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買い注文による、対応について

初めて株を買った者ですが、下記のようなこととなり、仕組みがよくわかりません。 インターネットで下記のような買い注文を出しました。 【○○(株) 2000株 寄指 X円】(現物買) 始値で、X円(同額)となっており、その後X+2円となり、結局X円で終了となっておりました。 その結果を見て、X円で2000株を買えたと思っていたのですが、確認するとX+1円で1000株しかかっていませんでした。 X円となっており、注文を出したが、買うまでの時間で+1円してしまったということでしょうか? ただ、1000株しかかってないのは、どうしてでしょうか。 初心者でも分かるような説明を、どうぞよろしくお願い致します。

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noname#78908
noname#78908
回答No.3

まず、指値と成り行きがあります。値段を決めて買う場合は指値。成り行きは、そのときの一番安く売りに出されてる値段で買えます。次に、寄り付きですが9時に取引が始まりますが、取引が始まる時間を寄り付きと言います。寄り付きは板寄せ方式で価格優先原則にのっとり、まず、成り行き注文を成立させ、安い売り注文及び高い買い注文から成立させ数量が合致した時に約定値段として売買成立させることです。次に寄付きの値段が始値(はじめね)といいます。で、始値が約定した後は、ザラ場方式で取引されていきます。同じ値段なら、優先順位で約定が成立していきます。なので、あだたらさんが説明されたとおりですね^^あと、一般的にゴールデンクロス(中期線が長期線を上に突き抜けること)の時に買うといいと言われます。デッドクロス(中期線が長期線を下に突き抜けること)の時は売る方がいいと言われます。^^

goo_luck
質問者

お礼

インターネットで色々、寄指や成り行きの説明を見て納得していたつもりでしたが、victoryroaさんの説明をみて不十分だったと感じました(笑)。 優先順位の決まり方など、分かりやすい説明ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

結論はでているようですね。 ただ老婆心でひとつだけ、指摘します。 >寄指 X円 となっていますから、その注文は寄り付き時のみ有効となり、 それ以降は失効となります。 つまり、出来なかった1,000株の買い注文は市場に発注されて おらず、その下の値段になっても買えることはありません。

goo_luck
質問者

お礼

寄指は始めのみ有効なんですよね。それは分かっていたつもりなんですが、詳しくは知りませんでした。 ご回答ありがとうございました。

回答No.2

>確認するとX+1円で1000株しかかっていませんでした ここがよくわからないのですが、指値より高い値段で出来たという ことなのでしょうか? それとも、よくある質問の回答で、手数料が足されている取得価額ということなのでしょうか?

goo_luck
質問者

補足

手数料が足されているのでしょうか。 取得単価がX+1円となっています。

  • ADATARA
  • ベストアンサー率43% (583/1345)
回答No.1

こんにちは! 例えば,次のような状況だったと思います。 寄値 X  売り注文 10,000株      買い注文   5,000株   5,000株約定            4,000株   4,000株約定            2,000株   1,000株だけ約定  売り注文の10,000株は全部売れてしまい,御質問者様は1,000株だけ買えたということです。これをX円指値買いとだけしていれば,再びX円になったときに買える可能性があります(買い注文が3千株以上の人には優先させるので買えません。2千株同士なら注文の早いほうが優先します。半分約定したときの残りの約定は,2千株の優先として扱われます)。

goo_luck
質問者

お礼

株数により、優先順位が出来るんですね。勉強になりました。 分かりやすいご回答、ありがとうございました。

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