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生命保険見直しに関しての質問
現在加入中の定期保険特約付終身保険(加入中の保険はこれと子供保険)の更新を機に 保険の見直しを考えています。保険の支払額は現状維持でと思ってます。見直しの方法として、A--定期特約を減額、B--終身だけ残して定期特約はすべて解約し 他社や共済などの手頃な定期医療保険等に入り直す、のどちらかの方向で検討中です。(私42歳会社員、月収約33万円、現在の保険総支払額 月額約3万1千円) 1、妻と子供(1人9歳)は 私が現在加入中の保険のファミリー特約にしか加入してませんが この特約は解約して妻や子供は単独で定期や医療保険等に加入すべきでしょうか? 2、Aに比べてのBの利点なのですが 新しく保険に入り直すとすると年齢的にも当然保険料も高くなると思いますし不安もあります。払う保険料と保証のバランスを考えて AよりBの方が利点が多いプランというのはあるのですか? 2、もしBの場合、返戻金は払い済み保険にした方がいいのでしょうか? 4、加入中の保険の入院給付金は日額9000円なのですが 会社員の場合は日額5000円くらいで充分という説明をよく目にするのですが そのくらいで考えればいいのですか? 5、A、Bとも 今まで加入していた保険に関しては継続という形になるのですか?それとも新しい契約という形になるのでしょうか?その際の更新型、全期型という選択はどうなるのか、またどちらを選択すればいいのでしょうか? 6、個人年金等も考慮に入れると今より保険料の負担額が高くなってしまうこともあると思うのですが、老後の蓄えに関して 個人年金等の保険で考えたほうがいいのか、それとも保険とは別な形で貯蓄していった方かいいのか、そのあたりの判断もつきかねてます。何か判断のポイントになるようなこと等ありましたら教えていただけたらと思います。 以上、暇な時で結構ですので御回答頂けたら幸いです。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
今の時代は万一の場合のリスクとともに長生きしてしまうリスクも考えないといけない時代です。現在、新たに終身保険を契約しても貯蓄を狙う意味はありませんが、質問者様が契約した当時は予定利率が良かったので貯蓄も保障もという欲張りな目的の加入が出来た時代です。(そういう意識はなかったでしょうか) 主契約(終身)部分は払込総額と払込終了時の解約返戻金から計算して、納得できる水準であれば保障兼貯蓄(保障が必要なくなった後、解約または年金にして老後の資金の足しにする)として残したほうがお得だと思います。 転換により現在の保険を下取りにして「終身を減らして(更新型の)定期を増やし保険料を現状維持にする」という方法は保険屋さんが良く勧める方法です。 予定利率の高い終身や養老は今、逆ザヤで悩む生保が必死で転換するように仕向けているのはご承知のことと思います。転換については考えていらっしゃらないようですがデメリットは良く頭に入れて見なおしの交渉をして下さいね。 貯蓄性の高い終身・養老は経営破綻や予定利率引下げがあれば、かなりの影響が心配されるのはNO7の回答者様のいうとおりです。 そのリスクと終身を継続するリターンを考えて対処しましょうとしか言えませんが、私的には今までかけてきた終身を解約するのは、やっぱり損だと思います。 よって、今の時点では、できるだけ終身は残して必要保障額の不足分を定期で 「全労災のせいめい共済(最大で普通死亡1500万円だった筈)などの掛け捨てタイプ」と「13年間全期型の定期(現在の定期を減額したもの)」で考えてはいかがでしょうか。 他に掛け金の安い定期で必要保障額が得られるのであればその限りではありません。 4000万の保障を半額に、というのはやはりちょっと極端かと思います。 あ、NO4の回答にあった掛け捨ての「遺族年金タイプ」も良い商品だと思います。 これで、予算オーバーするなら仕方がないので終身部分は払い済みにします。 それから、医療特約について (1)こども保険に医療特約が付いていないか確認して下さい。大抵ついている筈です。それで不足と感じるなら何か考えてください。子供の入院保障は、収入や家事を担っているわけではないので小額で間に合うと思います。 (2)女性疾病は通常の入院特約でもカバーされます。対象の疾病に限り上乗せされる保障です。入院日額5000円、女性疾病特約5000円だと通常の入院は5000円、女性疾病だと1万円という意味です。 (3)ガン特約、成人病特約も同様です。 何が原因で入院するかは分からない訳ですが、・・・特約満載でも単なる肺炎や靭帯損傷で入院するかもしれません。 いたずらに不安がって何でもかんでもつけると保険料は割高になりますよ。 ガンで一部健康保険のきかない治療があるとはいえ、何が原因で入院しても経済的な負担はあまり変わらないと思いますが。 最後に、大変失礼な事を申し上げますが、貯蓄を増やされる事をお勧めします。 貯蓄があれば、必要保障額から貯蓄分を差し引いて考えることができます。 特に目的のない貯蓄が300万円あるなら、極端な話、医療保障はいりません。 万一の場合があってもなくても、お子様の教育資金は用意する必要があります。 老後の資金については(とりあえず終身はおいといても)教育資金のメドがついた段階で考えても遅くはないと思います。 繰り返しますが、保険にはいろいろな考え方があるので一例と思ってください。 途中、質問者様がお礼に書かれた情報などにより最初の回答と一部内容が変ってしまいました。ご了承下さい。
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- reimen
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私はファイナンシャルプランナーでもなんでもないのですが。 1、子供が現在加入している教育資金付こども保険は 型変更権無となっているの で死亡保障などの特約部分のみを解約するということは無理なのでしょうか? 無理だと思います。貯蓄性の高い保険だと思いますので(特約のつけ方にもよりますが)そのままでよろしいかと。また、子供さんが小さいときに加入したなら予定利率が良いので、現在それ以上に有利なものはないと思って間違いないでしょう。 2、現在の私の収入、家族構成等を考慮すると 今の子供保険も含めた 保険料支払額月額3万1千円(内、子供保険約1万円)というのはある程度 妥当なところなのでしょうか? 保険掛け金は収入の1割が目安とされていますので、現在の掛け金は妥当だと思います。更新で保険料が4万円以上に上がるのなら、収入に対して高すぎると思いますので見直しは良い機会です。(人によっては、貯蓄性の保険は含めず1割という意見もあります) ちなみに妻は専業主婦、貯蓄は少なく約250万円程です。 見直しに先だって必要保障額(いつまで、どれくらい)を把握することをお勧めします。オンラインでも保険会社数社が無料あるいは有料でやっていますが、前提が「保険で全く同じ生活レベル」を実現するようになっていますので「?」と思うような高額の結果になっています。相手は商売だから高い保険に加入させることが目的なんでしょうけど。 お子さんの教育プラン、遺族共済年金、妻が働くなどいろいろな条件で変わってきますので、自分なりに計算して見てください。 また前記Aの定期特約の減額のみと、Bの終身は残し 定期特約は解約して他の保険の加入を検討するのとではどちらの方法が お勧めですか?あくまで参考にということでかまいません。 生保会社の場合、定期の保険は加入時(更新時)の年齢によって掛け金がほぼ決まっています。(定期1千万あたりいくらって感じ) よって、付ける定期の額が同じなら各生保会社とも掛け金はあまり変わりないです。ただ、破綻などを考えると契約を数社に分散させることでリスクは減らせると考えます。 また、全労災の「せいめい共済」などは、比較的安い定期が買えますので比較検討して見てください。 ・・・お勧めと言われても難しいのですが、必要保障額が確保できるなら「終身部分には手をつけず」定期のみ減額します。 3、もし万一、今の保険会社と保険の見直しの交渉をした時に、定期特約部分の減 額や解約は出来ないと言われた場合どうしたらいいのでしょうか?またそのように 言われる可能性はあるのでしょうか? 理屈上できるはずですが。社の規定でできないといわれた場合は「払い済み終身」にして必要な定期保険と医療保障を別に購入することを考えなければならないでしょうね。 でも終身部分のみは、払い済みにせず継続した方が良いと思います。予定利率が良いのでもったいないですからね。 以上あくまでも、私個人の考えです。
補足
reimen様、度々ありがとうございます。またまた補足で一つだけ質問があります。 すいませんが どうかよろしくお願いします。 仮に今の定期保険特約付終身保険の終身部分は今のまま残して 定期特約部分を解 約した場合、解約返戻金を他の保険加入運用の資金にした方がいいのか、それとも その解約返戻金を利用して今加入中の保険の終身部分を払い済み終身にした方がい いのか、解約返戻金の利用法はどちらが有効なのでしょうか? 本当にお手数をお掛けして申し訳ないのですが 暇な時に御回答いただけたら幸い です。よろしくお願いします。
- reimen
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#1です。 ちょっと、補足です。 Bのプランは終身部分を解約せずに特約だけ全てはずすということでしたので、5番目の質問の回答は「継続で、今後も保険料の払込が必要」です。また、保険料は今後一定で変わらないはずです。 ただし、払い済み終身にすれば保険料の払込がなくなり、保険は継続ということになります。
補足
reimen様、早速御回答頂き本当にありがとうございます。大変参考になりました。 今の保険は1993年の契約(実は1990年に加入した契約を1993年に訳もわからす転換 したものです)なので 払い済み終身という選択も有効な気がして来ました。悩み どころです。そこでまた大変図々しくて申し訳ないのですが 少し補足で質問させて下さい。 1、子供が現在加入している教育資金付こども保険は 型変更権無となっているの で死亡保障などの特約部分のみを解約するということは無理なのでしょうか? 2、現在の私の収入、家族構成等を考慮すると 今の子供保険も含めた 保険料支払額月額3万1千円(内、子供保険約1万円)というのはある程度 妥当なところなのでしょうか?ちなみに妻は専業主婦、貯蓄は少なく 約250万円程です。また前記Aの定期特約の減額のみと、Bの終身は残し 定期特約は解約して他の保険の加入を検討するのとではどちらの方法が お勧めですか?あくまで参考にということでかまいません。 3、もし万一、今の保険会社と保険の見直しの交渉をした時に、定期特約部分の減 額や解約は出来ないと言われた場合どうしたらいいのでしょうか?またそのように 言われる可能性はあるのでしょうか? 以上です。本当に暇な時で結構ですので よろしくお願いします。
- reimen
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保険についてはいろいろな考え方がありますので一例と言うことで・・・ 1、妻と子供(1人9歳)は 私が現在加入中の保険のファミリー特約にしか加入してませんが この特約は解約して妻や子供は単独で定期や医療保険等に加入すべきでしょうか? あなたに万一のことがあり保険が終了した場合は、特約である妻子の保障はなくなります。必要なら別に加入した方がいいと思います。 2、Aに比べてのBの利点なのですが 新しく保険に入り直すとすると年齢的にも当然保険料も高くなると思いますし不安もあります。払う保険料と保証のバランスを考えて AよりBの方が利点が多いプランというのはあるのですか? こくみん共済などは年齢に関係なく一律の掛け金です。(1年ごとの掛け捨て) 子供が独立するまでとか、必要な期間だけ加入することも検討していいと思います。ただ、何千万もの保障はできませんが。 2、もしBの場合、返戻金は払い済み保険にした方がいいのでしょうか? 加入した時期によります。95~96年以前の加入なら予定利率が高い契約なので 払い済み終身にしたほうがいいと思います。 4、加入中の保険の入院給付金は日額9000円なのですが 会社員の場合は日額5000円くらいで充分という説明をよく目にするのですが そのくらいで考えればいいのですか? 公的医療保険の自己負担は3割で高額医療費制度もあります。自己負担+差額ベット代など必要だと思います。自営業だと長期入院は即収入の減少につながりますが、サラリーマンは有給で休めますので5000円で良いと思います。 5、A、Bとも 今まで加入していた保険に関しては継続という形になるのですか?それとも新しい契約という形になるのでしょうか?その際の更新型、全期型という選択はどうなるのか、またどちらを選択すればいいのでしょうか? Aの定期を減額だと、理屈上できますが、会社の規定うんぬんでできるかどうか分かりませんね。できるとしても更新型ならまた保険料が上がるので保障が必要な期間までの全期型がお勧めですが。保険は継続になります。 Bも継続になりますが、今後の保険料の支払いはなくなります。 保険会社にAまたはBのプランを相談すると転換を勧められると思いますが、絶対不利なので断りましょう。 6、個人年金等も考慮に入れると今より保険料の負担額が高くなってしまうこともあると思うのですが、老後の蓄えに関して 個人年金等の保険で考えたほうがいいのか、それとも保険とは別な形で貯蓄していった方かいいのか、そのあたりの判断もつきかねてます。 難しいです。個人年金は控除対象になるとのメリットはありますが、今は予定利率が低いのでおいしくありません。かといって、何で運用するにしても現在確実で有利なものはないように思います。 会社に財形制度があれば、非課税の財形年金なんかもいいのでは?
お礼
reimen様、本当に詳しくわかりやすく回答していただき感謝しています。 ありがとうございます。かなり参考になりました。 妻と子供の単独の医療保険等の加入や、入院給付金についても reimen様のアドバイスに沿って考えたいと思います。 またその他すべての回答も 非常に参考になったので改めて検討してみます。 本当に お忙しいところありがとうございました。
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お礼
reimen様、いつも本当にありがとうございます。 私も完全一致ではないにせよ、reimen様No.9のアドバイスの中の>>終身は残して 必要保障額の不足分を定期で「全労災のせいめい共済(最大で普通死亡1500万 円だった筈)などの掛け捨てタイプ」と「13年間全期型の定期(現在の定期を減 額したもの)」>>のような方向で考えております。 この「13年間全期型の定期(現在の定期を減額したもの)」というreimen様の案 は 今の定期を減額して変更するという解釈でよろしいのでしょうか?またそのよ うに変更する事は可能なのですか? 子供保険の内容ですが、入院などの医療特約は付けてません。養育年金という死亡 した時に一時金がおりる特約だけです。そのかわりに 私の保険の方で妻子とも入 院などの特約をつけてます。この特約なんですが 子供の特約だけ残して妻の特約 だけ解約するということが出来るのなら そうするかもしれません。もし出来ない のなら子供は1000円くらいの共済の子供タイプなどでいいかなと思ってます。 妻は今の特約は解約して単独で何か医療保険に入るつもりですが 今迷っているの は、私自身も含めて、医療保険は終身タイプにした方がいいのかということです。 今の定期及び特約を減額して継続しても、55歳前後で医療保障が切れてまた買いな おさなければいけない訳ですし、共済などの医療保険も60歳か65歳で保障はきれま す。そう考えると今のうちから60歳くらいで払込が終わるような終身タイプの医療 保険を考えた方がいいのかなという気もしてます。もし終身タイプの医療保険に新 たに加入するなら 私自身の今の保険の特約もどうせなら残さずに解約した方がい いのかな??などとそのあたりで少し迷ってます。また終身タイプの医療保険の選 択も、解約返戻金をなくして掛金を安くしたもの 多少高いがいくらか戻ってくる タイプなどいろいろありますし、その選択でもちょっと考えますね。医療保障の内 容は 入院給付金5000円120日(妻も。子供はもう少し少なくても?)が確保出来 れば、他の特約はとりあえすいらないという方向でと思っております。 あとは、reimen様がおしゃる通り貯蓄ですね。ですから最低限の保障は押さえつ つ、あまり保険料を膨らませないようにというのが現状です。 いつもいつも本当にためになるご指摘ありがとうございます。 感謝しております。