• 締切済み

組み合わせ,確率,期待値に関する数学の質問です

A,Bの2人がレストランに来ました.メニューが17種類(1,...,17)あります. A,Bの両者は,互いが何を選択するのか知らないまま,各自4つの料理を選択します. この場合,両者のメニューに重なりが生じる確率と,重なりの期待値は,いくらになりますか. わたしの基本的な考え方はこうです. まず,A,B両者の選択肢は17C4 = 2,380通りあるが,Aの選択を(1,2,3,4)として一般性に問題はない. 4つ重なりが生じる場合は,Bが(1,2,3,4)を選択する場合なので,1通り. 3つ重なりが生じる場合は,Bが(1,2,3)を選択する場合に15通り,(1,2,4)を選択する場合に15通り...つまり,4C3 x 13C1 = (4x3x2/3x2x1) x 13 = 52通り. 2つ重なりが生じる場合は,同様に,4C2 x 13C2 = 468通り. 1つ重なりが生じる場合は,同様に,4C1 x 13C3 = 1,144通り. したがって,重なりが生じる確率は,(1+52+468+1,144)/2,380 = 69.96%で,期待値は,(1x4 + 52x3 + 468x2 + 1144)/2,380 = 0.94となる. この考え方でよいでしょうか. また,3人の場合,4人の場合は,どうなるでしょうか? 文系の私には少々酷な思考実験なのですが,ボスに考えさせられております.

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんにちは。 確率の計算においては、コンビネーションを用いるのが怖いので、 最小限使うようにして計算してみました。 4つ重なる確率は、 4C4 × 4/17×3/16×2/15×1/14   = 4C4 × (4×3×2×1)/17P4 3つ重なる確率は、 4C3 × 4/17×3/16×2/15 × 13/14  = 4C3 × (4×3×2)×13/17P4 2つ重なる確率は、 4C2 × 4/17×3/16 × 13/15×12/14  = 4C2 × (4×3)×(13×12)/17P4 1つ重なる確率は、 4C1 × 4/17 × 13/16×12/15×11/14  = 4C1 × 4×(13×12×11)/17P4 まったく重ならない確率は、 4C0 × 13/17×12/16×11/15×10/14  = 4C0 × (13×12×11×10)/17P4 以上の5つを分子だけ足し算すると、 4C4 × (4×3×2×1)  + 4C3 × (4×3×2)×13   + 4C2 × (4×3)×(13×12)    + 4C1 × 4×(13×12×11)     + 4C0 × (13×12×11×10) = 1 × (4×3×2×1)    + 4 × (4×3×2)×13     + 6 × (4×3)×(13×12)      + 4 × 4×(13×12×11)       + 1 × (13×12×11×10) = 24    + 1248     + 11232      + 27456       + 17160 = 57120 一方、分母は、 17×16×15×14 = 57120 合いました。 重なりが生じる確率 = 1 - 17160/(17×16×15×14)  = 0.6996 質問者様の結果と合いました。 期待値は、 (24×4 + 1248×3 + 11232×2 + 27456 × 1)/(17×16×15×14)  = 0.941176471 質問者様の結果と合いました。 >>>また,3人の場合,4人の場合は,どうなるでしょうか? ちょっと考えてみましたが、ギブアップです。 以上、ご参考になりましたら。

  • kenjoko
  • ベストアンサー率20% (23/110)
回答No.2

No.1です この考え方でよいでしょうか. よいと思われます 重なりが0の場合が抜けていますね          (1) 各々の場合の合計が17C4にならないといけません    (2) (1)、(2)は必要なかったですね。 ただし、無駄ではありません このような問題では(1)の確立を余事象の確立として求めるのが一般的で、間違いも少なく、計算量も少なくて済みます。 期待値を求めるときは Σp=1を確認しておいたほうがいいでしょう。このとき、(2)が必要となります。

  • kenjoko
  • ベストアンサー率20% (23/110)
回答No.1

わたしの基本的な考え方はこうです. まず,A,B両者の選択肢は17C4 = 2,380通りあるが,Aの選択を(1,2,3,4)として一般性に問題はない. 4つ重なりが生じる場合は,Bが(1,2,3,4)を選択する場合なので,1通り. 3つ重なりが生じる場合は,Bが(1,2,3)を選択する場合に15通り,(1,2,4)を選択する場合に15通り...つまり,4C3 x 13C1 = (4x3x2/3x2x1) x 13 = 52通り. 2つ重なりが生じる場合は,同様に,4C2 x 13C2 = 468通り. 1つ重なりが生じる場合は,同様に,4C1 x 13C3 = 1,144通り. したがって,重なりが生じる確率は,(1+52+468+1,144)/2,380 = 69.96%で,期待値は,(1x4 + 52x3 + 468x2 + 1144)/2,380 = 0.94となる. この考え方でよいでしょうか.         重なりが0の場合が抜けていますね 各々の場合の合計が17C4にならないといけません    1 + 52 + 468 + 1144 = 1665 ≠ 17C4 また,3人の場合,4人の場合は,どうなるでしょうか? 文系の私には少々酷な思考実験なのですが,ボスに考えさせられており ます. これは暇なときに私も挑戦してみます