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同一会社での職種変更辞令(設計→営業)対応策はありますか?
いつもお世話になります。 35歳の会社員です。嫁、子供もいます。 このたび、この不景気の影響もあり人事辞令がありました。 内容は建築設計で経験を積んでいましたが、営業への配置へ 転換されることになり困っております。 一級建築士あり技術職で育ち、営業への辞令。 驚きを通り越し、どんどん悔しさが増していきます。 設計課から5名程度、同じ人事がありました。 (ともに設計しか経験が無い技術職です) 「辞めろ」と言われているのと一緒なのかとも思っています。 しかし、嫁子供がいるので転職することは考えていません。 (嫁には伝え済です) 直属の上司もその人事について知らず、 抗議する時間もなかったとのこと。 結局、営業をしなくてはいけない状況にあります。 ちょっとまだ飲み込めない自分がいます。 どのような対応策があるか、ご存知の方いましたら教えてください。 (あまりのショックで思考回路がマヒしています。) 冷静な第三者からのご意見をください。 お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
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人事も携わっているIT技術屋です。 僕も技術者なんでその気持ち痛いほどわかります。 基本的には対応策というのは難しいのですが、職種というのは労働条件契約書に書かれていれば(建築士として建築・設計業務)などの記載がないと原則なにをやらせても良いということになっています。 これは一切違法性がありません。 これを元に殆どの企業では職種を限定とした労働条件契約書を結びません。 ていよくリストラをするためか企業内の柔軟化を守るためか知りませんが。 今回、お聞きして難しいなあと思ったのが >設計課から5名程度、同じ人事がありました。 (ともに設計しか経験が無い技術職です) この5名という数字です。 これが多いのか?いや少ないのか(全体数がわからないので)です。 例えば質問者さんだけなら一つの嫌がらせ移動としての対応策があります。 それはずっと技術職でした。その仕事に問題がありませんでした。 過去にもそういった事例がありませんでした。 それで何故異動なのですか?異動する必要性というのを会社に求めることが出来ます。 うちの会社でも鬱病のプログラマを営業に飛ばし解雇しようとした例があります。 そこで僕は過去PG職から営業(テクニカル営業ではなく本当の営業)に移った例はない。 という実例をあげて会社と戦いました。 結局、何故異動させるかという具体的な事例が曖昧だっただめ取り下げられました。 組合や労基でも相談にはのってくれますがダイレクトな一撃は中々ありません。 労基には強制力がないんですよ。 でも「助言指導」や「あっせん」と呼ばれる話し合いの席に着くことはできます。 建築士としてのお仕事を探しながら会社と交渉してみてはどうでしょうか? 折角の資格と技術がもったいないと思います。 がんばってください。
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>このような書類で対抗できるものなのでしょうか? まず、 >営業職では給料体系が異なり、給料数万円が下がります。 給料が下がるということは不利益の人事異動になります。 職種が変わったこと、給料が下がること。 この2点において会社は質問者さんと再契約を結ばないといけません。 現時点で出来るのはこの際契約の拒否だけです。 すると営業にいっても前の職種のままの給料がもらえます。 異動については申し立てでにくいです。 労働組合があると思うのですが団体交渉をしてもらってはどうですか?5名ならば組合も動きやすいと思います。 現時点ではそのくらいですね。 ただその契約書は大変大事なものです。 あっせんにせよ、助言指導にせよ尤も大事な証拠なので保管しておいてください。 僕なら直属の上司を交えて詳しく話を聞くと思います。 それしかないので、わからないままでは納得できませんし、サインもしません。 がんばってください。
- bunbun8
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仕事柄、独立した一級建築士(事務所)さんとお付き合いがありますが、やはり仕事がないと事務所を閉められた方もいるようです。 そんな中「この状況下でお陰様で仕事が切れずにあってねぇ」という方がいるのですが、その方はとても営業上手(人柄もいいし)なんです。 大手HMにお勤めのご様子ですが、営業経験ができるというのは、切り口を替えて受け止めればチャンスかもしれませんよ。 先の回答の方々のなかにもありますが、営業先で「専門家」を堂々と出せるのですから、前向きにやってみてはいかがでしょうか。 ・・・それに、ひょっとして将来独立する(かもしれない)ときのために、パイプをいくつか作っておけるかもしれませんよ。
- natsu_448
- ベストアンサー率54% (6/11)
分野は違いますが、技術職についている者です。 私の場合、自分の担当会社の営業マンがある日突然辞めてしまい、 小さな会社で他に変われる人材がいなかった為にその日より技術者兼営業もやっています。 最初は逃げ出したいほど嫌でしたが、逃げられる状況ではなく… でも蓋をあけたら一皮むけて、今まで以上に自分に自信を持つ事が出来ました。 (それに私の職場の営業マンは元技術者が殆どです) おそらく質問者様のご期待と違う答えにはなってしまうと思いますが、 相応の資格もあり、社会に出て十数年、建築士としての経験も積んできたにも関わらず その経験の生かせない職場に移動というのが許せない気持ちもわからなくはありません。 ですが、きっと営業の仕事を経験することはこの先の人生において無駄ではないと思いますよ。 設計の事を何も知らない営業マンよりも、専門知識がある人の方が相手の信頼も得やすいのではないでしょうか? >このたび、この不景気の影響もあり人事辞令がありました。 このお言葉通り、今は多くの会社が設計の仕事よりも営業の方が欲しいのは ご自身も感じるところがあるはず。 元の部署に戻りたいという希望は常に上司に相談しつつ、 今は営業の現場でしか知りえない色々な知識を貪欲に吸収されれば良いのではないでしょうか? ある意味、設計士としても幅を広げるチャンスのような気がします。 自分はコレしか出来ないと自分で枠を決めてしまったら、それだけの人間にしかなれません。 それはそれでちょっとつまらないですよ。 否定的にばかり考えず、今後のご自身の為に今を生かそうという気持ちで 新しく与えられた仕事に一度取り組んでみて下さい。
お礼
前向きな意見ありがとうございます。 ご意見を真摯に受け止め、その考えで進んでいきます。
- gn_drive
- ベストアンサー率22% (175/789)
家を建てたときに感じたのは、営業で設計経験者から最初から説明され、ある程度最初から簡単に家のイメージ作りが進むと好感が持てましたよ。 僕の場合、最初はベテランと新米の2人で、ベテランの人が1級、新米が2級建築士で、手書きで上手く会話しながらイメージを図面に描いていって、トントン拍子でした。 気持ちを切り替えて、あなたの資格と経験が会社の信用Upと好感度Upにつながると思い、営業で頑張られたらどうでしょう。 今の不景気の中、強化せねばならないのは営業で、技術の判らない営業に技術を教えていくより、営業トークは苦手でも技術の良く知っている人を営業に回し、少しでも受注するチャンスを確実にしていこうとするそういう会社の判断はなんら問題はなく、極めて当たり前と思います。単にあなたが期待されているだけなのです。 頑張ってみたらどうでしょう。辞めるなんていつでも出来ます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 営業で「ひとまず」がんばっていこうと、考えが移行しています。 辞めるのはいつでもできますが、 転職先はなかなかないと考えています。(年齢、条件ともに。) だから辞めることは考えていません。 最終的には技術屋なので設計に戻りたい気持ちでいっぱいなだけなのです。 上司にも相談していき、進んでいきます。 ※今回はこんな辞令が会社でも初めてなので、驚きが大きいです。
お礼
なるほど。。。入社した時の労働条件を一度見直します。 今日もまだ悔しい。。。 設計課は28名。大手HMです。全体では営業含め160名程度。 仕事量もそこそこあるので、普通だと思っています。 (以外にも黒字事業店舗です、多事業店舗が真っ赤かです。) なかなか難しいですね。こればっかりは。 ご意見ありがとうございました。
補足
入社時の入社内定表に「技術職」と給料体系が書かれてある 書類が残っていました。 営業職では給料体系が異なり、給料数万円が下がります。 さすがに1日前に「命令」と言われ納得いっていません。 このような書類で対抗できるものなのでしょうか?