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医療ミスで慰謝料を請求する際の相場や算出方法について
- 医療ミスによる慰謝料を請求する際、相場や算出方法を知りたいです。
- 眼瞼下垂手術のミスにより、瞼が閉まらない状態になりました。慰謝料の金額を相談したいです。
- ドライアイや視力低下を招いた医療ミスによる慰謝料の相場や算出方法について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
視力に関しては、片眼の視力が0.6以下で13級、0.1以下が10級、0.06以下が9級です。 醜状障害の12級と併せて併合します。 醜状障害12級・視力で13級の場合併合11級。 視力が10級の場合併合9級。 視力が9級の場合併合8級です。
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- tpedcip
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瞼の欠損は醜状障害と比べて上位等級で認定されます。 瞼の欠損で14級、醜状障害で12級ですから、12級で計算します。 後遺障害慰謝料290万円、後遺障害逸失利益は年収(家事従事者であれば賃金センサス女性学歴計)×(67歳-症状固定時の年齢に対応するライプニッツ係数)×0.14。 他に再手術の治療費、入通院慰謝料、入院があれば1500円×入院日数、 通院交通費(公共機関は実費、自家用車なら1km当り15円)、 休業があれば休業損害等。 例 お母様が45歳で家事従事者の場合、346万8800円×13.163×0.14=639万2374円。 醜状障害は労働能力に影響は無いとして、逸失利益は0回答と言う場合があります。 この当りは確りと立証しなければなりません。 14級の欠損で見れば、 346万8800円×13.163×0.05=228万2990円となります。
お礼
色々と詳しい説明をありがとうございました。 大変勉強になりました。
補足
素早く、そして詳しい御返答をありがとうございます。 私はまったく素人なので、大変勉強になりました。 本当にありがとうございます。 また質問で大変恐縮なのですが、 母はこの障害のせいで、視力がかなり落ちてしまいました。 醜状障害12級と合わせて、視力の後遺障害を賠償請求する事は可能でしょうか? それとも醜状障害と視力後遺症障害を合わせたような障害等級が 別にあるのでしょうか? 素人質問ですみません。
- tpedcip
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1.「両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの」が9級(普通にまぶたを閉じた場合に、角膜を完全に覆い得ない程度) 2.「片眼のまぶたに著しい欠損を残すもの」が11級 3.「両眼のまぶたの一部に欠損を残すもの」が13級(普通にまぶたを閉じた場合に、白目が露出している程度) 4.「片眼のまぶたの一部に欠損を残すもの」が14級 この内どの障害が該当するのでしょうか? 傷跡は3cm以上の線状痕、10 円銅貨以上の瘢痕で12級、5cm以上の線状痕、鶏卵大以上の瘢痕で7級です。 こちらはどの程度ですか?
お礼
色々と詳しい説明をありがとうございました。 大変勉強になりました。
補足
早速の返答ありがとうございます。 4.「片眼のまぶたの一部に欠損を残すもの」で、 普通にまぶたを閉じた場合に、白目が露出しています。 傷跡は3cm以上の線状痕、10 円銅貨以上の瘢痕で12級。 という事にあてはまるものかと思います。 また、傷痕の賠償問題もありますが、 この一年と数か月の間の(今後を含めての)精神的苦痛や、 外にも出られない、働けないなどの実害問題も加味しての 損害賠償もアドバイス頂けるとありがたいです。 よろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございました。 自分でも併合の計算方法等も調べる事が出来て、 大変勉強になりました。 また何かわからない事がありましたら質問させて頂きます。