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ため息の動機
こんにちは。 趣味でピアノを練習しています。 現在は、バッハの2声のインヴェンションをやっているのですが、 2番と15番に『ため息の動機』が使われている、と聞きました。 ですが、それがどういったものがよく解りません。 基本的な事ですが、教えていただけると嬉しいです。
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noname#192232
回答No.1
悲しみや,ため息を表す意味の下降音型(音程が2度下降する)の ことではないかと思いますが, 下記の2008年4月4日の記事にそれらしきことが触れられています。 http://branch.piano.or.jp/osakajo/column/ 素人なので楽譜の分析力はありませんが, 興味を引いたので2声のインヴェンションの場合, どこがため息の動機なのだろうか?と見てみました。 2番では,特徴的なのはプラルトリラーが付くところでしょうか。 15番も同様にプラルトリラーが付くところが目立ちました。 どちらも八分音符2つの短いモチーフですが, 曲の特徴を作る音型だと思いました。
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- hitokotonusi
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回答No.2
参考URLに手書き楽譜の画像がありますが、これのVI-I,II Vaパートの後半、 た、た~ら (“た~ら”が8分音符の半音進行) というやつではないかと思います。間違ってたらすいません。
質問者
お礼
早速読んでみました。 だんだん、このあたりがそうではないかと思えてきました。 ご丁寧にありがとうございました。
お礼
確かにおっしゃるトリルの場所、トン・トトン・・・と、下がる雰囲気がため息を思わせる気がします。 「マンハイムのため息」でも検索してみました。 悲しみをそっと込めてひっそりため息をつくように、ここは弾いてみようと思います。ありがとうございました。