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鳥インフルエンザ
今年も鳥インフルエンザのニュースが飛び交っています。 野生の鳥やフンに近寄らないようにと、新聞等の注意事項に記されています。しかし、ダウンジャケットに使用されているダウンは、鳥の羽の筈ですが、このダウンに注意とは誰も言わないのですが、現在、町中ダウンコートであふれています。これは大丈夫??? 勿論、消毒や、熱処理?等はしてあるとは思いますが? どうも心配です・・・。
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大変な誤解をされているようです。 鳥インフルエンザは、ウイルスを保有している鳥の体液や糞をはじめその鳥に関わるものに 接触等して感染します。 しかしながら、それらがヒトへ広まらぬよう、1羽感染した鳥が発見されると非常に広範囲に 鳥を処分します。 確かにダウン等に使われているのは水鳥の羽毛でしょうが、第一に感染した鳥は使いませんし 羽自体も様々な処理をされています。鳥インフルエンザのウイルスも熱には弱いものです。 羽毛などは全く心配ありません。 あくまで感染した鳥の、何の処理もされていない状態での体液や、糞、肉等ですよ。鳥インフルエンザが移るとしても。 ちなみに、心配されているのは鳥インフルエンザではなく鳥インフルエンザ が変異してヒトーヒト感染できる形となった新型インフルエンザです。 WHOでは今の段階を6段階中レベル3ですが、これがいつ4に、5に進むかが問題です。 死亡率60%以上の病気というのは極めて危険だと思います。 スペイン風邪の時代より世界が狭まり、ヒトの流通が各段に増えた分心配ですね。 準備は怠らないようにしましょう!
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- Pintan2nd
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ダウンジャケットの原料となる羽毛は、ほとんどは野生の鳥のものではなく、家禽類の羽毛です。 鳥インフルエンザにかかって死亡した鳥は(周囲の生存している鳥も含めて)焼却処分されますから、そのような心配はいらないと思います。 無論、消毒もされていると思います。