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なぜ出版業界は消滅しないのか?

アナログからデジタルへとインターネット・動画・TVとあらゆるメディアから情報を手短に入手することができる現在でも、 それにつぶされることなく出版業界は根強くいられるか不思議です。 大型の図書館などでは金庫同様の倉庫に保管する所もあるそうです。 人に対して本とはどのような存在なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#83877
noname#83877
回答No.6

デジタルって永遠に残りませんよ。DVDでさえ50年程度で駄目になります。 本は保存状態さえよければかなりの期間保存ができます。 一番すぐれた保存媒体は石等に刻むことらしいですが・・・ 学校の教科書でさえ、未だに本なのはそれらも考慮されているのかもしれません。 あと、本には匂いがあります。触ることもできます。ページをめくれば音もします。舐めたり・・・はしませんが、人間の5感を刺激する要素をこうも手軽に小さくまとめられる媒体としては、非常に適しているのではないでしょうか。 保存がきくとも書きましたが、視点を変えますと本はたしかに劣化もします。ですが劣化したところに味が出てくるのも本の良さだと私は思います。 人間が完全にデジタルな存在にならない以上、本は無くならないのではないでしょうか。

nVIDIA
質問者

お礼

デジタル媒体はそれほど寿命が短いとは知りませんでした。 それに比べて「日本史サスペンス劇場」では、今から何百年も昔の書籍がTVによく出ます。 それから見て出版業界が破滅しない理由もわかります。うん納得。

その他の回答 (5)

noname#89529
noname#89529
回答No.5

パソコン大好きで、いつも開いていますが、新しいものや変わった情報は得られるものの、「ふーん、そうなんだ」程度です。 物語・小説は、情報としてより、心にというか気持ちにそわせてすんなり入ってくるのは縦書きであり、パソコンでも縦書きにできるものはあっても画面で読みたいとは思いません。 DSで小説を読んでも、やっぱり違うのです。 携帯小説で泣けるという人も多くいらっしゃるようですが、短い文章で構成されていて、 書籍化されたものを店頭で見ても、いまいち、お金を出すほどのものじゃないというのも本を読みなれた人なら感じることだと思います。 それはパソコン経験の浅い年寄りの言い分と思われるかもしれませんが、本を真剣に読む、通勤途中に読むのでも経験されると、実感されると思います。 音楽のレコードとCDの違いではなく、パソコンの文字と本の持っている力は別物とだと思っています。…実物は、温度も重さも含めて人に何か影響を与えると思っています。

  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.4

情報伝達手段として、いまだに一番すぐれているからです。また、今の場所から「前の部分を見る、先の部分を見る」ということが簡単に、だれにでも、説明無しにできる、唯一の情報媒体なのです。 ネット小説、携帯小説が本になるのは、ネット、携帯でそれを読むことができない人がいるからです。そして、それがベストセラーになりもします。 本には電源もいりません。何万もするPCもいりません。手にとって、開くだけでいいというのは、絶対的な強みです。弱点は、紙を使っているので森林資源に考慮することが必要なところでしょう。それだって、再生紙や植林でなんとかなります。 一時、ラジオのニュースがはじまったから、新聞は絶滅、といわれましたが、新聞は速報性に劣っても、それをおぎなってあまりある分析を掲載することができます。それと同じことだと思います。

nVIDIA
質問者

お礼

TV・ラジオのニュースでは「●●がありました」と視聴者に結論のみを報道するに対し、 新聞は一つの話題に莫大な情報が詰まっていることがわかります。(あれは毎日だれが書いているんだろう?) これが出版業界の消滅しない理由の一つだとわかりました。ありがとうございます。

  • omnistyle
  • ベストアンサー率37% (16/43)
回答No.3

何故本なのかといわれると、人間の所有欲を満たしてくれるからだと思います。 CDであったり車であったり家であったり、人は所有することで安心感を覚えるものです。 本の場合は丸ごと全部コピーすれば全く同じ情報が刻まれたものが手に入るわけですが、表・裏表紙は難しい上に新書などは図書館でも手に入りにくい。 人は中身の情報だけで本を求めることもありますが、物としての価値だけで求めることもあるということだと思います。 コピーや中古本屋回るコストを考えたらネットで本を買った方が楽ですしね。

回答No.2

インターネットで検索した結果を、お気に入りに入れたり名前を付けてファイルに保存するだけではなく「印刷する」人がいるのが何故だか考えてみればなんとなく答えがわかるような気がしませんか? (1)パソコン画面を見るのが疲れる。また、スクロールが意外にダルい。 (2)いつ消えてしまうかわからないデジタルデータでは不安なので、やっぱり昔ながらの紙の媒体も持っておきたい。 ざっとこんなところでしょうか?

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.1

僕の本の必要性は電車内ですね。 携帯電話でも読めるようですが、読みづらいし、目が悪くなりそうですしね。 デジタルの弱点は電源を要すること、場所が限られることもあること…などが挙げられますが、本は持っていればその場で楽しめるエンターテイメントです。 >大型の図書館などでは金庫同様の倉庫に保管する所もあるそうです。 これは保存性の問題もでしょうね。 本はそのものが燃えたり、濡れたりしない限りはデジタルデータより優れている面もあります。 しかしデジタル化した図書館もあり、本をスキャナーで取り込み、データとして保管しているところもあるようです。こちらは省スペースですが、保管施設以外での災害でも影響を受ける可能性があります。 僕はデジタルが発展したからアナログが絶えるのではなく、それぞれの長所を活かしたほうがいいと思います。 というわけで、本はいつでもどこでも楽しめるエンターテイメントであり、古典的ではあるが優れた知識の保管方法だと思います。

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