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単なる才色兼備ではない大人の女性になるには
20代後半女性です。 私は単なる才色兼備ではない、味のある人間になりたいと考えています。 「凛」という言葉はあまり好きではありません。 説明が難しいのですが「癒し系」というよりは動じない人間になりたいです。 男性で言うと及川光博さんのように話したときに奥行のある人間になりたいです。 将来は仕事ができるようになって、まじめで誠実な人と結婚して、 平穏で愛情ある家庭を築きたいと考えているのですが、 人生に迷いかけています。 将来何をしてどういう女性になりたいかがまだ漠然としかわかりません。 現在恋人さえいない自分は、 身近にとても(魅力的?)危険な香りのする既婚男性がいると、 惚れこんでしまいそうになったりするので、 まだまだ自分は夢見がちで人生の先を見通すことができません。 理想の女性に近づくために 何をしたらいいかはっきり分からなければ、 目の前のことからこつこつとやって、 努力を積み重ねるといい、 と何かの本に書いてありましたので、 今は職場では、新しい仕事を覚えてできる仕事の範囲を増やし、 プライベートでは 週2~3日ジムに行って運動しシェイプアップし体力をつける、 毎日新聞を読んで感想を書きそのネタについて家族などに最低1分間は話せるようにする、 毎日自分のいいところと悪いところと人のいいところを見つけてそれを書き留めて言って読む、 漢検の漢字を辞書を引いて意味を調べかけるようにして覚えて語彙を増やす、 テレビドラマをみたり読書をする、 などしています。 しかし目指すべき理想の女性像や理想の生活がはっきりしていないと、 はたして今私がやっていることが意味があるのか、無駄ではないかと、 気になってしまいます。 さきほど申し上げた、既婚男性に近寄られる、魅かれる、 というのも、 何故なのか自分なりに掘り下げて分析してみたのですが、 私は男性経験が一度もないにもかかわらず、 渡辺淳一の一連の不倫ものの小説に出てくるような、 落着きがあってしっとり系でつやのある女性像に、 変に理想を抱いていたせいかもしれません。 現実の世界ではそういうことは、 世間や社会に背を向けても、どこに行っても生きていけるタフな女性しかできないと思うのですが、 忍耐力がなく控え目で恋愛経験が乏しい自分は、大人の世界への憧れから、 自分の中で妄想をふくらませているだけなのだと思います。 私は好きと思える人で人間的にも信頼できその考えに共感できる人でないと 体の関係にまでなりたいとはとても思えません。 そもそも心がついていかないと、 なんで自分はそんなことをしているのかと思うし、 気持ちいいとか思わないと思います。 ただ本当に将来結婚するのであれば、 夫婦生活などは避けて通れない問題だと思いますし、 心と心のつながりだけで良いのか、それが愛といえるかどうかは疑問です。 未だ関係をもったことがない自分は若干焦りやコンプレックスを感じてもいます。 自分の目標にできるような女優さんを探して、 真似してみたり、お手本にできれば、とも考えたのですが、 芸能人というのは相当な努力と能力と才能でその地位まで上り詰めた人が多くて、 普通のサラリーマン家庭に育った自分と境遇が違いすぎますし、 私はテレビをあまり見ないので、 なかなかそのような人が見つかりそうにありません。 スポーツだけは絶対に無駄にはならない、やればやるほど効果があると信じているので、 ジム通いは続けるつもりでいますが。 長々と書かせていただきましたが、 みなさんは「単に才色兼備でない大人の女性」とは、 どのような人だと思いますか? そのような人物になるために努力すべきこととは何だと思いますか。 男性女性両方のご意見お待ちしております。 最後までお読みいただきありがとうございました。
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まず一つはそういう階段を上がりましたね。 >何故なのか自分なりに掘り下げて分析してみたのですが、 >私は男性経験が一度もないにもかかわらず、 >渡辺淳一の一連の不倫ものの小説に出てくるような、 >落着きがあってしっとり系でつやのある女性像に、 >変に理想を抱いていたせいかもしれません。 こういうことです。あなた自身を知るということです。上っ面を磨くのも悪いとは言いません。それが何らかの自信につながる効果はあると思うからです。しかし、あなたの求める人物像(女性像とあえて言いません。あなたのニーズは女性像というもう一歩踏み込んだ具体性ではないような気がするからです)には関連性はかなり薄いと言わざるを得ません。まずあなた自身を知り、あなたという人物はこういう人物だという自信を持てるように頑張ってみてください。 但し、「自分を全て知る」人はいません。これまでもいなかったと思います。過去に言われている偉人でも、人より多く知っていたということで全て知り得た人は存在しないと思います。そういう意味でゴールのない努力にはなります。しかし、知ろうとすることこそが人としての大事な要素だと思います。そして知ろうとしている自分を知ることで自分に対する内なる自信が強くなるのだとも思います。それが人としての余裕を生み出すと思いますね。 恋愛という面だけではなしに色々な面からあなたを知るようにして下さい。これまで無意識に出ていた態度も含めてです。嫌悪感なしに悪い部分は悪いと認める厳しさ(嫌悪感で自分の性格をはねつけるのはたやすいことです)も必要としますが、あなたが目標とすることはそれをも越えないといけないということでもあります。頑張ってください。
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- tukinou
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40代女性です。 私は 女性が7割以上の職場で働いています。 私の今の雇用身分は 派遣社員ですが、学生時代のアルバイト、若い頃の正社員を含めて 様々な立場で 幾つかの職場で仕事をしてきた感想を申し上げます。 まず、仕事ができる人というのは 男女問わず 人間関係を上手に築いています。いわゆるヒューマンスキルという言葉で今は表現されるのでしょうか。 目の前の自分の仕事(家事でも同じです)だけでなく、それを通じて 達成しようとしている会社の目標を 目には見えない損益を考えて行動できる人だと思います。 その前提には、立ち居振る舞いはもちろんのこと、知識・努力 いろんな要素が プラス あるいは マイナス 評価として 他人の目に映ることだと思います。それを きちんと 考えられる人だと思います。 決して ライバルや敵を作らないかと言えば そうでもなかったりしますが、職場 あるいは 自分が居場所において 居心地のいい空間を作り上げる能力のある人というのは、他人に注意をするときにおいても 決して 相手をおとしめたり、欠点をあげつらうのでなく 上手な物言いをされます。 質問者さんは 20代の女性ということですので、お友達というのは 学生時代 あるいは 職場関係の人が多いと思いますが、それだけでなく 全く今 自分が置かれている環境と環境の異なる方(例えば ご高齢の方など)の意見に 耳を傾けたり そういったことは よく ありますか? 若いうちは そういうことを ないがしろにしがちだったりしますが、人間的に魅力のある方というのは そういうことを きちんと こなしていらっっしゃっているように私は思います。 結論として 人間的な幅を広げ、自分の考えや思いだけに 囚われることなく 広い視野を持つ(あるいは 持とうとする)人間が、他人の経験を自分の心の糧として積み上げ、結果として 他人から魅力のある人間として成長なさっていってるのだと 私は感じていますが、いかがでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の今の職場も女性が多いのですが、 仕事、プライベート共に人間関係はあまり得意ではありません。 いまの職場は幸い居心地が良いですが、 それは自分が努力して作り上げたものであるとはいえません。 職場に40代50代の方はいらっしゃいますが、 それ以上年配の方と接する機会はほとんどありません。 遠方の昔の友人と連絡を取ってみたり、人間関係を再構築できればと思います。
- kyoutoukyo
- ベストアンサー率6% (97/1560)
私も渡辺氏の不倫小説は何冊か読みましたけど、落ち着いてしっとりしているのは既婚男の嫁さんのほうですね愛人のキャラ設定はいつも気が強くて冒険心のある女性というイメージでしたが…… 落ち着きたいのなら結婚した方が全然いいと思います 単純な才色兼備=財力と美人と知性? 複雑な才色兼備となるとプラス感性美ということですかね
お礼
ご回答ありがとうございます。 氏の小説についてですが、 NO5さんのおっしゃるような解釈もあるのですね。 自分には読解力と想像力が足りないのかもしれません。 複雑な才色兼備=感性美ですか。 繊細さということでしょうか。 これも自分とは程遠いです。
- 8942
- ベストアンサー率13% (188/1414)
才色兼備で終わらない女性・・・ 自分で企画して行動をとり、人を引っ張り そして失敗の責任は自分でとり、成功の喜びは分かち合い 時には積極的に矢面に立ち人々の批判を浴びても動じない女性
お礼
ご回答ありがとうございます。 最後の矢面に立ちというのは一番難しいですし、 あまりそういう人を見たことがありません。
- hakoiri_quota
- ベストアンサー率41% (110/268)
30代男です。 そうですね、自分はあまり才色兼備とかは相手に求めません。 相手に求めるとすれば「楽しそうに笑う」と「目元の色気」ですね。 (もちろん外見的には「色白」とか「髪がきれい」な人などに惹かれる場合が多いですが) そういう人は割としっかりしている人が多く、自分をよくわかっていますし、楽しんでいます。 それは男でも一緒だと思います。 特に結婚すると自分の生活をしっかりと守らなければならず、家庭で起こるイロイロな問題や感情のすれ違いをうまくやっていき、対外的には社会的責任を負っていかなければなりません。 多くは不自由さの中でやりくりをしていき、楽しみを見つけるのがうまくなり人間的にも成長して魅力が出てくるのだと思います。 そして、仕事の休みの日などの趣味が自分を豊かにしてくれます。 その趣味は好きなことなら何でもよいのです。 自分もプールに行って泳いだり、時間がないときは走ったりしてストレス解消と体調の管理をします。 それ以外では友人とバンドをやったり、映像の制作をしたり、料理を作ったり、本を読んだりします。 何でもいいのです。楽しければ、生活が活き活きとしてきますから。 なのでそれは生活のバランスだと思います。 だから女優さんでもサラリーマン家庭で育った人でも、あまり変わりはありません。 自分にどのように栄養やストレスを与えてどう活かすか、ということだと思います。 栄養が少なすぎたりストレスが多すぎたりするのは問題ですが、逆に栄養を与えすぎたりストレスがなさすぎたりするのも緩くなってよくないです。 適度な栄養と適度なストレス(ジム通いもそうですよね)が必要だと思います。 しかし質問者様はプライベートをあまり楽しんでなさそうですね。(いろいろやっているのもなんだか義務っぽいので) 才色兼備というのは自分の人生を生きて、好きなことをやっていて輝いているときにあとから付いてくるものだと思います。 あと恋愛経験が無い、とのことですが相手にはあまり多くを求めない方が良いですよ。 二人の関係というのは未完成のまま出会い、発展させていくものです。まずは自分を分かれば、自分に似合う人がどんな感じの人かわかるようになるでしょう。 洋服だって自分に似合うかどうかは「洋服への興味」や「どんなものが好きか」「どんなものが似合うか」を追及していきますよね。 既婚男性はある意味その奥さんとの間で作り上げた完成品のようなものですから、それを欲しがるのはまだ未完成な独身男の完成品の姿が見えないからでしょう。 (中には完成している独身男や離婚歴がある人もいますが) それはあなた自身がご自身のことをよくわかっていないことと楽しんでいないことから来るのだと思います。 あなたが自分の人生を自然体で楽しんで輝けば、出会いは自然に生まれます。 なので恋愛経験がないことにコンプレックスや焦りを感じる必要はないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の人生をあまり楽しんでいない、 私としてはいまいろいろやっていることを楽しんでないわけではないのですが、 楽しんでいるともいえないかもしれません。 今年に入ってからはじめたばかりですので、 続くかどうかも分かりません。 もっと天真爛漫に素直になったほうがいいですね。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
圧倒的なタフさだと思っています。 できる女に体力がない女性はいませんね。 「女だてら」とか「女のくせに」というのは男並みの能力の女性の形容。それ以上の女性には男が負けているので言い返せません。 あと知性を資料から引き出さないで、経験から論理的に回答を引き出す能力。経験と客観性と想像力が必要です。 その点で、相談者さんに一番努力が必要な点だと思います。 それを統括するのが、興味への執着がハンパないこと。 何でも知りたい、分からない事でも知りたい。知識欲が病的に渇望している。知識欲の核心には必ずリスクが伴うのです。その危険を恐れないことで、危機管理能力も経験で取得します。 ようは子供っぽいんですよね。大人っていうのは限界を知る諦めですから。大人にならない人間が、成長をし続けるし、大人にとって魅力的なんです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 気力体力がないとやっていけないですよね。 今の自分には知識も経験も気力体力も欠けていると思いますが、 まずは体力からつけるよう努力していきたいと思います。
- kyhr1688
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はじめまして。 茶化すつもりでなく、誠実に答えます。 あなたのいう「単に才色兼備でない大人の女性」とは、こういう悩みを持たないタイプの女性だと考えます。 またそういう風に見える、ということと、中身が伴っている、ということは別物です。 ああなりたい、こうなりたい、と言うのは大事なことですが、自分らしさをしっかりと理解することが大事なのではないでしょうか? 「単に才色兼備でない大人の女性」とは、自分らしさを理解し、自信を持っている人なら、全てそう読んでも良いのかも知れません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自意識過剰にならずに自分らしさを理解するのは相当難しいと思いますが、 私なりに頑張ってみます。
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お礼
ご解答ありがとうございます。 たしかに自分を知るということは哲学的な思考ですよね。 恋愛や女性としてだけでなく、 働く人間として、アラサーとして、日本人として、 色々な面から自分を見つめていきたいと思います。