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初体外が採卵中止となりました。どうすればいいのでしょうか。
現在35歳、3月に36歳になる者です。 昨年8回AIHして全滅だった為、体外にステップアップする事にしました(ロング法)。 12月の前周期はずっとプラバノールを飲んで排卵を抑え、かつ、リセット1週間前からスプレキュアを開始しました。 そして今月。生理開始3日目から注射もスタート。 周期3~5日目はゴナピュールを225を毎日打ったのですが、6日目のエコーでは卵胞が育っておらず。 注射に対する反応が鈍いと言われショックでした。 そして周期6~8日目はHMG300に変え、毎日打ちました。 ですが、周期9日目の今日。再び診察だったのですが、やはり卵巣の反応が悪いみたいで卵は1個しかありませんでした。 今回の体外は中止。 次周期にショート法に切り替えて再チャレンジしましょう、と言われました。 今回はAIHに切り替えました。スプレキュアの影響で排卵は遅れる、との事で周期13日目の来週火曜に卵胞チェックに行きます。 こんな結果になるとは思ってもいなくてショックで涙が止まりません。 まさか体外に進むなんて・・・という思いの中、でもこれでやっと赤ちゃんを授かれるかもしれない、と期待していました。 でも、もしかすると私の体は体外すらできないのかも・・・。 辛くてたまりません。 年齢のせいでしょうか。 私は周期は25日でほぼ一定。排卵も11~12日目にきちんと起こっており、ホルモン値も卵管造影も異常ナシ。強いて言えばダンナの運動率が50%前後・・・というのが問題なくらいでした。 それだけに自分が不妊というのも信じられないままここまで来たので余計にショックでなりません。 もう自分には赤ちゃんを授かれないのではないかという気がしてしまいます。 同じような経験をされた方いらっしゃいますか? 他にどんな方法で臨めば可能性があるのでしょうか。 長文・乱筆乱文で申し訳ありません。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
約1ヶ月頑張ってのこの結果はお辛いことと思います。 質問者さんとは誘発方法や原因等諸条件が違いますが、治療経験者の立場から治療の考え方としてご参考になればと思い回答します。 >もしかすると私の体は体外すらできないのかも・・・。 そう落ち込まれるお気持ちは分かりますが、決めつけるのはまだ早すぎますよ。 今回が初の体外受精ということなので、誘発方法については事前検査(ホルモン値等)をしているとはいえ手探りの状態で行われたというのが事実です。 医師からすると、質問者さんがどの誘発剤をどれくらいの量や期間投与すればいいかというのはやってみなければ分かりません。 これまでの症例や経験から判断するとしても、初回である以上体質に合った誘発方法であるかは誘発を進めながら様子を見るわけです。 ご年齢からするとショート法のほうが合っていたかもしれませんが、生理周期が一定で卵巣の反応が期待できるという予測の元にロング法を選択した可能性もありますね。 周期9日めにして卵胞が1個という誘発結果を見る限り誘発方法が合っていなかったのではないかと思いますので、今回だけの結果を見てご自分を責めたりなさってはいけませんよ。 他にも誘発方法はあります。誘発方法を変えることで複数の卵胞が育ち無事採卵まで進むことは今後十分期待できます。 >もう自分には赤ちゃんを授かれないのではないかという気がしてしまいます。 AIHからのステップアップで体外受精に期待を持たれるのは仕方ないことなのですが、体外受精は「検査をかねた治療法」ということを頭に入れておかれた方がいいでしょう。 タイミング法やAIHでは卵の状態や受精といったステップについては全く把握することができませんが、体外受精ではそれが可能です。 もちろん前述したように誘発方法が体質に合っていなかったという可能性は大いにあるので今後誘発方法を変えて採卵できることは期待できますが、そうだとしてもその後受精できるか、受精できたとしても分割が進むか、分割が進んでも着床できるか等々多くのステップがあり、その結果を都度知ることができます。 今まで分からなかった原因が分かる場合も多い、だから「検査をかねた治療法」なんですね。 今回は初回なので質問者さんご自身もわけがわからないままこられた面もあると思いますが、逆に今まで着床まで進まなかった原因がつかめるかもしれない機会と、今は無理でも徐々に考えていっていただけたらな…と思うのです。 医師からも説明を受けておられると思いますが、体外受精の成功率は毎回30%前後です。 私も毎回期待しながら撃沈を繰り返しました。 不妊治療は積み重ねできるものもありますが、そのほとんどは毎週期ゼロからのスタートです。 なので「いつかきっとお子さんが授かりますよ」と軽々しくはとても言えません。 しかし質問者さんは不本意な結果だったとはいえまだ初回、今後担当医と相談しながら今回よりも適するであろう方法を見つけられる可能性はまだまだありますよ…と言いたいです。 次を考えるのは少しゆっくりなさって気持ちが落ち着いてからでもいいと思います。 また挑戦しようと前向きになれた時は、今回なぜこうなったのか、次回はどんな方法があり可能性があるのか、質問者さんの体の状態を把握している担当医とよくよくご相談なさってください。
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- muni666
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こんばんは。 #1さんがおっしゃってることがすべてだと思います。 今はそうは思えないかも知れませんが、「まだ可能性がある」という気持ちをしっかり持って、これからも治療を続けていってほしいと思います。 年齢が上がれば、卵巣機能も衰えるし、妊娠もしづらくなることは事実です。 私が少し気になったのは、質問者さまの生理周期が、25日であることです。 私(同じく35歳)もそうですが、低温期が常に短いということは、卵巣機能が低下している可能性が高いということです。 卵巣機能の低下が見られる場合には、強力な誘発をしても卵胞が育たず、かえって低刺激の誘発の方がよく育つということが、よくあります。 では、何で医師は最初から違う誘発法で試してくれなかったのかという疑問が沸くと思いますが、#1さんがおっしゃってるように、1回目の体外受精は、質問者さまの状況を探るためのものでもあるのです。 誘発方法はさまざまあるし、どれがその人にぴったり合った誘発法なのかは、やってみないとわからないことが多いでしょう。 もちろん、1回目の採卵で卵子がたくさん取れて、1~2回の移植でいい結果が出れば万々歳ですが、現実的には体外受精の1回当たりの成功率は30%程度です。 このことは、すぐに結果が出る人が多い一方で、何度となくトライしても結果が出ない人が少なくないということを示しています。 特に、年齢が高くなればなるほど、体外受精でも長期戦になることを覚悟しないといけないと思います。 「結果が出なかった→落ち込む」よりも、「結果が出なかった→原因を考え、次に何をしたらいいのか考える」ことの方が大切です。難しいですが・・・ 医者から次の治療の方針を立ててもらえているということは、可能性があるということです。 私も、可能性が少しでもある限り、頑張って治療したいと思っています。
お礼
おはようございます。 お礼が遅くなってすみません。3日経ち、少し落ち着いてきました。 21歳過ぎまで、実は生理周期が20日で出血量も生理痛もひどいものだったんです。21歳の時、そうは手術を受け、その直後から生理周期が25日程度になり、以後ずっとこの状態だったのでずっと安心していたのですが、やはり年はとっているから卵巣は衰えていますよね・・・ 話がそれてすみません。 muni666さんの回答、「なるほどそうなのか」と思い、納得しながら読みました。 そして次回のショートに向けて希望が持ててきました。 (その前に今回のAIHを頑張ります^^)
お礼
お礼が遅くなってすみません。cancer7さんからのアドバイス、何度も読み返しました。そして3日経ち、少し落ち着いてきました。 【検査をかねた治療法】 ・・・そうですよね。確かに、自分でもそういう認識があり、「体外すると原因がわかり、そして赤ちゃんを授かれるかも」と思っていました。 なのに、今回中止になった事で頭が真っ白になっていました。 まだまだですよね。 これからですよね。 まずは今回のAIH・・・前周期から環境をととのえた中で育ったたった1個の卵、きっと質のいいものに違いないと思って頑張ります。 本当にありがとうございました。