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学費
大学の学費は、奨学金だけで卒業できるくらい、借りれますか?
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まったくの給与の奨学金も存在しますよ。 特定の大学や学部に在籍ていて、かつかなり優秀な成績で、かつ家庭状況が一定の基準を満たしている場合に受けられるようです。 私の友人が、とある企業の給与タイプの奨学金を受けていました。 返済は不要ですが、かなりレベルの高い試験を突破することと、卒業後はその企業の関連会社に必ず就職することが条件だったようです。 大学入学後に、奨学金の掲示板をみていると、そのような企業がやっている奨学金の情報がたま~に貼り出されます。 私が確認したのは、全て理系学部対象だったので、ガチ文系の私が受けられるものは1つもありませんでしたが…。 まぁ、学費も払えない情報でしたら、「国公立の大学に進学して授業用免除を受ける(国公立の大学なら、かならず経済状況が厳しい家庭のための免除制度があります)」+「奨学金を受ける(学費免除がされていれば、学生支援機構の1種の奨学金だけでも生活が可能です)」+「実家から通える大学にするorどうしても独り暮らしをするなら大学の寮を利用する(家賃が一万未満のところがほとんどです)」がベストだと思います。 私立の特待生などは狙える条件が限られてきますし・・・。 もと苦学生の意見でした。
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#3さんへ >2番目の方の給与、というのは私は初めて聞きました。 >私が詳しくお聞きしたいくらいです。 名称が「給与」とありますので誤解されるかと思いますが 「貸与」と区別する意味で使われているようです。 学振やRA待遇という意味ではありません。 小規模で金額も少しですが、解かりやすく言えば 偏差値の高い国公立の苦学生向けとお考えください。 複数の奨学金を受ける事も可能です。 国立大ならどこでもあるのではなく、充実しているのは 一部(上位)大学に限られますが。どの大学にもあるので 詳しくは学務部にファイルがあるのでご覧ください。 下記にURLを添付しました。
- sukupan
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大学の学費といっても、国公立か私立か、理系か文系かでだいぶ違います。ですから、質問者さんの書き込みだけでは学費が全部賄えるかどうかについては、YesともNoとも答えられません。 ただ、できるだけ奨学金を借りたいがどういう制度があるか、あるいはほかに学費支援の制度はないか、ということも教えてほしいということであると勝手に想像してお答えしてみます。 まず、先にお答えのある日本学生支援機構の奨学金、これが一番メジャーですね。2番目の方の給与、というのは私は初めて聞きました。私が詳しくお聞きしたいくらいです。 学校基本法に基づかず、文部科学省以外の省庁所管法によって設置された「大学校」の場合は、例えば気象大学校などは、公務員に準じた扱いで学生なのに給与が貰えますのは知っておりますが。しかし、ここは成績関係なく全員が月額約15万円給与がもらえて、ボーナスまで出ますので、ここのことではないですよね。 すみません。脱線しました。 奨学金の類では、交通遺児であれば、あしなが育英会の奨学金制度があります。これは、対象者の方はよくご存じでしょうね。 また、低所得者の方の場合は、各市町村社会福祉協議会の生活福祉資金の修学資金というものがあります。無利子で、修学費が月1万7000円~6万3000円、プラス就学支度費が7万5000円~44万円というものです。 ほかに、厳密に言うと奨学金ではないですが、新聞奨学生制度というものがあり、早い話が実態は新聞配達のアルバイトに限りなく近いものです。ほかにもたくさんあります。奨学金リンク集というサイトがありますので、そこのURLを載せておきます。 奨学金以外の学費支援システムでは、まず特待生制度があります。全ての大学にあるわけではありません。学費が半額になるとか、1年間だけ無料になるとかいろいろです。成績基準があり、だいたい、成績上位5%というのが共通した目安のようです。 国公立大学では、学費減免制度があります。所得基準と成績基準があり、両方の基準を満たすことが条件です。半額の減免や全額免除など、大学によって異なります。成績基準は特待生のように上位5%などと厳しくなく、緩いものでは平均水準以上、などというところもあります。 特待生制度も学費減免制度も、ともに、奨学金のように返済する必要がないものですので、該当するかも、という場合はぜひよくHPなどでチェックすることをお薦めします。ただ、所得基準については、単なる年収額だけではなく、母子家庭であるか否かとか、父親がいるが病気療養中とか、扶養家族の人数などでも異なる場合がありますので、HPだけではわからないこともあります。この場合は大学へ直接問い合わせをするとよいでしょう。 最後に、日本政策金融公庫の教育ローンがあります。今現在、金利は年2.45%です。所得基準もありますが、学費減免制度の基準よりかなり緩いですから、対象層はかなり広いと思います。 参考にURLです。 http://www.k.jfc.go.jp/kyouiku/index.html あまりお薦めはしませんが、各金融機関にももちろん教育ローンがありますので、念のため。
成績が良ければ、給与(償還不要)もあります。 この不況で減ってはいますけど。下宿となるとキツイかも?
- hima-827
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一番利用者が多い日本学生支援機構のサイトを見て下さい。 一種(無利子)、二種(有利子)が有り、併用も出来ますし、二種のみでも月額12万がありますし、また別途入学金30万(有利子)を借りる制度もあります。 ですから、可能だと思いますが、返済はそれなりに、額が多くなると大変ですので、バイトをするおつもりなら、なるべく抑えられたほうが良いと思います。 また、昨今は返済を滞る方が多いので、個人信用情報に関する誓約書を書かされ、返済が滞ると、例えば新たなクレジットカードなどの与信などに影響する恐れがあります。