• 締切済み

ヒューズ管について

最近、ヒューズ管に興味を持って、あれやこれやと調べております。 興味を持つきっかけとなったのは・・・ヒューズ管の中に消弧材と称して、珪砂とか鉱石のパウダーを充填しているヒューズ管があることが分り、なぜなのか、と言う疑問に接した時点から、興味を持つようになりました。 これに対する疑問の回答はこのOKWAVEで検索して得られました。つまりこの消弧材はアーク放電がもたらす被害を最小限に抑える役割りをしております。 ところが更に調べていくうちに、新たなる疑問にぶつかりました。即ち、以前のヒューズ管はガラスから出来ておりましたが、最近のヒューズ管中で、アルミナ製のファインセラミックスからできているヒューズ管があることに気づきました。 ガラス製のヒューズ管と比べてセラミックス製ヒューズ管(碍子ヒューズ管)の特性・メリットはどんなところにあるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

> 消弧材として珪砂と鉱石粉との機能性の違いはあるのでしょうか? わかりません. ヒューズの選定は,紹介したSOCのカタログの先頭に載っているように, http://www.socfuse.com/j/products/pdf/Catalog.pdf 価格(これが第一),形状,使用電圧,定格電流,対応安規(RoHS指令も)で決定しています. 使用材料については,メーカー任せ(RoHS指令に対応していれば変なものは入っていない)です. どうしても知りたかったら,メーカーに訊いてみたらどうでしょうか?

回答No.1

ガラス管とセラミック管ヒューズの違いはカタログやデータシートを見ればすぐわかります. 例えばこれを見ると,短絡遮断容量がガラス管はAC250V100A(p.17),セラミック管はAC250V1500A(p.28)となっています. http://www.nscable.co.jp/products/book42/book42.pdf なお,短絡遮断容量についてはこちらのカタログでは定格遮断電流(容量)になっていて説明があります(p.177). http://www.socfuse.com/j/products/pdf/Catalog.pdf 安全規格の都合で,セラミック管ヒューズを使用することはよくあります(ただし,ガラス管より高価).

kyoko31
質問者

補足

ご親切なご回答有難う御座います。 もう1つ質問なんですが、ヒューズ管を買う時に、消弧材としてオーストラリア産の珪砂とか、アメリカ産の鉱石粉をヒューズ管に充填しているものがあり、どちらを購入してよいのか迷う時がありますが、消弧材として珪砂と鉱石粉との機能性の違いはあるのでしょうか? 判る範囲でご教示願います。

関連するQ&A