• 締切済み

苦手な数学Aを克服したい!

現在高1です。 数学Aが苦手で、中でも場合の数、順列、組み合わせが苦手です。 基本問題はまあまあできるのですが応用が入るとわからなくなってしまいます。 この単元を1年が終わるまでの間に克服したいと思っています。 おすすめの勉強法や考え方など詳しく載ってるサイト、回答者さんの克服法などありましたら教えてください。 お願いします。

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

こんばんは。 No.1様がおっしゃっているとおり、中学時代に戻ったつもりで 樹形図その他を描いてみるのが、遠回りのようで実は近道です。 それから、 日頃目にするもの、聞くものの中にも、 場合の数、順列、組み合わせの概念が隠れているという、 意外な発見をすると、脳が活性化します。 たとえば、 ワールドカップの予選リーグでは、 4チームが総当りで、自国と敵地で1回ずつ対戦します。 http://www.sponichi.co.jp/soccer_worldcup/2010/yosen/asia/3-2.html つまり、同じ相手と2回戦い、それを他の国とも同様に戦うということです。 国の名前をA、B、C、D と書けば、 AとBが、Aの本拠地で戦うことを AB と書き、 Bの本拠地で戦うことを BA と書くとすれば、 AB AC AD BA BC BD CA CB CD DA DB DC の12通りがあります。 しかし、よく考えてみると、 本拠地チームを4国の中から1国選ぶと、対戦相手のチームは残りの3国だけですよね。 ですから、4×3 で求まります。 さらに視点を変えれば、 ‘AB’と‘BA’を違うものとして扱う考え方なのですから、 それは、まさしく「4つから2つ選ぶ順列」であるわけです。 つまり、 4P2 = 4!/2! = (4×3×2×1)/(2×1) = 12 さらには、 各チームと1回ずつしか戦わないということにすると、 ‘AB’と‘BA’を同じものとして考えるので、 「2つから2つ選ぶ順列の数」で割らないといけません。 ですから、試合数は 4P2 ÷ 2P2 = (4×3)÷(2×1)=6 になります。 視点を変えれば、 「4つのチームから、順番を考慮せず2つを選ぶ」 ということですから、4C2 です。 ですから、 mCn = mPn ÷ nPn です。 今度は、小学校のときに習った九九の表を考えましょう。 単純に考えれば、マス目の数は 9×9=81 です。 しかし、7×8 と 8×7 のような、前後を変えたら同じになるものを除くことを考えたら、どうなるでしょうか? 1のお相手は、1~9 の9通り 2のお相手は、1×2 はすでにあるので、2~9 の8通り 3のお相手は、1×3と2×3はすでにあるので、3~9 の7通り ・・・・・ こんな感じでやっていくと、 9+8+7+6+5+4+3+2+1 = 45通り と出ます。 視点を変えると、 1×1 のように同じもの同士の掛け算は9通り。 そうでないものは、9個から2つ選ぶ組合せなので 9C2 = 9×8÷(2×1) = 36通り。 合わせて、9+36=45通り。 上と同じ答えになりました。 1円玉、10円玉、100円玉が、それぞれ9枚ずつあります。 これらで表せる金額は、何通りでしょうか? (ただし、0円も含むとする) すると、 1円玉の出し方は10通り、 10円玉の出し方も10通り、 100円玉の出し方も10通り。 ということは、 10×10×10 = 1000通り の出し方(場合の数)があるということになります。 しかし、ちょっと考えてみると、 1円玉、10円玉、100円玉が、それぞれ9枚あれば、 0円から999円までの1000通りの金額にできるのは、当たり前ですよね。 これは、 「10進法では、各けたの数は、0~9の10種類ある」 という、超当たり前のことさえ言っています。 以上のように、日頃から周囲のことについて、 ちょっと違う視点で考えてみると、 順列、組み合わせ、場合の数に親しみが湧き、 脳は活性化されて、 さらには、それらと「お友達」にさえなれると思いますよ。 以上、ご参考になりましたら。

  • metaly
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

同じく高1。 数Aは確かに面倒ですが、やはりあればひたすら問題を解くしかないと思います。 チャート式(青とか)をやってみてはどうでしょう? 僕もやったことはないのですが、何回もやれば物凄く実力がつくと思います。 順列と組み合わせの考え方がわかると確立も似たようなものなのでやりやすくなります。頑張ってください。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

やはり、一番重要なのは“手を動かす”ということでしょうか nCkとかnPkとかありますが、それをどのように使うか感覚をつかむには、この時はnCk、こっちはnPkとかのパターンを覚えるのではなく、まず樹形図 http://contest.thinkquest.jp/tqj2002/50027/page126.html あたりを書くなどして、自分で組み合わせを書き出していってください。そうすると自ずとnCk、nPkの使い方や場合の数の数え方、問題の解き方が段々分かってきます