて ◇フローリング調カーペットカバー自体の表面部分では→ダニ、カビの発生は殆どありません。 ◇電気カーペット本体&通常の繊維素材のカーペットカバーそのものでは(商品のグレードや機能にて無い物もあるかもしれませんが)→ダニ・カビの発生を、各メーカー別に「ダニ忌避カバー・ダニパンチ・ダニアウト他」のネーミングで、ダニの発生増殖を防ぐ温度にそのスイッチを押したり、位置にあわせると、その時は通常の使用時の温度異常に高めたり、使用している繊維素材に化学物質を編み込む事や糸に練りこんだり、出来上がったカバーの表面に塗布する等、出来るだけのダニ対応はしています。 また、カビも乾燥・高温(カーペット内は45~55℃になっている)を嫌いますので、電気カーペットの通電使用中は発生増殖をある程度は抑制出来ます。 ◇つまり、ダニ・カビの発生についてはカバーの表面ではフローリング調の方が、発生も直接身体と接触する可能性でもより安心ですが、電気カーペット全体としては、使用中(通電して高温になっている場合)は天日干しのようにかなり防止出来ております。 さらに特長として、温度や素材加工による防止機能は→各メーカー別の商品、グレードの中で機能・特長が搭載された物と無い物とがあります。 >暖房器具としての使用なので、暖かくなったら電気カーペットは片付けてしまうつもりです。 ◇収納性(折りたたみ易さ・コンパクト化)は、フローリング調カバーは、折りたたみ難いために収納スペースも嵩張り、繊維素材のカバーに比べ劣ります。 ◇しかし、カバーと本体の分離タイプですと、暖房器としてのシーズオフもフローリングや絨毯的にカバー部分は使え、特に表面素材がフローリング調であれば、清潔感・涼感に優れ、年間使用・敷きっぱなし(収納不要)が可能だと思います。
お礼
とても参考になりました。 どうもありがとうございます。 フローリング調といっても、いろいろあるんですね。 少し調べてみましたが、フローリング調カバーは折りたたむのではなく丸めて収納することになるようなので、 収納性はカーペットカバータイプの方が良さそうですね。 もう少し検討してみようと思います。 どうもありがとうございました。