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強い男はカッコよいですか?
格闘技を習っているのですが、先生が格闘技界では有名な人で、やはり精神的にすごくタフに見えます。 精神的にタフといっても様々な捕らえ方がありますが、 たとえば道端で、不良に因縁をつけられての動揺しない。とか。 とにかく、何かをミスしたりしても、焦ったり動揺する事が殆ど無いという事です。 気の弱い僕以外にも男なら誰しも憧れると思うのですが 、女性はそういう人を好む傾向にあるのでしょうか?
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無意識による評価、動物的な観点からの評価は、つねに心理を突き、男女間の答えとして適切な場合が多々あります(統計的にです。個別ケースは除きます)。 同一種内でのオスの役割は、オス同士が自然淘汰を繰り返して、弱い遺伝子を排除することです。つまり、女がどんな意見を言おうが、人間のDNAを持っている限りは、強いことはプラスになります。 生活すべきジャングルが、石の建物群と現代社会構造だとすると、「つよさ」の定義がこれにあわせたものになります。女性が権力者(上司とか)やお金持ちにひかれるのは納得できますか? 単純な肉体的強さが女性を引くかどうかは、現代社会の肉体的強さの価値に相当します。「道端で、不良に因縁をつけられての動揺しない」ことが「強さ」としてどれだけ評価されるかですね。 ただし、男性ならわかると思いますが、知力と腕力は、どんな場合においても相手を無意識に威圧し、すべての交渉を有利に進めます。つまり、強さとしてゼロになることはありません。
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- hyuuma8579
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私も複数の格闘技の有段資格を持つものですが、何故それらの道を辞めたかというと、確かに強さを極めていく過程で、無我夢中でスピードや相手を倒す打撃に魅了され、充実していなかったといえば、うそになるのですが、ふと気がついた時、「強さ」を極めれば極めるほど、人間性を捨て去ってしまう自分の存在に愕然としたのです。格闘技は特に顕著ですが、スポーツの個人技などにも共通するものだと思います。それは、強さを求める過程=武道における熟練した境地の追及=焼き尽くすような情熱の世界=偉大な戦士=敵を完全に打ちのめすことのできる、歩く「危険の缶詰」的自分へのあこがれ・・・何時間も続けて練習し、タイミングとスピードと破壊力を完成させるための、独自の特訓を編み出しました。頭の中では絶えずテクニックを検討していました。一つの動きについても、百回も二百回も、一つ一つを、予想しうるあらゆる角度から検討しました。それが楽しかったのです。本当に生きているという境地でした。その武道を極め強さを極めるためには、酒も、タバコもデートなどもやりませんでした。(付き合いたいという女性は結構たくさんいたのですが・・・)当時の私のGPA(Grade Point Average)=平均的能力評価システム:(4.0が最高点)では、3.4ぐらいでした。この数値は常人離れした数値だったため、自分の凄さに驚き、成功の喜びを感じていたのです。 ところが、実は、これが問題だったのです。私は、自分の改善、自分のスピード、自分の殺傷力のレベルなどに、あまりにも取り付かれていたために、同時に凄まじい「エゴ」も発達させてしまったのです。 その時に、気づいたのは、「自己を成長させる」道や「発展させる」道あるいは、「自己改善」の道は、圧倒的に正しいと考えられ、多くの人々から支持を受けてきた、武道などの「探求の道」は、「悪魔」に近づいていく道なのだということです。このような探求の道は、非常に微妙なものなのです。ほんの僅かな無知、一つの誤解、一つの欠陥のある前提によって、自分も知らないうちに、とんでもない醜い場所に行ってしまいかねないのです。「強さを自慢したくなっている時」の自分などは、傲慢にして盲目的且つ独善等も頭をもたげ、それだけではなく、なんとこれらのものは、「成長」さえするのです。・・・この傲慢さは同時に、自己満足でもあります。あたかも正義の味方かヒーロー気取りの自画自賛の思いと、プライドの感覚を持たせられるようになるのです。(ただし、このような思いは、真の理解をしうる真に強い自分である時のみ直ちに見抜くことができますが) これが、正に、「悪魔」が神に対して見せた傲慢であり、プライドであり、思い上がりなのです。これこそが、武道やスポーツの道において陥りやすい、最も根本的な間違いの一つなのです。人間の傾向として、探求の道、発展の道、成長の道を正しい自己改善の道と見やすいのです。しかし、不幸なことにその道は、人をもっと自己中心とならせ、自分のことだけに夢中にならせ、自分のことしか考えないようにしてしまうのです。結果として、自分がいかに強いか、素晴らしいかを見せ、それを誇ろうとするのです。強さの競い合い、恐れ、疑い、不信などは、本人が気づいているかどうかにかかわらず、自らの素晴らしさを誇示しようとする、人間の作り出す副産物なのです。このような恐れや不安定な自信をもち、巨大なエゴをもった人々は、真実に他の人のためには存在することもできず、真実に、且つ充分に他の人を愛することもできず、幸せになることもできない・・・単純に言えば、このような人々は、自分が一生懸命努力して育て、成長、発展させたその大切なエゴに、病的に囚われてしまっているのです。 貴方様も、最初は、このような実態を直視するのは難しいことだと思います。聞くだけでも不愉快になることでしょう。 強いと思っていた道、素晴らしいと思っていた道・・・自分が思っていたほど立派な道ではなかったのです。 本当の強さを讃えるというのなら、むしろ強さに縁がない者が見せる勇気の方が、はるかに肉体的な強さ以上に感動するものです。 まだまだ、書き足りませんが、貴方様自身に悟るべき余地を残しておかなければとも思ったため、途中下車することに致します。
- bobanga
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私の知る限り「強い男が好き」という女性は多いです。 しかし、『道端で、不良に因縁をつけられても動揺しない』=『強い男』 等と考えて、そのような男性を好む人は、どのくらい居るでしょう? もちろん『道端で、不良に因縁をつけられても動揺しない』=『強い男』 等と考えて、そのような男性を好む人も居るとは思いますが、 『道端で、不良に因縁をつけられても動揺しない』=『強がっている男』 『強いと思い込んでいる男』『平和ボケした男』『おめでたい男』etc 等である可能性の高さを理解している人も多いですよね。 「そういう人は敬遠する」って人も居ますよ。 ちなみに、私も格闘技や武道の先生やチャンピオン、プロ等の知人が多いのですが、 そういった方でも、普段は動揺している素振りを見せることもありますよ。 いや、強いからこそ、動揺する自分をさらけ出す生き方ができるのだと思います。 (『実るほど頭を垂れる稲穂かな』という言葉にも通じるものがあると思います) お役に立てたら幸いです。
- kuncharge
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女性以前に人間としてカッコイイですね。 とはいえ、誰でもなれるわけではありません。 強い人ほど、臆病なんです。臆病だからストイックに鍛えられるのです。 あなたは、自分は死なないと思っていませんか?あるいは死は遠い世界のことだと思っていませんか? 強い人というのは、精神的にも肉体的にも、死を常に意識しています。だから少々のことでは動じないし、タフなのです。 女性はそういう鬼気迫る男性の姿に惹かれるのです。
心頭滅却すれば←字は合ってますか?^^ 「不動心」ですよね。 その場に応じた最適・最善の判断を瞬時にできる人は尊敬しますよ。 精神的な成熟を感じます。 たとえば道端で、不良に因縁をつけられた場合 状況を判断して逃げる叫ぶ戦う、色んな対処法がありますね。 でもね、彼であれば(大切な人であれば)腕に自信があっても戦って欲しくはありません。 ケガでもされると私の心が傷つきますから。 泣いちゃいます。 格闘技をしている人と付き合ったことはありませんが 女性に対しては甘えただろうな、って思います。 そこが可愛いんですよ。
- bookmegane
- ベストアンサー率21% (3/14)
不良に因縁をつけられて動揺しない事が全くかっこいいとは感じないんですが。 さっさと逃げるか、謝るかしてその場を切り抜けて欲しいです。彼氏には。 力で対抗するよりも、そうやって折れて身の安全を守ることも立派な強さだと思いますよ。
- Yusura
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生物学的に女性は、強い男を好む、と聞いたことがあります。 ただし。 回答の内容に自信はもてませんが、私は何年も前に「強さとは何か」という質問を立てたことがあります。 ずっと、「強いとはどういうことか」と考えてきました。 答えは出ていませんが、なくても強さとは何か、ひとつだけ、思っていることがあります。 それは、女性が男性に求める強さと、男性が自身に求める強さにはかなりの溝があるということです。 男女ともに共通しているのかな、という点では、「自分が他人に侵害されないこと」かな、という気もします。 でも男性が求める強さは、得てして具象的なものになりがちなように思います。 もちろん、精神的な強さも追究しますが、その根本を探ると、「オス同士の闘争に勝てる強さ」という一点に尽きるように思います。 わが世の春を謳歌できる無尽蔵の財力を得るため仕事にまい進する、 他を圧倒する知力を備えるために日夜勉強にはげむ、格闘技で体を鍛えて他人を威圧する。 そういうものです。 女性が好む強さは、もう少し精神世界に偏る気がします。 なぜなら、女性は「自分自身にその強さを身にまとうこと」はほとんど追求しないからです。 力とは、持てば権力が備わります。 ほかが一目おくほど金や力、腕力を蓄えたら、女としての幸せは遠ざかります。 ですから、今の世の中は女が力を求めることは合理的な戦略ではありません。 (卵が先か、鶏が先かはここではひとまず置きます。) ですから男性に強さを求めるとき、女性は常に、「その男性がその力を自分自身に向けるリスクを背負う」ことになります。 したがって、女性は「単純な腕力だけの強さ」はむしろ敬遠します。 どなたか、有名な女性脚本家か作家かが、コラムで書いていたことなのですが…。 「たとえば、人気のない通りでチンピラに囲まれたとき。 男性は『女性はさっそうとそのチンピラを叩きのめして守ってくれる男が好きなはず。』と考えがちですが、女の私はそうは思いません。 そういう男性が好きな女性はもちろんいるでしょうが、女性の多数派が望むのは、そのとき一緒に手をとって無事その窮地から連れ出してくれる男性を理想とするのではないかと思います。」 といったことを書いていました。 私はそうかなあと思いましたが、「男性と女性では強い男についての見解に溝がある」「チンピラに逆に(正義を後ろ盾に非道な)暴力を振るう男性像が、女性の理想とは限らない」という点には同意します。 記憶がおぼろげなので、多分だいぶ脚色してしまっていると思います。 しかし、主旨はおおむね合っていると思います。 強さを誇示する、自分の強さを隠そうとしない男性は、女性から好まれはしても圧倒的に好かれはしないと思います。 これ、「傭兵の真実」という本を読んだときにも思いました。 この著者は日本に生まれた日本人男性で、「最強に近づきたい」という男らしい動機で外国に行き、傭兵になります。 彼はこの本の中でフェミニズムだとか、「ペンは剣より強し」という言葉に対して自分なりの考えを述べているのですが、この本を読んで、私は暗澹たる思いでこの男は白痴だと思いました。 本を一冊書ける知能がありますから、字義通りのIQ何十以下とかそういう意味での言葉ではありません。 しかし、アマゾンのレビューを読むとわかるとおり、男性の中には彼が実際にある種の強さ(戦場で人を殺して生き延びてきたことに対する)を見い出し、憧憬の念を素直につづったものがたくさんあります。 ここに男女の強さに対する考えの違いを感じました。 精神的にタフである、肉体的に鍛えられていて、そのためにその世界で著名である、これらはすべて強さです。 その先生には、グルーピーの女性がたくさんいるのではありませんか。 しかし、先生のようなタイプを熱烈に好む女性がいる反面、 先生のようなタイプは私は好きになれません。 立派な人格者だとしても、一種の警戒を持ち続けると思います。 そういう女性はほかにもたくさんいるかもしれないと思います。(一番自信がないのはここなのですがw) 念のため言っておきますが、先生の成功までになされたであろうたゆまぬ努力、鍛錬、 その鍛錬によって得られた精神力を尊敬しないとか、ないがしろにしたいわけではないことをご理解いただきたいと思います。 その先生の強さは、魅力的だとは思います。 それに基本的に私は男の人が好きですし、尊敬の念を持っているみたいです。 この世には凡百の女よりもはるかに信頼の置ける男性が星の数ほどいることも知っています。 でも、そういう人でも道を誤ることがあるものです。 弱いとそういう非常事態を考えてしまうということです。 あと、強い人と弱い人が向き合ったとき、弱い側の発言権は必然的に削られます。 それは、弱い側の権利も自動的に奪われるということです。 男性だってそれをよくわかっているから、強さにあこがれるのでしょうが…。 かといって強さを求めるわけにもいかない、求めても得られない女は、もう少し複雑なのだと思います。 日本人なら、アメリカという国に親近感は持っていると思います。 しかし、政治的には、大量の核兵器放棄後も地球を何十回となく破壊できる量の核兵器を持ち、 世界中に基地を持って軍事超大国に君臨するかの国を、好意だけで対峙できる国は存在しません。 「格闘技に長ける強い人」とは、そんな感じです。 ただ、女性もさまざまですので…。 結局最後まで当を得ない回答になってすみません(><;)
- kazefuku4
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人それぞれ好みがあります。 強い女性や年上の女性なら、守ってあげたいかわいいタイプの男性がいいかもしれません。母性本能を刺激されたり。 タフな男性は反面粗野粗暴だったりしますからね。 因縁をつけられたら、彼女の手を握って一緒逃げればいいのです。 ミスをして動揺しても、素直に謝りきちんと処理すればいいのです。 性格も人それぞれ、千差万別。だから世の中はおもしろいのです。
格闘技好き女性です。 私は、ですが、そういう「何かミスをしても焦ったり動揺する事が殆ど無い」方は、男女問わず好きですね~(^-^) 私が気が小さくて、すぐ動揺するので、そんな方を見ると、魅力的に感じますが、人間的に、という意味で恋愛的な意味ではないです。 でも、恋愛する上でも、間違い無くプラスな事ではあると思います。