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眼科手術ミスによる障害と将来の治療について
- 質問者は、医師のミスによって高周波の手術器具によるやけどの障害を受けました。
- 現在、リンデロンを使用しているが、角膜が扁平になり、乱視がひどく視力も低下している。
- 質問者は、白内障に関して心配しており、他の病院では薄いフルメトロンを使用するように勧められている。
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質問者が選んだベストアンサー
眼科分野については私はあまり詳しくないですので、白内障の手術について調べたことを述べさせていただきます。 術後の一般的治療内容はここでは省略させていただきます。 あくまでもご参考までにお願いします。 一般的な2通りの摘出法の説明をさせていただきます。 (摘出法は特殊なケースを含め3例ほどあります。) ◆水晶体嚢外摘出術(すいしょうたいのうがいてきしゅつじゅつ) 硬い中心部の核を丸ごと摘出し、次いで軟らかい皮質を多数の小片に分けて取り出します。 ◆水晶体乳化法(すいしょうたいにゅうかほう) 眼内の硬い中心部の核を超音波で破砕後、軟らかい皮質を多数の小片にして取り出す、水晶体乳化法は切開が最小で済み、治癒も最も速いのが特徴です。 特に、水晶体乳化法は10分程で手術が可能で日帰り手術が可能です。 患者さんの負担を少なくすることができます。 (誰でもこの術式を受けられるわけではありません。専門医としっかり話し合いを行い、しっかりとした治療内容を計画しましょう。) 白内障の手術自体は殆どの場合10分~15分程で完了してしまう大掛かりなものではありません。 術後に急変することも少ないので日帰りが可能です。 ですが、目というのは日常で一番頼る感覚器官でありデリケートな部分ですので患者さんが不安を抱くのは不思議なことではありません。 手術をお考えの場合、しっかり納得いくまで専門医との相談を経て手術に踏み切ることをお勧めします。 日帰りで手術を受けることも可能ですが、術後1週間は安静にしていることが望ましいので一人暮らしや、家族の協力が難しい。 また、術後不安がある。などの場合、入院も可能です。 現在の医療では白内障の手術は迅速で安全に行われ、ほとんどの場合事故無く安全に終えることが多いです。 しかし、手術というからにはメリットの反対にあるデメリット。 危険性についてしっかりと自己で学びまた、専門医と綿密な相談を行い信頼関係を築くことが大切になってきます。 眼球に直接メスを入れ治療をする訳ですから危険性をぬぐい捨てることはできません。 手術による危険性については医師からもご説明があると思いますが、また相談に乗れることがありましたらお申し付けください。 白内障についての手術の方法、術後の経過、治療法などをまとめてあるリンクをご紹介いたします。 ご参考までにどうぞ。
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- jdx01500
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眼科専門医です まず白内障にたいしてはあるから一応言って 必要に応じてやりますよという程度の気持ちだと思います だからしなければという意味ではあまりないかと 下記の関連サイトに白内障のあるなしの話を載せています 角膜の傷ですが状態によりますが角膜移植をすれば 視力が出る可能性がお話からは高いかと思いますが それなりにリスクもあります 毎日不安であるのならリスクはありますが 角膜移植等積極的な治療も検討なさる方がいいかもしれません (もちろん1年ぐらい待ってからでいいかと思いますが その後の治療方針を知っておくことでご安心なさるなら)
お礼
お礼がほんとに遅くなり申し訳ありません。大変不自由をしているので 時期をみて角膜移植も考えております。急いではおりませんが・・かかりつけ医はしても不満が残るよ しなかったらよかったと思うかもしれないと。リスクを考えると決心がつきません。一生をこの状態で送らされるのかと思うと医師の責任は重いです。有難うございました。
お礼
ほんとに詳しいご説明ありがとうございました。不安になっている今 とてもありがたくうれしく思いました。まだ手術する段階ではありませんが 少し心がやわらぎました。また判らないときには どうぞよろしくお願いいたします。