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確率についての質問
三角くじを5枚作ったとします。 この三角くじを引くのは1人だけ、とします。 この5枚の内、1枚だけはアタリ。残りは全てハズレです。 5枚はいずれも外見上でも重さ等でも、全く区別がつかず、 開封しないとアタリ・ハズレはわからないものとします。 このとき、アタリを引く確率は1/5 ・・・と答えるのが、確か受験でも正解だったと思います。 しかし、ここで質問です。 この確率って、立場によって違うのではないか? 即ち、場合分けが必要で、 ア)くじを引く人から見た場合 くじの中には「アタリかハズレしか存在しない」のだから、 アタリを引く確率は、1/2。 イ)くじを作った人から見た場合 アタリを引かれる(=当てられる)確率は、1/5。 ・・・とまぁ、こういう考えを思いついたのですが、 これはどこが間違ってるのでしょうか? もうかなり前に受験で確率・統計を勉強したのですが、すっかり 忘れてしまいました。
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回答No.1
この問題は「主観確率」「客観確率」の問題だと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E8%A6%B3%E7%A2%BA%E7%8E%87 なかでも「モンティホール問題」が、この手の確率の考え方の難しさ と特異性を表していると思います。上記からリンクも張られています ので、ご一読をお勧めします。
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補足
回答、ありがとうございます。 「主観確率」「客観確率」が何たるか、正直まだ理解できません。 私の質問との接点が、いまひとつ見つからないのですが、 教えていただいた「モンティホール問題」は、なかなか面白い ですね! 久々に勉強したくなりました。 ありがとうございました。