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公立トップ校を目指すなら小学生の塾は必要か
高校生の方のご意見も伺ってみたいので、こちらのカテに投稿させてください。 4年生の子供がいます。Z会と進研ゼミ通信教育と計算問題などで家庭学習を進めており、勉強のペースはだいたい出来ています。学校の授業は概ね理解できているようです。 将来は理系の難関学部に行きたいと思っているようです。中学受験の予定はありません。 進学塾の中には、「トップ高校進学」向けの小学生用の授業を開講している所もあるようです。小学生のうちは、このまま家庭学習でと思っておりましたが、せめて、6年生からでも、上記のような塾に通って、中学の先取りをしていたほうが、定期考査にも有利なのでしょうか・・・ 高校受験の際の内申点が、中一からが対象であるのなら、中学受験で残念だったお子さん(中学の内容も勉強されていますよね)や、上記のような塾で先取りをしているお子さんと競うことになると、今のような家庭学習のみでは不利なのでしょうか。 どうか、ご経験談など、アドバイスをお願いいたします。
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近所の古本屋で「続 見える学力見えない学力」という本を見つけました。有名な本ですが、続編がでていたのは知りませんでした。週末に半額セールがあるので購入して読んでみます。 小学校、中学校、高校と少しずつレベルが高くなってきます。高校の数学、理科は、一人で勉強するのは大変です。近所に塾があれば、利用するのもよい方法でしょう。 教育も情報によります。大月書店「見える学力見えない学力」を読んでみて下さい。岸本裕史さんの本です。 余計なお世話ですが、参考にしてください。 http://www.tarojiro.co.jp/search/kanji/index.html http://www.tarojiro.co.jp/search/arithmetic/index.html http://www.kasetu.co.jp/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ NHK高校講座は、お父さんお母さんの勉強に。 http://www33.ocn.ne.jp/~aozora_gakuen/ 5年後に役に立ててください。 本を、図書館の本を全部読ませてください。もちろん自発的にです。 政治に目覚めたころ、またお会いしましょう。
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- HANANOKEIJ
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「続見える学力、見えない学力」60ページくらい読みました。ゆとりの教育とは、とんでもない仕組みでした。これでは、親の世代の学力を次の世代が維持できません。こころある大人、とくに教育に携わる人々の協力で、読み書き計算の基礎学力を鍛えないと、日本は滅びるかもしれません。陰山さんの本も読んでみます。団塊の世代の定年退職で、ベテランの教師が、現場をはなれると、ますます大変になります。こころある親御さんたちと、先生を囲んで話し合ってください。
お礼
お礼が遅くなり、大変申し訳ありません。 教えていただきました「見える学力、見えない学力」をまだ途中ですが読んでいます。語彙力がいかに大事であるか、普段の会話を振り返り、反省しております。引き続き、勉強させていただきます。ありがとうございます。 私も、蔭山英男さんが昨年9月に出された本を読み終えたところです。また別の本も読んでみるつもりです。
- taksato
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理系難関学部…小学生で将来の方向がハッキリしているなんて凄いですね。羨ましいです。 ただ、もし医学部という事でしたらまず地域の公立高校で医学部合格者 が実際に出ているか確認された方がよろしいかと思いました。 公立の進学校に塾に行かないで受験という子はいますが、例えば公立でも自校作成問題の入試を実施している地域ですと通塾率が高い筈です。 公立志願者がすべて同じ問題を解く入試であれば全教科満点近くを取り内申も限りなくオール5近くとる必要があるのではないでしょうか。 前述よりはやや通塾率が低めかと思われます。 入試や選抜方法によっても対策が変わってくると思います。 だからと言って小6や中1から通塾しないと不利とは全く思いません。 小学生のうちから計算・漢字はパーフェクトに、多少難しい文章問題で もじっくり取り組める根気を養い、基礎から難しめの問題までしっかりやっておけば、中1から通塾の必要はないかもしれません。 おっしゃる通り難関私立中学を諦め公立中でリベンジをはかる子達もい ます。おそらくこの子達との勝負になりますし、通われる公立中に難関 校を目指すような同級生がいると切磋琢磨できて良いのですが、一度中1冬くらいに駿台模試などを受け、差を感じてみることも必要かもしれません。 我が子は駿台模試と塾で中学受験リベンジ組の優秀なお子さんとの圧倒的な差を見せつけられました。これがなかったら井の中の蛙でした。 中学に入って誘惑に勝てず…という子もいましたので、3年間高い目標 を見失わない事が大事だと実感しています。 子供が通ったのは難関と言われる国公私立の進学校向けの塾です。 中学の定期テスト・内申対策は一切しません。 入塾テストがあり、パスしなければ入塾はできませんが、中学の授業より進度が早め・また深く学びます。どこの塾もおそらく受験対策に入るのが早くて中3夏~秋あたりからとなると思います。 中2以降で入塾しても目標がしっかりある子はレベルの高さに刺激されて数か月で追いつくと思っています。 中には中3夏以降に余裕で入塾テストをパスするような子もいますし、 普段は部活で忙しいので夏期・冬期講習だけという子もいますよ。 こういう塾にも大量の課題を出し尻を叩く塾と、量より質と詰め込みを 嫌う塾とがあります。見極めが難しいのですが、高校入学後で違ってくると思います。 今すぐは通塾しなくても塾の情報だけは集めておくと良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お子様の実体験など詳しくアドバイス下さり、ありがとうございます。大変参考になりました。 公立高校は全県一区で、トップ校からは医学部合格者もいらっしゃるようです。(おっしゃる通り、お医者さんになりたいと言っています。夢はいろいろ変わると思いますが。)入学予定の中学からそちらの高校へは、20名前後合格されているようです。 回答者様に教えていただきましたアドバイスを参考に、今後、子どもと話して決めていきたいと思います。
質問に対する答えとしては「不要」ですね。 基本的にはNo.3の方に賛成です。この質問は、 「校内マラソン大会で上位に入るためには、スタートからダッシュしたほうがいいですか」 というような感じでしょうか。そこまですれば絶対に勝てるけど そこまでしなくても達成できる目標だし、 最初から最後までダッシュし続けるなど、普通は無理なのです。 個人差はありますが、根を詰めて受験勉強できる期間には誰でも限界があります。 あまり前倒しでエネルギーを使ってしまうと、 途中で燃え尽きてしまう可能性が高くなるように思います。 「理系の難関学部」に燃え尽きずに入学し、その後も勉学を続けたいなら、 途中経過に過ぎない「公立トップ校」に向けて そこまで頑張るべきではないでしょう。 中学2年まではせいぜい、クラス上位程度の学力を維持すれば十分。 それには、予習復習の習慣がついていれば上々。 小学4年からの塾など必要ありません。 むしろ今の時期は、基本的な読書習慣とか、 (ただの学歴ではない)知や教養に重きを置く価値観とか、 そういうものを持たせてあげるほうが大事ではないかと。 (これらについては、斉藤孝さんの読書に関する著作を参照下さい) そういうものなくして受験にだけ成功しても無意味ですし、 逆に、知に重きを置く価値観を持っていて、 なおかつ勉学に適性があれば、自発的に勉強を始めると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 大変わかりやすく参考になりました。 公立高校受験は全県一区ということもありましたので、6年生から少しでも先取りをしたほうが良いのかなと不安に思いました。塾の公立中向けの授業が、どのようなものなのかはわかりませんが・・・ アドバイスいただいたように、基本的な予習復習、読書習慣、そして知に重きを置くことは、私もとても大事だと思っています。予習は小学生のうちから始めた方が良いのでしょうか。今は、通信教育の問題は学校よりも少し進んでいる状態です。それから、今後のためにも、予習復習の日々の進め方として、ポイントなどがありましたら教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
- ongakuko
- ベストアンサー率39% (68/171)
勉強意外に趣味や特技などお子様はお持ちでしょうか。 勉強のペースができているなら、あまりそんなに小さいうちから先のことを考えすぎるのはどうかと思います。 私はもう高校もとうに出てますが、ちょっと引っかかる内容でしたので、差し出がましいですが、回答させていただきます。 私は学区内一番の公立高校に行きました。私立併願なしで、受かりました。しかし、塾に行ったことはほぼありません。逆に、まさにお子様と同じ、私が小学四年生の時、塾にバリバリ行き、先取り学習はもちろん、勉強はかなりできる子がいました。しかし、中2ぐらいから、勉強がもうお腹一杯と言う感じで、不登校とまで行かないですが学校に来ない日が増え、中学卒業と同時に引っ越したこともあり、高校に行ったかどうかもわかりません。勉強しかよりどころがないと、それに挫折したとき、どうなるか。こわい事です。そして、高校の友達なんかで医学部は別として、東大や阪大目指してバリバリがんばっていた子なんかは、大学入ったらもう目標達成したかのごとく、試験のためにしか勉強しなかったり。質問者様ご自身も学生時代にそういう人を見てきたかもしれませんが。 お子様は理系難関学部に行きたいなどしっかりした目標もありますし、自分で勉強のペースができているなら、そんなに早くから心配することないと思います。でしゃばった意見ですが、読んでいただけたらうれしいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先の方々とも違ったご意見、参考になりました。 私が、通塾に対して悩んでいます点が、回答者様の仰っていることです。ご回答者様のように、自力でトップ校に合格できる能力が子供にあるのなら、それが一番の理想です。能動的に勉強できて理解する力は、社会に出ても必要だと思いますので。その力が子供のあるのかを見極めることができず、中学に入ってから遅れをとってしまったら・・・と先のことを心配してしまいます。 勉強以外には、趣味特技とは言えませんが、学校で友達と運動場や教室で楽しく遊ぶこと、自分でルールを考えてカードゲームを作って持って行ったり、本人は楽しそうですが・・・コミュニケーション能力も大事ですので、今は、習い事の日以外は放課後遊びも良しとしています。 今後については、今の家庭学習を維持しつつ、その時の状況で子供と話し合いながら決めていきたいと思います。
- MSAS8492
- ベストアンサー率14% (1/7)
小学校から塾経験者かつ塾講師経験者です。 通信教育と塾の違いは速さとケアです。 疑問に思ったことがリアルタイムで講師に聞ける塾は大変メリットになります。 また塾も商売なので生徒の成績向上のためにはなんでもします。 それが彼らの利益につながるからです。 一方通信教育は一方的に教材を与えるだけで、本人の力にかなり依存してしてしまいます。 たしかに通信教育だけで十分なお子さんもいますが・・・。 塾はメリットはあるにしろ、デメリットはないと思います。 経済的余裕があればぜひ塾をお勧めします。 ただ、やはり一番重要なのはお子さんのやる気です。 やる気がなければいくら優秀な講師でも意味がありません。 お子さんとじっくり話し合ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 通塾のご経験と塾講師ご経験ということで、塾のメリットを教えていただきありがとうございます。 今の時点では、楽しい小学校生活しかわからず、中学からの定期考査、その点数によって順位が数字化されること、高校受験に関しても、あまり現実味がないようです。 勉強に関する環境は親が与えてあげることも必要ですよね。それによって、子どもの成績が左右されるなら尚更、先取りも必要なのかと。 塾なしで現役京大という方もいらっしゃいますが・・・ とりあえず、あと1年は家庭学習で、その後については通塾するのは子供ですので、本人の気持ちも聞きながら決めたいと思います。
- qaz2005
- ベストアンサー率37% (231/614)
小6になると、結構塾に通い始めるお子さんが増えますよ。 うちは中学受験をしましたが、まわりは公立高校に強い地元塾で小6の秋以降は中学の内容を勉強していました。 入試が終わってホッとしている頃には英語も数学も中1の一学期の範囲を習い終わったと聞いて驚きました。 中学受験では中学で習う範囲は原則勉強しません。 地元塾では中間期末の対策をしながら、中1では中2の先取り、中2で中3の先取り、中3では入試対策の演習中心の授業だと聞いています。 お子さんが塾のカリキュラムについていけるのであれば、小6からのスタートが良いのではないでしょうか。 余裕を持ちながら、受験準備に取り組めると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 仰るように、小6からのスタートのほうが良いのかもしれませんね。 中学では英語も加わりますし、新生活に対する心の余裕も持てるような気がします。余裕をもった受験準備は、親子共々にとって安心感がありますね。 6年生まで、あと1年ありますので、子供とも相談しながら、それまでは現状維持で進めていこうと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お勧めいただきました本を、読んでみたいと思います。先ほど、検索しまして大変興味を持ちました。 URLもご紹介いただきありがとうございます。「分数の旅」などもこれから習う内容ですし、面白そうです。私も勉強させていただきます。 本は、「読みたい」と言われると、つい買ってしまっておりましたが、図書館には良い本がたくさんありますので、借りてくるようにも話します。Z会の国語の問題文として、何度か同じ本の内容が取り上げられていたようで、珍しく学校の図書館から自発的に借りて読んでいました。興味を持つと自分から動くものですね。