インターネットという世界がなくなる日
この文章を目にされている方は当然インターネットに接触しているわけですよね。
おつきあいが長くなったせいか、私の頭の中ではインターネットという世界が実際に存在しているとしか思えないのです。
最近は同じようにインターネットを実在の世界ととらえている人も多いのではないかと思ってます。
一時期はやったバーチャルという言葉にふれることが減ってきたことがその証拠だと思います。
さて、戦争時の通信網として発明され、発達してきた堅牢なインターネットですが、何事にも終わりがあるのですから、インターネット世界にも終わりがあるはずです。
素人の浅はかさなのですが、いったいどうなったときがインターネット世界の消滅なのかわかりません。
多分、人類の絶滅は必要条件でしょう。
人類が絶滅して誰もキーボードを叩かなくなったときがインターネット世界の終わりなのでしょうか?
それとも人類が絶滅しようとも、無停電電源装置によってインターネットプロトコルで通信している複数のコンピューターがあるうちは存在していると言って良いのでしょうか?
存在するのは複数でなく単数のコンピューターでも良いのでしょうか?
いやそもそもインターネットなるものはあくまでバーチャルなもので、世界として存在しているわけではないのでしょうか?
いくら考えてもわかりません。
だれかどういう状態になったら、インターネットという世界がなくなったことになるのか教えてください。