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◆終身保険がベストかアドバイスお願い致します。
どうぞ宜しくお願い致します。 夫44歳 生保加入 死亡7000万 入院7千円 私39歳 アフラックEVER医療保険+県民共済4000円 加入 息子1歳 県民共済加入2000円 息子名義毎月6万円積立。私名義毎月10万円積立。満期後は高利率の定期預金又は個人向け国債へ預け入れております。他に、小規模企業共済へ夫婦で積立。(主人は自分の収入より貯蓄しております) あと5万円ほど積立をしようと思ったのですが、息子の教育資金の名目で私名義で「低解約返戻金型終身保険」に加入しようかと悩んでおります。いま現在の計画では、教育資金は別にあるので、老後の資金や息子に遺してあげたいとも思います。 性格的に、投資や外貨預金などはできません。 「低解約返戻金型終身保険」にしよう!と決めてみたものの、是非ご意見を伺いたく、有効なものがございましたらアドバイスをお願い致します。 拙い文章ですので、補足要求あり次第、補足させて頂きます。 何卒宜しくお願い申し上げます。
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No.1です。 貯蓄代わりに低解約返戻金型終身保険という選択はどうかという観点で回答しましたが、保険全体をどう考えるかという点ではまだ工夫する余地はあると思います。 会社経営とのことですが、法人契約での保険について提案を受けたことはありますか? 会社の規模が分かりませんが、医療の保障や老後の備えを会社でやるということも考えてはどうでしょうか。 経営者は会社員と違って福利厚生制度が少ないといわれますが、自分で福利厚生制度を作ってしまえばいいのです。役員・従業員が家族だけというのなら、その効果は絶大です。退職金や死亡退職金・慶弔見舞金など福利厚生制度を充実させて、足りない分を個人で準備するようにしましょう。 たとえば、EVERのような終身医療保険は契約者を法人に変更、支払いも法人で行います。保険料は全額損金扱いになるので、会社は節税になり個人の負担はなくなります。会社が受け取る給付金は見舞金として福利厚生費で受け取るように規約を作ればいいわけです。 せっかくいまより若い年齢でEVERを契約したのですから、いま解約して別の医療保険に入るのは得策ではありません。また、終身医療保険は終身払いのみが全額損金計上できます。契約者変更だけにしておきましょう。 ご主人の医療保障は特約なら解約。単独の終身払いの医療保険を法人で契約します。 http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/hojin/18/02.htm がん保険も全額損金になります。解約返戻金のあるがん保険を何口か契約し、将来は一部を解約、その解約返戻金で老後の医療費をまかなってもいいでしょう。 死亡保障も長期平準定期保険で法人契約するという方法もあります。 定期保険といってもそこそこの解約返戻金を受け取ることができ、1/2を損金扱いできるのでこれも節税になります。 低解約返戻金型終身保険よりは多少戻り率は低くなりますが、節税分を考えればこちらのほうが実質の負担は減る(戻り率が高くなる)かもしれません。老後は役員退職金として受け取ります。 http://www.hiruta-kaikei.com/blog/tax_law/000116.htm 詳しいことは、保険代理店や税理士に相談するといいでしょう。 あと個人で老後の備えをするなら、国民年金基金もいいでしょう。 個人年金は最大年5万円の所得税控除ですが、国民年金基金なら全額控除です。終身払いというのも、老後のことを考えれば安心です。 保険を考えるとき、単に目先の戻り率のみを見るのではなく、それによってどれだけ他の支出(税金等)が減らせるかまで考慮して考えることをお勧めします。
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NO.3です。 毎月5万円を【低解約返戻金型終身保険】+【個人年金】に振り分ける場合、mwm43633様でしたら、どのように振り分けなさいますか。 【低解約返戻金型終身保険】は子供さんの教育資金の積み立てなので、逆算してみてはいかがでしょうか?大学⇒私学、下宿?等‥。18歳までに何百万円溜まっているようにする‥みたいに。 【個人年金】残りの金額で加入する。年間保険料は10万円以上にしておく。(個人年金保険料控除の為) 取り扱い保険会社はどこの保険会社でもあると思います。信用度の高い保険会社に問い合わせてみるのが、いいと思います。利回りがよくても心配な会社だったら嫌ですよね。
お礼
お世話になりました。 私の勝手で再度質問し、それでもアドバイスを頂き、感謝致しております。まずは、逆算して、おおよその数字を出してみます。 この出会いで、頭の弱い私でも少しづつ保険や控除のしくみの良さがわかってきました。 最後までお付き合いくださり、心より感謝致します。ありがとうございました。
こんばんは 【低解約返戻金型終身保険】ですね。 老後の資金や息子様に遺してあげたいというのなら悪くは無いと思います。生命保険を考える場合の多くが、【万一のリスク】の為に加入されることが多いと思いますが、今回は【長生きのリスク】も検討にはいっていますね。 もし、自営業者として国民年金の加入者であれば、平成20年度の年金の受給金額が、年間一人約80万円です。夫婦二人で約80万円です。 サラリーマンと比べたらすくないと思います。 追加で国民年金基金というものもありますし、個人年金保険もあります。 どの商品も最後まで払い続けれる金額ではじめることをお勧めします。 個人年金保険なら【個人年金生命保険料控除】が所得税最高5万円、住民税最高3万5千円まで、控除が受けれます。確定申告で控除の枠がさらに増えます。ご夫婦で加入すれば、その効果は倍。 【外貨預金】はできませんとありますが、外貨を使った積み立てで将来満期時に一括、年金として受け取れる商品もあります。(年金保険料控除の対象外)月払い、年払いで長期にかけるので【為替リスク】を分散させられます。将来受け取れれる金額(返礼率)は個人年金より高いです。 ただ、老後の資金を【為替リスク】のある商品で積み立てるより、確実に受取額が申し込み時点で確定している「低解約返礼金終身保険」「個人年金」をお勧めします。 というか私ならそうします。
補足
貴重なお時間を割いてアドバイスいただき感謝致します。 (同じ文章が重複してしまいますので、kamochi様、is-net様の補足へ訂正文、補足文を載せさせていただきました。) 国民年金の少なさに老後が心配です。そこで、現在夫婦とも「付加年金」をつけております。 【個人年金生命保険料控除】は存じませんでした。控除が受けられるならその方法もアリだと思いました。 毎月5万円を【低解約返戻金型終身保険】+【個人年金】に振り分ける場合、mwm43633様でしたら、どのように振り分けなさいますか。 いまいちどアドバイスを何卒宜しくお願い申し上げます。
- is-net
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小規模企業共済にご夫婦で加入されているということは、お二人とも自営ないしは会社経営者ということですね。 経営者の方は、事業の状況によって個人の資金をつぎ込まなければならないことが想定されます。今回の積立は、そのような際に取り崩す予定がありますか?それとも他に準備があり最後まで残せるものですか? 最後まで残れるものであれば、低解約返戻金型でよいと思います。解約の可能性があるなら、低解約返戻金型はおすすめできません。解約の時期によって不利な期間があるからです。 個人年金保険の控除枠(個人年金保険保険料控除)は使っていますか?まだ使っていないのであれば、個人年金保険も検討してみてはいかがでしょうか?所得が高ければ高いほど税金の上でのメリットがあります。老後の資金を目的ということであれば、目的もぴったりです。
補足
貴重なお時間を割いてアドバイスいただき感謝致します。 (同じ文章が重複してしまいますので、kamochi様の補足へ訂正文を載せさせていただきました。) 夫が会社経営をしており、私も常勤役員として毎日働いております。 会社が万が一の場合は、個人資金投入用に毎月私の報酬から50%は、私の名義ですが、積立をしていっております。(主人は知りません) ただ、主人は多額の個人資金投入までになったら、あっさりと会社をたたむ覚悟はいつでもあるようです。 今回悩んでいる低解約返戻金型は取り崩す予定はございません。 15年満期にしたいのですが、理由は、息子の大学資金です。 貯蓄があるのでまかなえると思うのですが、ここは進学の方向性によって万が一の資金に。 使わなければ、私達の老後資金へ寝かせておきたいとも思います。 個人年金保険の控除枠(個人年金保険保険料控除)は存じませんでした。 よろしければ、取扱いの企業をお教えいただきたく宜しくお願い申し上げます。
- kamochi
- ベストアンサー率41% (282/677)
保険を含めすべての金融商品において、今のような低金利の時代に運用先を長期で固定してしまうのはどうかなと個人的には考えています。 それでも最近の世界的な不況ではすぐに金利が上がることはないでしょうし、その先がどうなるかまでは誰にも分かりません。今後も金利はそれほど上がらないと考えるなら、低解約返戻金型終身保険を運用先のひとつとして選ぶのもアリだと思います。それがベストかどうかは分かりませんが。 新たに5万円を積み立てるとのことですが、保険の主な目的は保障です。低解約返戻金型の終身保険で保障を増やすのなら、その分いま契約している保障を減らしましょう。 例えば質問者さんは県民共済で4000円のコースに入っていますが、この目的は何でしょう。もし死亡した際の保障のために加入しているのなら、終身保険で死亡保障を確保できたのですから県民共済は解約してもいいでしょう。県民共済では若くして亡くならない限り、息子さんに遺すことはできませんから。 ご主人の保険も同じです。 7000万円の死亡保障ということですが、おそらく保障期間は終身ではないですよね。低解約返戻金型終身保険で死亡保障を増やせば、その分、今の保険を減額することができます。 もっとも今の7000万円の保障が適正であればの話ですが。 このように県民共済や定期付終身保険の定期部分を減額したことによって浮く保険料の効果は、終身保険で増える効果よりも家計に与える影響は大きいと思います。 新たに保険に入るというより、保険全体を見直して掛け捨てになる部分をできるだけ少なくするという考え方で検討されるといいと思います。
補足
貴重なお時間を割いてアドバイスいただき感謝致します。 ひとつ訂正させて下さい。 夫44歳 60歳満期 死亡5500万 満期生存360万 入院7000円 でした。(約3万/月の保険料です) そこで、60歳満期になった後はどうするんだ?と考えたら、医療保険65歳払い済みと低解約返戻金型の終身保険15年満期 2000万~3000万に変更したほうがいいのではないかと思いました。 でも、60歳満期まであと16年。これをどうしたらいいのかがわかりません。解約をせずにストップ?してもっておけばいいのか。 夫は会社経営なのですが、夫に万が一あっても、私が働けばいいので死亡5500万という高額の保険料を払ってまでいらない、低解約返戻金型の終身保険で2000万~3000万で十分だとも思いました。 そして私も、県民共済とEVERを解約 → 60歳払い済み医療保険女性特約付1万円コース+低解約返戻金型の終身保険へ見直しをしようと考えております。 あとは、貯蓄でまかなえていける予定なので、シンプルに上記のような見直しで「アリ」なのか、いまいちどアドバイスいただきたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
お礼
大変お世話になりました。プリントアウトをして、ひと文字ひと文字、かみしめながら何度も読み返しました。 目からウロコでした。そして、この質問がkamochi様の目に止まり、アドバイスをいただけた私はラッキーです。 雇用保険関係をお願いしている業者に、kamochi様のアドバイスを元に良い方法を組み直し、変更していきたいと思います。 感謝の気持ちをうまく言葉で表現できない文才のない私ですが、PCの前で深々と頭を下げております。 また質問が掲載された際にはどうぞご教授お願い申し上げます。 心より感謝致します。ありがとうございました。