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【大学で文学部の人は日本語が読めない人たちなのです
【大学で文学部の人は日本語が読めない人たちなのですか?】日本語が読めるなら自分で本を買って読めば良いのでは? 古い書物は国立図書館にデジタルデータで保管されているので自由に読めるのでは?
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「本を読む」のは別に「文学部」に限ったことではなく、「法学部」「経済学部」「理学部」「工学部」「医学部」その他あらゆる学びの基礎にあります。本を読んだ上で、それから何を学び取るのかが重要なので、「優れた先生」から学ぶために文学部を含めて大学に進学するのです。 なお時々勘違いされますが、文学部は文学・部ではなく文・学部で、この場合の文は「まずは文字であり、文字で書かれた文章・文献・書物の総体」を指しました。例えば歴史を学ぶのであればたとえ日本史であっても「日本語が読めるなら自分で本を買って読めば良いのでは?」というだけでは不十分です。 御質問でも触れられていますように、古い書籍(史料)のデジタル化が進んで昔より学ぶのには便利になっていますが、近代以前の古文書や近代でも癖のあるくずし字の原史料を読み解く力が必要なことはデジタル時代でも変わらないでしょう。こうした基礎の上に新たな一歩を踏み出せるかどうかが重要です。こうしたことを広く深く学ぶには、独学よりも大学で優れた先生について同じ志を持った仲間とともに学んだほうがはるかに効率的です。
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- f272
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自分で本を買って読んでいるだろうし、古い書物だって国立図書館や大学の図書館で読んでいるでしょう。大学に所属するのは、人と話をするためですよ。その話の中のちょっとしたことが研究のヒントになるのです。
- w4330
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文学部って本を読むだけで良いのですか? 人間の生み出した文化や人間そのものとしての在り方について研究を行う、そのために本を読むのだと思ってました 私は子供のころから本を読むのも好きだったし、働き出してからも日経メカニカルや日経ビジネスを定期購読してるし、新聞も読んでます 私は文学部の人間でしょうか?
お礼
みんなありがとう