日本の財政が破綻したら…どうなるのでしょうか？朝日新聞が３月７日朝刊で

質問

日本の財政が破綻したら…どうなるのでしょうか？朝日新聞が３月７日朝刊で日本が財政破綻した場合の記事の掲載したところかなり反響があったそうです。その後、アエラや週刊朝日でも特集を組み、最近では読売までも後追いして、日本が破綻した場合の連載を始めました。日本の財政が破綻した場合、(1)銀行の預金が封鎖される(2)円安になる(3)お金の価値がなくなる…など、素人でもわかるような範囲はわかっているつもりですが、もし破綻した場合に備え、今からできることはありませんか？お教えください。よろしくお願いします。

回答No.6

covanonki · ベストアンサー

日本の財政が破綻する、ということはどのような状態をさすのか、お解りでしょうか。

基本的に、「財政の破綻」とは、例えば日本であれば、日本国内の財政基盤だけでは賄うこと
ができなくなり、諸外国からお金をかり、更に債務不履行に陥った状態を「破綻」と呼びま
す。

さて。その朝日新聞やアエラ、週刊朝日（って言うか全て朝日新聞系列ですよね）で特集を
組んだ「日本破綻論」。日本は外国から借金など１銭もしていません。（民間レベルでは別
です。）むしろ５００兆円と言う、自国のＧＤＰと同じ債権を国外に有しています。債務
と相殺して２００兆円もの資産を海外に保有していることになるのです。

朝日新聞で掲載された記事が朝日新聞の発行する週刊誌にも掲載された。だからこの問題は
深刻な問題だ、と考えるのはあまりに短絡的過ぎませんか？

情報のソースが同じなのですから、同様の趣旨の記事を記すのは当たり前です。

前記したように、日本の財政が破綻することなど、今の日本の経済構造や財政運営のシステ
ムから考えて、１２０％ありえません。

その上で、それぞれの項目について考えて見ます。
（１）について。今の日本経済にとって、最も危険なのは、こういったデマをまともに信じ
て、銀行の預金口座から現金を引き出し、銀行の預金残高がエンプティーになってしまうこ
と。今の日本の経済を支えている根源は、国民が銀行に預金している現金です。

まして、これが消費に回されず、タンス預金などにまわされたら・・・。最悪です。それこ
そ日本経済は終りです。ですから、そんな愚かなことは先ず考えることさえしてはいけませ
ん。

（２）について。今現在、世界でもっとも安全な通貨は日本円です。よって、急激な円高に
なることがあったとしても、日本経済を破綻に陥れるほどに急激な円安が起こることなど
９９．９％ありえません。日本経済が破綻するのであれば、日本よりも先ず、欧米中韓な
ど、他の国家が破綻するほうが先です。ですから、急激に円の価値が上がることがあったと
しても、深刻な円安が生じる確立など、限りなくゼロにちかいですから、その時のことを心
配するだけ無駄です。

（３）日本の場合、仮に急激な円安になったとしても、その事が直接的な原因で通貨の価値
が亡くなるようなことがないよう、セーフティ機能が何十にも働いています。日本では海外
の評価が原因で通貨の価値がなくなることなどまずありませんから、心配するだけ無駄で
す。

もし、破綻した後のことを心配するのであれば、今以上に景気の停滞が長引かないよう、き
ちんと消費を起こして消費者物価指数（ＣＰＩ）を拡大させるよう努力してください。

到来することのない日本経済の破綻に備えて国民が破綻した後の準備をするようになれば
日本の財政が破綻することはなくとも、今よりも苦しい状態に日本の景気が追い込まれるだ
けの話です。

少なくとも私はそんな連中の愚かな行動の巻き添えにはなりたくないと思いますがね。

回答No.9

rainbow555

日本は破綻はしません。但しこれから増税は免れません。増税しても、９７０兆円の国債は返済不可能です。従って、国は、インフレを起こす必要が有ります。インフレと円安は、必要不可欠です。但し、いつ実行するかは、国内経済および、国際経済をながめながら、必ず実行されます。ギリシャは、３３兆円で破綻しました。日本国も、インフレを行い、円の力を弱くし、税金を納税しやすくさせねばなりません。将来、高齢者が急増し、年金や、公務員の給与を引き下げ、国会議員の給与？も引き下げねば、やっていけません。これらは、今すぐ実行は不可能です。但し、近い将来、実行せねばならないと、私は考えております。

回答No.8

織田 信長（@id_system）

そういえば「日本の財政が破綻」とかいうのを盛んに書いていた経済学者・経済評論家は07年に資産の7割以上を外貨で運用していると言っていたが、ご存知のようにその後の米国のバブル崩壊でその人の資産は半分以下になっています。実質的には紙切れになるハズでしたが、その人の資産は日本を含む先進諸国の財政出動、公的資金によって救われ支えられているような状況です。

回答No.7

noname#117230

(1)番は、　自給自足の準備のため、
　　　　　生活できる程度の、農業用地、または、小舟や漁具を買い、
　　　　　免許も取り、作業も見習う。
　　　　　銀行からの（借り金）ローン残金が、ある方がいいと思う。
　　　　　（　先駆けしないと、奪い合いで、準備が手遅れになる。）

(2)番は、　国外居住の時のため、外貨と、貴金属を買い、外国語の勉強する。

回答No.5

ef98uraimu

本当は破綻した方が国民の為に成ります。一からやり直しのほうが良いです。破綻して困るのは上層部だけです。

回答No.4

織田 信長（@id_system）

経済音痴の緊縮財政推進派の人たちが行う大きめキャンペーン開始といったところですね。
もしこの手の新聞のキャンペーンによって政府や日本国民が正しい判断が行えない状態になり、また緊縮財政へ突き進むような事となれば、日本は本当に破綻国家になってしまいかねないですね。
日本が破綻状態に陥る事がある場合、民間企業がバタバタ潰れるような負の連鎖が起こった場合で、それに引き摺られるように政府の財政の事実上破綻状態に陥るという事態でしょうね。政府が大規模な緊縮財政を行えば、日本は実質破綻になりかねないですね。

通常破綻状態になると、その国の経済システムが崩壊状態になり、通貨価値が大暴落して海外から買えるものが限定的になり物価高騰しハイパーインフレ状態になります。食料配給となったり治安の悪化から夜外出禁止令などがでるような事になりますね。

回答No.3

kawasemi60

増税。
公務員給与の減給や不払い。
政府支払の停止と先延ばし。
医療費の値上げ。
社会保障の減額や停止。
教育費の減額と学校の閉鎖。
外国への送金停止。

銀行の預金封鎖。
新通貨発行によるデノミ。
軍事力強化による海外債権の取立て。

戦争発生に備えて徴兵制度と戒厳令法の制定。
国家保安法制定と情報組織設立。
戦時動員法制定。

第三次世界大戦を何とかして乗り切る・・・

◎今から出来る事。
税金を取られないように準備する。
徴兵されないように。
外国との金銭関係を絶つ。

預金をやめて現物力に変えておく。
体力を秘密裏に鍛えておく。

回答No.2

DESTROY11

破綻した場合、「日本のお金」の信用がなくなるということです。
となると現物か、外国の金ですね。

外貨は日本に出入りしている国の通貨でしょう。
ＵＳドル、ロシアルーブル、人民元、韓国ウォン、ユーロあたりでしょうか。
ユーロ、ルーブルは距離的な問題があるし、ウォン、元は通貨信用の面でアレなので
ＵＳドルあたりが無難かな。

現物は貴金属。ゴールド、プラチナなどですね。
中国人がゴールドアクセサリー好きなのは、まさにこういうときのためです。
指輪やネックレスなどなら身に付けたまま逃げられますから。
アクセサリー、インゴット以外にも金貨などもいいでしょう。

他には世界で通用するコレクターアイテム。
切手、コインなどはかさばらずに持ち運べるので最適です。
日本でしか通用しない日本の切手とかではなく、世界のコレクター相手に売れるものです。

回答No.1

noname#131426

日本の貨幣価値が無くなっても、貴金属の価値は失われることはありません。
貴金属の現物を自らが保持しておけば、ＯＫ
ただし、その価値は日々変動しますけどね。

戦中戦後の竹の子生活みたいなものかな。