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医療事故(出産事故)

妻が先日、出産をしたときのことです。 個人病院で出産を行ったのですが、出産後、大量出血により意識が朦朧 、血圧低下、出血性ショックによる呼吸停止で高次医療施設へ搬送されました。 後日、出産元の病院で事情を伺ったのですが、想像を超える速さで急変したとおっしゃっていました。 しかしながら、出産から搬送まで3時間以上出血は続いており、TOTAL2000mlを超える出血があったようです。病院は搬送義務を怠ったとしか思えません。そして病院は過失はなく、あくまでも想像を超える速さで急変したと言い、過失は認めません。 搬送の遅れの理由は何なのでしょうか。個人病院が大学病院へ搬送すると何かペナルティのようなものがあるのでしょうか? 致死量にあたる出血なのかは定かではないですが、素人目にも搬送義務を怠ったとしか思えません。 妻は今も意識が戻りません。 病院は偶発的なものとして言い訳ばかりです。 今後、訴訟も視野に法律家の方と相談するつもりです。 ただ、勝ち目があるのかもわからず不安もつきまといます。。。 経済的にも裕福ではないですので。。。 参考になるようなアドバイスや情報などあればご教授ください。 宜しくお願いします。

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  • morino-kon
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回答No.1

今、大変な状況のことと、お察しいたします。 今できることは、まず、起きた事実、会話した相手や時刻を克明にメモしておくことです。 医療裁判で多い理由は、「何が起きたか、ほんとうのことを知りたかった」 ということがあります。 裁判でもしなければ、真実はつまびらかにされないのです。 また、「お金のためではない、気持ちの問題。謝ってほしかった」 という理由もよくきかれます。 しかし、このような裁判は、金額が勝ち負けのすべてです。 いくら裁判でかっても、むりやり謝らせることもできないし、かえっていやな思いをすることも多々あります。 このように、医療裁判は損害賠償ということになるので、実際の訴訟は、損害がある程度確定してからとなります。 それから、もし、訴訟をお考えでしたら、病院にくってかかったり、あまりにも感情的になってはいけません。 ほとんどの証拠となる資料は相手の手元にあるため、改ざんや廃棄されるおそれがあるからです。 今は、克明にメモし、弁護士に相談する際にも時系列的に分かりやすい一覧表にしておくこと。 そして、決意した後は速やかに証拠保全をすることです。 証拠保全は、裁判に先だって、証拠隠滅の恐れがある場合に、まず、カルテなどの証拠物をいきなり裁判所がおさえてしまうというものです。 強制力はないので、提出を拒否される可能性はありますが、拒否すると、なにかまずいものがあるからではないかと、医療機関側は裁判所に対して不利な印象を与えます。 証拠保全をしたからと言って、必ずしも裁判を起こさなくてもかまいません。その資料をもとに、検討すればよいのです。 医療機関は、このような場合に、裁判の費用や賠償金を支払うための保険 http://www.medical-hoken.com/songai/k_isibaisyou.html?gclid=CK_x3Lr7lZgCFc8vpAodAnGmnA に加入していることが多いです。つまり、相手の保険から支払われる可能性が高いです。 が、保険会社から有能な弁護士をつけられることが多々あるので、なかなか困難な戦いとなる覚悟が必要です。 今は、まず、奥様の件、お大事に。

noname#75842
質問者

お礼

アドバイス有難うございました。 今回の件は我々夫婦だけの問題ではなく、身内も全く納得をしておらず 親戚一同を巻き込んでのものになりそうです。 それで、明日早速、医療関連の経験もある弁護士さんに相談してみます。ネットでの色々調べましたが、やはり証拠保全、専門家からのアドバイスなどが今後の進展を左右するようですね。 病院とは現在、感情的にはならず、多少距離を置いて必要以上の事は話さないようにはしています。私もカルテなど貴重な資料を改ざんをされてはと思いましたので・・・ 何とか落ち着いて冷静に判断していくよう心がけていきます。

その他の回答 (3)

  • gogosmart
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回答No.4

 実際の状況は勿論わかりませんので、質問の文章を読んだ印象だけでの回答です。決して悪意はありませんが、もしも気分を害されるようでしたら申し訳ありません。  まず一つ。先の回答者の方が述べられていますように、個人病院が大学病院に患者さんを搬送してもペナルティなどは全くありません。今回は最初の病院で懸命に対処しても状況を改善させることができなかったので大学病院紹介となった、と考えるのが自然だと思います。  明らかに出血が続いている徴候が見られているのに何の対処もせずに漫然と様子を見ていたのであれば問題かもしれませんが、その間止血処置などを行っていたのならば、必ずしも「搬送義務を怠った」とは言えないのではないかと思います。  今の質問者様にとって何のアドバイスにもならないかも知れませんが、この質問を読んで「素人目にも搬送義務を怠ったとしか思えません」という質問者様の思いに必ずしも同意できない医療従事者は少なくないのではないかと私は思います。つまり、やむを得ない或いはどうしようもない状況であった可能性も高いのではないか、ということです。  病院側の説明を聞いても納得がいかない現状であれば、残念ながら弁護士さんに相談せざるをえないと私も思いますが、搬送義務を怠ったと言えるかどうかというと・・・どうでしょうか?  

noname#75842
質問者

お礼

コメント有難うございました。 確かにおっしゃるとおり、搬送義務に関する取り決めなど素人にはわかりません。。。唯一の情報源でもあるカルテを参考に専門家の意見を聞くしかないように思っています。 どうしても感情的になりがちなのですが、そこは抑えなければと心がけています。

回答No.3

個人病院が大学へ搬送してもペナルティはありません。 搬送まで3時間なら遅くはないと思います。 致死量にあたる出血量は血液の3分の1です。 血液は体重の12分の1~13分の1ですので、 体重50kgの人なら1500mlの出血で危ない状況になります。 異常を発見し、何とか出血を止めようと処置していたら 2時間3時間はすぐに過ぎます。 どうしても出血が止まらず、高次医療施設に搬送しようと 連絡していたらまた1時間ぐらいはかかります。 そう考えたら、早い方だと思われます。 それでも、本当に最善の処置を施されたのかは 調べてみないとわかりません。 ご主人も本当の事を知らないと前に進めないと思います。 出産時の急変は数は少ないのですが、 最悪の事態を招く事は多いのです。 出血量も半端な量ではなく、どうしようもない事が多いです。 それでも、本当にどうしようもなかったのか。 治療経過をきちんと調べる事は大切だと思います。 訴訟で勝てるかはわかりません。もし勝てても 弁護士料を払えば赤字になるかもしれません。 それでも私はこれからの質問者様の人生を考えると 専門家に相談する事をお勧めします。 決して直接病院側に 素人ばかりで質問しないようにして下さい。 証拠隠滅されるかもしれません。 奥様の回復をお祈りしています。

noname#75842
質問者

お礼

妻の出産時の体重はまさしく50kgでした。 その間の治療経過は密室で行われていたので定かではありません・・・ しかし、途中一度妻の顔を見せてもらったのですが、意識は朦朧とし、顔面蒼白しとても良好な状態とは思えませんでした。 それと、輸血の準備も全くされておらず、途中血圧も60台まで落ち込んだとの事です。その後血圧維持の処方をし、血圧自体は落ち着いたのですが、痛みを訴え続けたたそうです(看護士談) 意識がなくなり、血圧も再度落ちたところでの搬送では遅すぎると思ったのです。 ただ、やはり所詮素人の訴えでしかないので、現在は気持ちをぐっと抑えて弁護士の先生の指示の元動いていこうと思います。 ちなみに、ICUに現在妻はいるのですが、そこに医院長、主治医がお見舞いなのか、経過観察なのか情報収集のためなのか大学病院へ来てますが、我々と顔を合わせても、あちらからは一切、目も言葉(挨拶)もない状態です。完全に戦闘態勢に入っているような感じすらします・・

noname#141359
noname#141359
回答No.2

なんと、回答すればいいのかは確かな事が私には言えないのですが、 もちろん、先にお答えになった方の方が正しいので。 でも新しい制度で、 訴訟という形ではなく、 円満な方向に持っていけるという、 医療事故に対する機関ができたというお話も聞いた事がありますが、 なにとぞ、言いようのない怒りとか、苦しみに、さいなまれる事が ありますでしょうけど、ここはなにとぞ、 お気持ちを強く、本当に強く、本当に強くもたれる事を、 希望いたします。 よろしくお願いいたします。

参考URL:
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/080415ziko.html
noname#75842
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 訴訟に至ると確かに時間もお金も莫大なものになり、情報を頂いた弁護士会を主催しての話し合い?(医療ADR)と言う制度があると聞きました。それなら、時間もお金のも軽減できるとのことです。。 ただ、今回現実を知ったと言うか、病院側は途端に守りに入るような言動が目立ち、そういうものなのか・・・と愕然とした次第です。 きちんとした説明や相談の席を避けているのが目に見えるのは残念でなりません。 いずれにしましても弁護士の先生と今後相談し、動いていくつもりです。

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