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おいしいコード進行?

 最近、作曲を始めました。作曲の初心者です。cakewalkというソフトを使ってハ長調のメロディーを作りました。その後、がんばってコードを付けてみました。ex)G->F->C->Am->Dmとかを。和音の構成音の進行が飛躍しないように転回させてみたりして、がんばって、それなりには聞ける音になったと思いました。一息ついて、ふと、野口 義修 2006 作曲本 (株)シンコーミュージック・エンタテイメントに載っている美味しいコード進行表(ハ長調)のC->Am->F->G7というのをメロディーに乗せてみたところ、あら不思議。しっくり来るじゃないですか!  ハ長調で作ったメロディーにハ長調の循環コードがしっくり来るのは当たり前ってことなんでしょうか?

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  • trgovec
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回答No.1

そのメロディがコードとかち合わなかったからです。 これは必ずしもメロディーの音がコードの構成音と多く一致したということではありません。 「ミ」のところに F を当てたり(FM7とすることが多い)、「ソ」に Dm を当てることはよく行われますし、「シ」が多いところに F を当てることもあります。(こういうとき 11 とか addX とかコードを正確に書くこともありますが実際の伴奏の方は簡単なコードを弾くこともあります) 何でもありかと言えば、そうとも言い切れませんが。その辺は曲の感じでも微妙に変わります。 これからいろいろな曲をコードとメロディを意識して聴いていけばいろいろ「おいしい」コード進行を見つけることになると思います。

lupimac
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。私が作ったメロディーはたまたま「ド」、「ソ」や「ラ」から始まっていたので偶然C->Am->F->G7と一致してしまったんだと思います。  「ミ」にFを当てるとFM7になりますね。また、「ソ」にDmをあてると不協和音に聞こえます。「シ」にFを当てても不協和音に聞こえます。 FM7の音の響きは心地よいです。ただ、意図してFM7にするのか適当にコードを当てた結果としてFM7になったのかでは大きく違うと理解しました。また、不協和音については、不協和音を意図して作って曲を演出することがよくあるので一概に不協和音がだめというわけではないけど、適当にコードを当てて意図しない不協和音が鳴るのはダメダメだってことだと理解しました。  そう考えると、作ったメロディーにメクラでC->Am->F->G7と当てても意味が無いですね。

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回答No.2

何を美味しいと感じるかどうかはその人の感性次第なので何が良いかは難しい問題ですね。 さて「ハ長調で作ったメロディーにハ長調の循環コードがしっくり来るのは当たり前ってことなんでしょうか?」ですが No.1さんも仰ってますが答えはNOです。(どの位のフィーリングでしっくり来るかはその人の好みです。) ある理論ではその調におけるスケールとコードの関係にアボイドノートという音があります。 例えばハ長調のC△7(Cメジャー7)のアボイドノートはファの音です。 つまりハ長調でC△7の時のスケールはドレミソラシドとなります。ただし音価の問題やクロマチックスケールなどの例外もあります。 まずはいろんな曲をコピーしてフィーリングを掴んでみてはどうでしょうか?

lupimac
質問者

お礼

 回答ありがとうございましす。C△7に「ファ」は確かにないですね。  音が支配する時間ですか。これは感覚で覚えるしかなさそうですね。クロマチックスケールは使い方が良く分かりませんが、同時に鳴らすと火曜サスペンス劇場の殺人現場みたいです。 >いろんな曲をコピー たしかに。。やってみます。

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