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正会員のゴルフ倶楽部が民事更生を申請した
正会員権を保有しているゴルフ場(倶楽部)がこの度、民事更生を裁判所に出しました。近日中に、ゴルフ倶楽部より会員を含む債権者に経緯と今後の対応につき説明会を開催する旨通知を受けました。 今後、このまま破産あるいは更生の道を選びうるか今後の進展を見守るほかないと思っておりますが、下記する想定につきどのように考えるべきかを教えていただきたい。(1)破産になった場合、正会員権の価値はゼロとなると考えざるを得ないと思いますが、何か救済策はありえますか?(2)民事更生が認められた場合、会員権の価値はどのように考えるべきものでしょうか?また会員権を売却するチャンスはあり得るでしょうか?。以上よろしくお願いします。
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基本的に、その会社hが発行したパーソナルなものですからね。内規約がいつ変更になるやもしれない、そもそも不安定なものなんですよ。 で、破産であれば、たとえ配当があっても、このご時世、微々たるものでしょう。 民事再生で、引き受け会社が現れて再生できれば、権利は引き継がれる可能性もあると思います。そうなれば、価格(価値)の変動はあるにしても、そもそも売却視野であるとか、会社資産であるという場合以外は、影響はないでしょう。ただ、今のご時世、引き受け会社が現れない可能性もありますし、新しい会社が旧会員を冷遇するかのうせいもありますので・・・・ 売却するなら、ともかく再生した後だけでしょう。
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- mojitto
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(1)破産になった場合、正会員権の価値はゼロとなると考えざるを得ないと思いますが、何か救済策はありえますか? 破産した以上、誰も救済なんてしてくれません。 (みんな被害者なわけですから) しかし資産価値が0になるとは限りません。 引き継ぎ先が見つかれば、場合によってはプレー権として価値がいくらか残る可能性はあります。 (といっても、期待はまったくできません) (2)民事更生が認められた場合、会員権の価値はどのように考えるべきものでしょうか?また会員権を売却するチャンスはあり得るでしょうか? 売却することは可能かもしれませんが、普通に考えたら誰も買いません。 また売る際は注意しないと、詐欺になるかもしれませんね。 価値ですが、(1)でも述べたように、引継ぎ先があればいくらかの価値が残ることはあります。 ただし、これらは法人での所有で、評価として帳簿上に残る価値ですから、個人で持っている人には(引継ぎ先があれば)事実上のプレーする権利だけで、価値はないでしょうね。
お礼
有難うございました