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なぜ普段は脈を感じないのですか?

ふと気になったので質問させてください。 ずばり、『なぜ普段は脈を意識することがないのか』です。 指を橈骨動脈に当てれば、毎分70回の心拍動が伝わって来て、力強い脈を感じることができます。 こんなにも強く感じるのだから、指を当てなくても、全身に張り巡らされた感覚(振動覚・位置覚・深部感覚)のセンサーでこの“ドクドク”を感じられそうなものなのに実際は全く感じませんよね? 確かに普段の生活で全身の動脈の拍動を感じていたら生活もままならないとは思いますし、感じるようになればそれは『動悸』というものなのでしょうが、普段はなにか感覚センサーのシャットダウン機構でもあるのでしょうか?

みんなの回答

  • am2007
  • ベストアンサー率51% (132/254)
回答No.1

なかなか興味ある話題でしたので、分かる範囲内で書いてみます。 >なぜ普段は脈を意識することがないのか まず、全身に力を入れて力んでみてください。それなりの拍動が感じられると思います。 特に、親指を他の4本の指で包んでげんこつを強く握ってみてください。 はっきりとしたドクドク感が感じられると思います。 >指を橈骨動脈に当てれば、毎分70回の心拍動が伝わって来て、力強い脈を感じることができます。 指を動脈に当てるということは、部分的に動脈を圧迫(筋の緊張)するから感じるのです。 >こんなにも強く感じるのだから、指を当てなくても、全身に張り巡らされた感覚(振動覚・位置覚・深部感覚)のセンサーでこの“ドクドク”を感じられそうなものなのに実際は全く感じませんよね? それは、身体(筋肉)が緊張していないからです。上記のように、身体が緊張すると感じるようになります。つまり、変に脈を感じているときは、身体の一部に異常がある可能性が高いということです。 >普段はなにか感覚センサーのシャットダウン機構でもあるのでしょうか? センサーというものではなく、単純に筋肉が緊張していないだけだと理解しています。 不整脈等の違和感があるときには、ストレス等で筋肉の一部が緊張しているからと考えられるのです。 何故なら、まだ数人ですが、ストレス(=筋の緊張)を解消したら不整脈は治まりました。