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観賞魚を飛行機で空輸したいのですが・・・
今度飛行機に乗るんですが、そのときに飼っている観賞魚を運びたいんです。 新千歳→羽田 なんですが、メダカ2、コリドラス5、川エビ3を運ぶ予定です。 しかしどうやって梱包し、搭乗時に何をすればいいかわかりません。 また、水槽・器具類やレイアウトの大磯砂や石も持っていきたいのですが、注意点などはあるのですか?
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通販での生体購入をした経験があれば スグわかると思いますが、 「梱包の仕方」は基本同じで、 あとは「宅配便」なのか「空輸」なのかの違いですね。 水槽や器具、石などは荷物としてまとめてしまえば いいので話は早いですが、生体の送り方について 少々ふれていきます。 1.まず出発する空港に電話で連絡し、 自分が飼っている熱帯魚が空輸OKか確認します。 2.熱帯魚を入れて運ぶ道具を用意します。 ・発砲スチロール(フタ付きの箱) ・新聞紙(後で説明します) ・なるべく縦に長いビニール袋 ・ビニールに注入する酸素 ・エビがいる場合は足場となるネットや水草の断片 ・貼るホッカイロ 3.OKが出たら熱帯魚を乗せる便名と出発時間を確認します。 4.空港に持っていく為に梱包します。 まず、飼育水をビニール袋に半分ほど入れて 次に生体を入れます。 エビの場合は足場となるネットや水草を少し 入れてあげるといいでしょう。 (ビニール袋は2枚重ねにしてください。 水漏れや温度変化を軽減する為です。) そして酸素ボンベでシュ~っと袋が 酸素でパンパンになるまで入れます。 漏れないように袋のクチを輪ゴムで ぐるぐるぐるっとキツく締めます。 これで熱帯魚屋さんで魚を買ったときに お店の人がやってくれるアレの状態に なりますよね? そうしたらパンパンになったビニール袋を 新聞紙で少し厚めにスッポリ包んであげます。 この新聞紙は「断熱材」の役割になって、 外気との温度差を和らげてくれます。 で、発砲スチロールの箱に入れます。 フタの内側にはホッカイロを貼り付けましょう。 ヒーターの役割をはたしてくれます。 先ほどくるんだ厚めの新聞紙があるので ビニールに直接当たらなければOK。 一応、貼るタイプでもセロハンで固定して下さい。 発砲スチロールの箱の中に隙間があれば、 まるめた新聞紙などで、隙間をなくしてください。 ※気をつけるのは梱包前に魚たちを 1日ほど絶食させておきます。 ビニール袋の中でフンをさせない為です。 ※なので当然、袋の中にエサも入れません。 ※水質の悪化を減らす為に、1個の袋には 生体を3匹までにしときましょう。 ※エビはエビだけの方が望ましいです。 5.出発の1~2時間前に、熱帯魚を空港に届けに行きます。 6.基本的には空港止めになるので、到着したら迎えに行きます。 ★国内線問い合わせは・・・0120-25-5971・・・です。 また、 ■JALは水漏れしないように厳重に パッキングしてあれば手荷物でOK。 ■ANAは魚3匹までなら手荷物でOK。 ・・・という事例がありましたので書いておきますね。
お礼
丁寧にありがとうございます 出発までもうちょっとあるので検討してみます