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脇を閉める?閉めない?
右打ちのバッターの場合、右腕の脇は閉めるべきでしょうか? チームのコーチは常々「脇を締めろ」とのたまっていますが、 自分の感覚では脇はざっくりあけて右手で押し込むように打ったほうが、 ミートもしやすく、打球も飛ぶのですが・・・。 脇を開けて打つと、今は問題なくてもいつか支障がでてきたりする のでしょうか?
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一般論では脇をしめた方がスイングが安定し、 的確なミートに繋がると言われています。 バッティングは右打ちの場合、 右手はパワー、左手がバットコントロールの働きをします。 なので、今現在ミートできているということは、 左手の使い方はうまい方なんだと言えるはずです。 右脇をあけている状態でパワーがあるというのは、 恐らくバックスイングの時点で脇が開いていても、 肝心のミートの時は脇がきちんとしまり、 ボールを力強く打てているということだと思います。 ぶっちゃけて言えば、スイングは人それぞれで誰もが一長一短あるものです。 レッドソックスのユーキリスという右打者がいますが、 右脇がばっくり開いて肘が頭の上の位置にある構えの人がいますが、 それでもヒットは打つしホームランは打つし素晴しいバッターです。 自分に合ったスイングのままでいいと思います。 折角合っているフィーリングを崩してまで、変える必要はないのでは? ミートも飛距離もあるなら問題ないでしょう。 ひとつ気になることがあるのですが、もしかして、 質問者さんは低めには強いけど高めには弱いという感じはありませんか? 脇が開いてると、高めのボールに対してバットが下からこねるように出て、 いわゆるアッパースイングになりやすいという欠点がありがちです。 高めのボールが速ければ速いほどその傾向になりやすいです。 その欠点が出ていなければ文句なし、 出ているのであれば、 バットを上から見た時の右手首を反時計回りに少し内にしぼって握ってみてください。 スイング時のバットのヘッドの位置が上がり、高めのボールへの対策になるはずです。 参考になれば幸いです。
お礼
ご回答いただき、感謝します。 人それぞれでいいというのを聞いて安心しました。 「脇を閉めると安定する」っていうのが全然実感できないんですよね。脇閉めないとヘッドが落ちるとか言われますけど、自分の場合はそれもないですし。 ユーキリス、確かにいいバッターですよね。勝負強さが素晴らしいです。 コースはスイングのせいでどこかが苦手というのはないですが、アウトローにちょっとでも変化する球、変化球じゃなくてもやたら伸びが悪かったり、逆にやたら伸びたりするストレートなどが本当にどう変化しているか全く見てもわからないのでアウトローが打てません。これはまた別問題ですね。 これからはコーチにこの書き込みを見せて、どんどん反抗していこうと思います。 打倒ゴールデンゴールズ!