腰のヘルニアに関して(やや長文)

質問

昨年末、重い荷物を上げた時に腰に激痛が走ったので

一度、病院に行き診察を受けましたが、レントゲンでは何もなかったので帰され
その後、ひと月間、様子を見ていましたが、

なかなか痛みが消えず、そのうち右足の太ももまで痛くなったので

今日、改めてＭＲＩの検査を受けると

「軽いヘルニア」だと診断されました。

写真から背骨と背骨の間にある、ハート型の骨 （何と言うのか解りません）
が少しズレているのを見せられました。

医者からは「手術は必要ないレベル」と、かなり強くいわれました。
2週間様子を見て、痛みが続くなら「ブロック注射」を試すとも言われました。

そこで質問ですが・・・・

(1)ＴＶでスポーツ選手が手術してすっかりよくなったという話しを聞くの
本心をいうと、手術をした方が早くスッキリ直るなら、さっさとして欲しいのですが何故駄目なのでしょうか？
（仕事の都合、入院の融通が利くのが今月しかないのです）

(2)今も腰に鈍い痛みがあります。痛み止めを飲んで湿布を貼ってコルセットを
していたら、手術せずよくなっていくことなんてあるんでしょうか？

お願いします。

回答No.4

ppp4649

腰を痛めて「異常なし」と言われたのに、シビレが出るわ改めて検査すると「ヘルニア」と診断を受けるわで、動揺（焦り）が有る事と思います。
「早く処置しないと！！」と言う気持ちが強いかと思います。でも、この場合、今すぐに何かをしないと「手遅れになる」と言う事はありません。「急を要する処置」は有りませんのでご安心下さい。
背骨の間にある「ハート型の骨」は骨と骨の間で衝撃を吸収する役割を持つ「椎間板」というものです。椎間板は中にゼリー状の液体を入れ、頑丈な外枠で包み込む事で座布団として働くのです。しかし老化現象や酷使等により、外枠に亀裂が入り中身が飛び出した状態を「椎間板ヘルニア」と言います。ヘルニアとは「飛び出す」と言う意味だったと思います。この直ぐソバを足へ行く神経が出入りしています。「坐骨神経」と言う名の神経です。飛び出した液体が、この神経に触れると神経の走行上にあるお尻や、足の後ろ側等がシビレたりします。これを「坐骨神経痛」と言います。
あなたは今、「椎間板ヘルニア」による「坐骨神経痛」と言う事になるかと思います。
「ブロック注射」とは、この神経の周辺に麻酔薬を注入する事により、神経が痛みを脳へ伝える事を「ブロック」します。ですので麻酔が効いてる間は痛みが脳へ伝わらずに、平気でいられます。根本的な治療とはなりません。ただ、痛みを遮断するだけの療法ですので常時するのはどうかと思いますが、どうしても辛い時は有効な治療だと思います。
１への回答
手術をしたらスッキリする確立をお医者さんに聞いて見ると良いと思います。あなたの期待を裏切る低い数字ではないかと思います。
通常日常生活に支障が無ければ手術に踏み切る事は無いかと思います。逆に進める先生が居れば、セカンドピニオンをお勧めします。
２の回答
ヘルニアによる坐骨神経痛の原因は、組織が壊れて「飛び出した液体」に有ります。この液体はもは本来の機能を失っています。体にとってはゴミです。人間の体には素晴らしい機能があります。ゴミを自分で掃除するのです。ですから将来飛び出した液体を掃除して無くしてしまう事が期待出来ます。そうすれば神経を圧迫する原因が消える訳ですからシビレは無くなります。それにはおおよそ半年位様子を見る事です。
又何かの拍子で飛び出した液体が圧力の関係で中に戻っちゃう事も有ります。これも痛みは軽減されますが、又飛び出すと症状が出ます。
。。。
取り敢えず今は焦る必要はありません。様子を見る事です。どうしても辛いなら整骨院なら電機の後にマッサージしてくれます。保険外なら整体、マッサージ、カイロ、鍼灸院等へどうぞ。
今後の注意点としとしては、腰への負担を減らす事。重い荷物は待たない方が良いに決まってますが、持つにしても負担の少ない持ち方があります。適度な運動で腹筋背筋強化する事で腰への負担も軽くなります。これらの方法の具体策は掛かられた先生にアドバイスを求めてください。無理をなさらないでくださいね。お大事に^^

回答No.3

o120441222

(1)手術とは何でもかんでも、できるものでありません。
手術をする症状、しては駄目な症例があります。
例えば、腰の痛みがヘルニアに由来するものではない場合は、
せっかく手術をしても痛みは取れません。

(2)ヘルニアは自然治癒することが分かっています。
少々時間がかかっても、自分の体にキズがつかないほうが、
良いと思います。

痛み止め、シップを処方どおり使いましょう。

いま、激痛で歩けない状態ですか？
でなければコルセットは外しましょう。
せっかくの筋肉が落ちてしまいます。

鍼治療も良いですよ。
痛みが取れれば適度なウォーキングに、腹筋背筋を鍛えましょう。

回答No.2

wand88

時々腹筋してください、週に１度ぐらいでいいから

それで安定しますよ。

以上(^_^;

私も１０年それです、進行したらブロック注射だって脅されましたけどね(^_^;

　今痛くて動けないぐらいなら注射ですが、それしても姿勢や生活習慣で再発しちゃうからです。スポーツ選手は動いてなんぼ、なんで注射して早期に一時的な解決方法を選ぶわけです。

回答No.1

aper50

腰の痛みは色んな動作がストレスになりますよね。
私も腰痛持ちなのでお気持ちお察しいたします。

まず、背骨の手術についてですが、
背骨の中には脊髄やら神経やらが通っていて、
万が一、術中にそれらに傷が付くような事があった場合に
違う痛みや麻痺を伴う恐れがありますので非常にリスクが高いです。

薬や湿布では根本的な解決は難しいと思うのですが、
もし太ももの痛みが足の側面ではなく裏面でしたら、
坐骨神経痛の可能性もあると思いますので、
接骨院等で診断してもらうのも１つの方法かもしれないです。

今まで私が全てのお医者さんから言われてきたのは、
「腰痛には腹筋と背筋を鍛えろ！」でした・・・
プールの中を歩くだけでも腰痛には効果があるそうです。

話が長くなってしまいましたが、
腰の手術は最後の最後の手段と考えて頂いた方がいいと思います。

あまりお役に立てないアドバイスでしたら申し訳ございません。