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大麻力士の退職金支払いについて
大麻所持で逮捕された現役力士若麒麟に対して処分が発表されました。 退職金が支払われる解雇処分ということで「甘すぎる」という声があるようですが、相撲協会の現行の規定では理事会では理事会で下せる最大の処分が解雇までであり、除名処分は理事会では下せない、ということでこれが限界のようです。 協会関係者の一部からは 「以前、大麻力士問題が起きた時点で、理事会で除名処分まで下せるように規定の改正を行っていなかった相撲協会側にも脇の甘さがあった。」 とみずからの非を認める意見もあるようです。 そこで考えたのですが、協会側から若麒麟に対して 「規定では退職金を支払うことになっているが、問題が問題だけに支払いは妥当ではないと思う。君自身から退職金受け取りを辞退しなさい。そうすれば裁判官や世間の心証もよくなるし、再就職にも多少は有利になるだろう。 どうしても退職金が欲しければ民事裁判を起こしてはどうか? 協会はいつでも受けてたつから。 どっちがいいか、よーく考えてみよう!」 としてみるのはどうでしょうか? 相撲協会側への風当たりも少しは和らぐし、世間の支持も得られると思いますが。 なにか法律的・世間的に問題はあるでしょうか? もちろんこれをマネして、一般企業でのリストラの際に就業中の些細なミスをことさらに大げさに扱って、 「退職金欲しくば会社を訴えてみろ!」 なんてやられたら困るんですけど。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃることもわかりますが、回答のようにすると若麒麟側から 「事が起きてから規定を改めるのでは順序が違う」 というクレームが発生する可能性があります。 ですから、若麒麟に「自ら受け取り辞退を申し出る」ように仕向けるわけで・・・