うちの会社では必要以上の金品を要求してくるクレーム、解決するつもりの無いクレームを悪質クレームと見てますね。
必要以上の金品とは、相手の要求する金額や品物に適正な根拠のないものですね。
もしこういう損害をこうむったというのならその修理にかかる見積もりや計算書、実際に支払ったものがあればその領収書そういうものを求めますね。
この場合多少の割高は気にしません。
急ぎの場合最安値のものを求められないことってありますから。
解決するつもりの無いクレームとは、ただ文句を言うことが目的でどうして欲しいのかということを言ってこない場合ですね。
当社はほとんどが法人が相手なのでこのパターンは無いのですが、お客様のところであった事例です。
主婦が暇つぶしとストレスのはけ口のためにひたすら文句を言い続ける。
返品や代替品などは一切受け取らない。受け取るとそこでそのクレームが終わってしまうから。
で、そういう解決を受け入れないで、何日もまだ解決してないと同じ文句をひたすら繰り返す。
下手に金品を要求するよりも性質が悪いですね。
難クレームは原因追求が困難であるもの。原因追求は出来るがその根本的解決が難しいもの。のように解決しないと思われるクレームですね。
同じ条件の再現が難しくお客様の出すクレームのような症状を見ることが出来ない。
時間がたってしまったためにそのときの状況を思い出せない。
などが原因追求が困難なもの。
根本的な解決が難しいものはケアレレスミスなどでおきるもので、その根本的解決をしようとするととんでもない経費が出てしまうもの。
そういう問題点を承知してもらっているのに、その問題点を指摘してくる場合も難クレームですね。
お礼
難クレームは本当に奥が深いですね!大変勉強になりました!ありがとうございました!