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引きこもり VS 派遣切り
先日の新聞に、若者の引きこもりの特集と、派遣切りで仕事がなくなった人々の記事が掲載されていました。 私はこれらの記事を読み、対照的な二つの環境だな、と感じました。 引きこもりの人々は、社会に出られず辛い思いをしているそうですが、引きこもれる家・経済力があります・・・ 一方、派遣切りされた人々は、住居をなくし、働く意欲はあってもその場所がない・・・ 新聞の記事は、双方ともに同情する立場をとっていましたが、皆さんならどちらの状況に同情しますか? 意見なども付け加えていただけると嬉しいです。
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- DESTROY11
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状況にもよります。 ・引きこもり、ニート 肉体的精神的な問題により一般的な社会生活に適合できないパターン。 本人にやる気はある。 これなら同情できます。 「働いたら負けと思う」「自分にピッタリの仕事が見つかるまで働かない!」 本気で死んで欲しいです。 ・派遣 就職氷河期とかにブチあたって就職できない方々が日銭を稼ぐために派遣している。 これなら同情できます。 正社員になって責任とか持たされたくないから派遣している。 自業自得。
- dell_OK
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どちらの状況にも同情はしない。 が、私がどちらかの状況になるとしたら、引きこもりはあり得ない、と言う点において、同情するなら派遣切りに同情してやってよ、と言う気持ちになる。 引きこもりにおける問題点を考慮すれば、これに同情を示す人の気持ちがあるのはなんとなくわかるが、この2つをおいそれと比べるには、少々問題がある。 言えば、どちらの状況にも同情すると言う新聞記事が正しいとも言えよう。 引きこもりと派遣切りでは、本人にかかる要点が多いのは、どちらかと言うと引きこもりにあると思う。 かような意味では、引きこもりには同情しがたい。 他のもののせいによっても派遣切りとなった方が、そりゃかわいそうでしょう、と言う気持ちがしてくる。 私が引きこもりでもすれば、引きこもりの気持ちが少しはわかって、同情できるのかも知れないが、今のところ、無理だ。 同情となる状況は、自分もその状況にあってはじめて、その心情が理解できるものだと思うし、はたから見て、かわいそう、と思うのは、ある意味失礼で、自分の事ではないからそう思えると言う他人事さ加減。 私がどちらの状況にも同情はしないのは、そのようなわけもあっての事。 同情しただけでどうにかなるのなら同情だけでもしない事はないが、私には、同情以上に何もできる事はないしあってもしないので、同情しないのと同じ、と言うのもあって同情しない。
- sebas7211
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両方・・・というのは無しですか? 少し前でしたら派遣切りだったと思います。働きたいのに働けない。そしてお金が入ってこない。こんな地獄は想像するだけでもつらいものです。それに対して引きこもりはろくに働きもせずグータラしてて親に養ってもらってばかりで・・・という感じでしたよ。 しかし友人がいじめにあって引きこもってしまってからは考えが変わりましたね。引きこもりにも悲しい理由があり外に出ようにも出れない人も数多くいるのだと思います。 どちらかにしろというのでしたら・・・引きこもりです。
○状況は色々だろうから、どちらとは言いがたいですが。 派遣切りですね。 引きこもりたってそんな日に嫌気がさしても脱出できない人もいるでしょうし、派遣社員だって正社員になれなかった人、 なる気の無かった人色々でしょう。 問題があるならこういうこうしてはどうだとアドバイスするのはありですね。 叩かれるべきだみたいなことは全く思わんけど。
- 5S6
- ベストアンサー率29% (675/2291)
・引きこもり 贅沢しているかは別としてできるのだからうらやましい。 この点は子供のいない専業主婦も似ているかもしれません。 ニートは最近聞かなくなりましたね。 主に男に対して使われ女に対しては家事手伝い。とか緩和される模様です。 経済的支援者(親や夫)がいなくなれば苦労するでしょう。 ある意味かわいそうとも言えます。 原因はいじめだったり、なにか劣等感があったりして起きる場合もあるのだから。 ・派遣切り これは自業自得というか、別に派遣先が悪いのではなくそんな雇用形態で働いている 自分が悪い、また派遣切りされたとたん住む家もない、所持金は小銭や数千円。 というのはその人に問題があるとしか思いません。 景気悪化、経済が悪いというなら彼らは資金管理ができず毎月の給料を使ってしまうのだから むしろ景気向上に貢献していたのに・・・。という考えもできるかもしれませんが、 全くかわいそうだと思いません。 去年上場企業が33社倒産しました。非上場や中小起業を含めれば数えきれません。 1社に付き1000人、下請け会社も含めればもっとあるでしょう。3.3万人の失業者と その家族がいるかもしれません。 でも倒産したから生活できません。とかテレビで報道されませんよね。 リーマンの場合は倒産しても、既に30年、40年贅沢な暮らしができる蓄えがあるから 休憩、むしろ起業するいい機会だ。と思っているそうですよ。 内定切りも同様で、就職活動している人であれば数社の内定もらえています。 起業からするとせっかく内定あげたのに辞退するなんてとんでもない。 とは言われませんね。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
ヒキコモリ ハケン という単語で考えるのは良くないよ。 それ以外の人は同情しないとかどれだけ心が冷めてるのwwww?
- 1112
- ベストアンサー率22% (716/3114)
どちらも同情は、し難い部分があります。 >派遣切りされた人々は、住居をなくし、働く意欲はあってもその場所がない・・・< それならば、何故?去年の4月位に正社員の道を模索しなかったの?と逆に言いたいですね。 個人的には米国の金融危機が「対岸の火事」と言う感じで、悠々とした側にも問題はありかと思います。 PS 派遣の問題もそうですが、以前にも「あいりん地区(日当たり労働者」の問題でもそんなにクローズアップされていないのに 派遣切りだけを問題にするには、聊か疑問を持ちます。
- nimda_1969
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派遣切りに関してですが 派遣というと全て同様な感覚にて報道もなされていますが、実際には派遣の中でも専門色が強い派遣をなされている方もたくさんおり、そういった方々は今回の報道に当てはまっていないのです。 つまり今回の派遣切りにあっている方々は派遣の中でもブルーカラー系の職種の方で、主に単純労働を行っていることが多いのです。 従って、派遣での雇用期間満了を得ないで解雇された場合においては同情し、派遣元への解雇通告による給与補償や雇用保険等の手続等(解雇なので翌月支給)は必要とは思いますが、根幹的に単純労働の派遣は景気によって左右されますし、派遣での勤務を選択する以上は基本的に承知しているはずですし、その中でスキルを磨かなければ派遣先が変わろうが単純労働のままだと思います。 正規雇用が中々難しいとはありますが、その中で非正規を選ぶには「働き口がない」等の事情は当然あるかと思いますが、それは自由で平等だからだと思います。 住居等の問題もありますが、それは小泉路線での「自己責任」ではないでしょうか(決して良いとは思いませんが) 「格差が悪い事だとは思わない」と言いのけた首相率いる自民党が圧勝したのは数年前です。 また製造業の派遣の禁止等の議論もされていますが、そのまま非正規労働者が正規雇用になる保証も担保も何もない中での議論では「派遣ですら働くところがなくなる」ことに繋がりかねません。政府がいう専門性の高い派遣云々ですが、「元々専門性の高い派遣で働いている方はワーキングプアにも失業にもあっていない」のです。
- vaidurya
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本質的には、社員リストラも派遣切りも変わらない。 退職金を出す分、短期的には社員は切りにくいだけで 長期的な人員削減なら、能力が低い人から切られるのは当たり前。 派遣従業員は、派遣会社との取引解消という形で 有能な人も切られる場合がある。 ただ有能な人であれば再就職は困難では無いとも言える。 景気後退の時代が来る前に、得意な職場を見つけ 有能な人として頑張れた人が勝つ。それでいいと思います。 ヲレは勝っていないけどさ、多分に自業自得だものな。 そういう論点では、職業経験を積むという 精神的にも厳しい状況を忌避し 自宅にこもる人に、正当性など無いと考えています。 自分の体なり頭なり、能力を使い、伸ばし、維持し 有用な人でありつづけることが生きる権利に能う義務だと思います。 家にこもるにしても、家事くらい積極的にやっていれば そのうち家事に類する業種で働く能力はつくかもしれませんしね。 #自宅警備員じゃなくて、ただの神くらいは目指してくれ…と :-)
どちらも世の世相で哀しい事であります。ただ、同情まではしないです。多かれ少なかれ、人はその一線を乗り越えていくし、行かなければなりません。「乗り越えられないから」と言うのは言い訳だし。社員として雇用してくれる雇い主はあります。その仕事がその人に合う合わないは別として、社員である以上、背負う事もあるでしょう。それなりの処遇してくれるかわりに。もし、人間関係も含めて、背負い込む事が面倒、煩わしいなら派遣・バイトでしょう。しかし、待遇・見かえりはないです。引きこもる事も社会を背負い込みたくない心理の現れでしょう。引きこもりも派遣へ流れる人もどこか共通の川が流れている気がします。私も3年前リストラされました。会社経営が悪化し、高給者は任意退社を求められました。この2年半以上大変でした。フリーターに成り下がり、借金もして。でも、なんとか社員としての雇用先をみつけ、なんとか家族を養ってます。もちろん手助けもありますけど。とにかく、あきらめず、戦う事ですよ。社会にも自分にも。ただ、私もこの頃思います。戦えなくなったら、その時どうするかと・・。
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お礼
回答ありがとうございます。 1504amさんは高給所得がゆえに退職を求められたのですね。 あきらめずに戦うことですか・・・本当にそうですよね! 戦えなくなったときのことは・・・本当は、日頃より考えておかないといけないのかもしれません。