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遠くを見る時の目について
皆様にお伺いしたいのですが、 「遠く見る時」と「近くを見る時」は、黒目が動きますか? 私は、人から斜視と言われたことはないのですが、 カメラを顔の目の前において、遠くを見て撮影すると、なんとなく、目の位置が普段の黒目の位置より外側に動いている気がします。 ↓こんな感じで撮影すると [顔]--[カメラ]---------------------[見てるところ] 遠くを見る時は、黒目は外側に動くのでしょうか? 斜視治療が専門の眼科に行って診察を受けたのですが、 斜視ではないと言われました。 しかし、道を歩くときなども、目が変じゃないか気にしてしまいます。 歩くときもどこを見ていいのかわからなく、少々悩んでいます。 長々と書いてしまいましたが、皆様からのご回答をお待ちしております。
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目は近くを見るとき眼を寄せます。(輻輳)でないとものが見れません。遠くを見るときは眼を外側へ開きます。(開散) 目の間の距離は一定で固定されているわけですから見ようとするものが近くにあるか遠くにあるかで目の角度が変わるのがわかるかと思います。(図にすればわかります) 斜視というのは外見的にも自覚的にも視線のずれがある場合を言います(確か・・。)それも日常的意識的にものを見ている状態での事です。 ですからぼーとしているときなどピントが合ってていない状態で目が外を向いていても物を見るとき眼が物を向いて左右で両眼でみれれば斜視とは言えないかと思います。その場合は斜位です。 斜位は異常とはいえません。ほとんどの人はいくばくかの斜位があります。(多分無い人の方が珍しいと思います。) ですから鏡をみて普通に目の位置があれば何も問題は無いのではないかと思います。実際に斜視であれば右目と左目の見えるものが異なるので(位置的にずれれため)生活が大変になっていると思います。 参考までに。
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- rimurokku
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それぞれの目は、見たい物に向けて方向を変えています。 近いところは内側に向き、遠いところはほとんど平行に向く事になります。 それによって、距離感を得ています。 片目では距離感が解らないのはそのためです。 目の前に指を持ってきて無理にそれを眺めれば、より目に成ることが解るでしょう。 同じように遠くを見ると、やや両側に広がったように見えるかも知れませんね。 いつも鏡で自分の顔を眺めている時は比較的近いために内側に向いていますが、遠くを眺めている時の目線は鏡で見ることは難しいので、遠くを眺めている自分を写真に写したときは、いつもより外側の視線に見えるのでは無いでしょうか。
お礼
大変わかりやすいご説明ありがとうございました。
お礼
気にしすぎなのかもしれませんね・・・。 気持ちが少し楽になりました。ご回答ありがとうございました。