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「ピンチをチャンスに」って本当?
よろしくお願いします。 不況風が吹き荒れている最中ですが、経済でもスポーツでも、 よく苦しいときほど「ピンチをチャンスに」とか「ピンチはチャンス」 なんて聞きますが、これって本当にそうなのでしょうか(^^; ピンチで諦めないで前向きに取り組むための格言的なもので、 実際には、本当にピンチがチャンスだったことって殆どないのでは? と思ってしまうのですが、みなさんは感覚的にいかがでしょうか?
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ピンチ時に需要が爆発的に伸びる業種などは「ピンチはチャンス」となるようです。 例えば雪国では、路上を走行できないほどの積雪が幾度も発生すれば、 世間的にはピンチかもしれませんが除雪作業を担う人たちからしたら チャンスです。 あんまり例え宜しくありませんね・・・。 ピンチをチャンスっていうのは、今まさに世間的にいうピンチに陥っている 人が発する言葉になりますね。 自身がピンチに陥っているわけですから、その境遇からの閃きや、 発想の転換などが利用されてチャンスを生む人も中にはいるでしょう。 良くしようとして努力するのはピンチだろうがなんだろうが常にそうで ないと個人的には真面目に仕事してんのか?と思いますね。
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- code1134
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"風が吹けば桶屋が儲かる"の格言をもじるなら、"風邪が蔓延すれば医者が潤う"訳ですし、"骨折り損のくたびれ儲け"の場合は"骨折り増の骨接ぎ儲け"が厳然と成立するのですから、残念と見るか否かは兎も角、No2さんの"雪国では云々"との指摘は何ら非難されるべきではないと私は解しますね。 別の例としては"危機的状況からある意味生まれた"発明品に、私は世界最初の置時計に似たレジスターが含まれます。 下記URLで触れられていますが、"発明者のJリティは(カフェ経営で大儲けしてバカンスの折に船旅をしたのではなく)カフェ経営で飲み逃げ客の激増に見舞われ、気晴らし目的で船旅に出た"のが定説とされていますから。(尤も邪推すれば悲観して飛込みを計画していたのかも知れませんけど、真相は??なのですし) http://www.ncr.co.jp/library/register/reg01.html
- Nannette
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こんにちは 長年バドミントンをやってきたのですが、思い返してみると、実際の試合や練習試合で、一方的に押され続けポイントを重ねられて、もう後が無い・・・といった状況に陥っても、そのままスンナリ負けてしまったということは案外少ないものでした。 本当に不思議としか言いようがないのです。でも、いよいよダメかあ・・・の相手方のセットポイント状態から、突然逆にこちらが元気になって、どんどんポイントを稼ぎ、上手く行けばそのまま勝ってしまった・・・こんなことも数知れず起きました。 なにが原因でそうなるのかはいまだに分りません。でも、土壇場のピンチってチャンスなんだ・・・この感覚がスポーツだけでなく、社会でのいろいろな場面でどれだけ良い効果を発揮したことか・・・。
お礼
コメントありがとうございます。 「火事場の・・・」という言葉通り、ピンチにならなければは 発揮できない力ってありますよね。 普段出すことのできない力を引き出す「チャンス」が「ピンチ」なのでしょうね。
- hi-sekai
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私は本当だと思います。 確かケネディ元アメリカ大統領のお父さんは、 大不況の時に株を大量に購入して財を築いた、と記憶しています。 アメリカのロックフェラーやロスチャイルドなどの大財閥や 新聞王や鋼鉄王など「○○王」と言われた人は ピンチの時にビジネスヒントを見つけチャンスに変えた人が多いように思います。 今の日本と状況は全く違いますが、 ビジネス感覚の優れて実行力のある人はピンチの時ほど飛躍するヒントを見つけるのだと思います。 個人的な意見では、 毎日テレビなどで呪文のように「不況、不況…」と聞かされていると、 気分も暗くなってしまって、催眠術にでもかかったように、 「やっぱりダメなのかな~。」と落ち込んでしまうのではないでしょうか。 まわりの空気や意見にとらわれず、自分のこれだと思った道を信じて進む人は、 日本全体がこんなマイナスイメージで溢れている世の中だからこそ成功するような気もします。
お礼
ご意見ありがとうございます。 No2の回答者様の例えでもありましたが、ピンチがチャンスに なるのは、人がピンチだった時に別の誰かがチャンスとして ものにしたということが、「ピンチをチャンスに」の意味かも 知れませんね。 自分のピンチを自分のチャンスにするのは難しいです・・・・
実際のところどうしようもなく、失ってしまうことが多いかなあ。 「ピンチをチャンスに」ということもあるだろうけど、ピンチ自体に意味があるわけでもないです。
お礼
コメントありがとうございます。 自分も過去の経験と照らし合わすと、いつの間にか嵐(ピンチ)が 過ぎ去ってしまったという感じで、「なるようにしかならなかった」 という印象が強いです。 後になってから、あの時のピンチで流れが変わり、結果よかった ということが多いですね。
私の感覚(経験?)で言えば後年振り返れば運が良ければそうなっていたということでしょうか。 それまでそこそこのアスリートだったのが事故で片足切断でちょっとした身体障害者(笑)になって大学も中退、それまで漠然と描いていた人生設計が崩壊(ピンチ)。ちょっと軌道修正必要かなと思いつつ職安(今で言うところのハローワーク)行ってみると、たまたまその時が身体障害者雇用月間だったので私の行ってた大学を卒業しても相手にされない程度の会社を受ける事ができ(チャンス)何の間違いか今の会社に潜り込めました。 結婚十年目で配偶者が子ども達置いていなくなっちゃた(笑)のでいきなりサラリーマン兼主夫に。(ピンチ) 「誰だ?専業主婦は楽だと言ったのは?子育て含めると無茶苦茶大変だぞ。」 これは近々私自身が壊れるなと思いました。そう思いつつなんとか6年ほど壊れずにいたら現配偶者と知り合い(チャンス)再婚。 その後、なんとか問題の無い家庭になって昨年、賃貸マンションから念願の一軒家に引っ越しました。 ちなみに私自身は努力は苦手、真面目な生き方はできない、上昇志向なし。とダメダメ男です。(笑) 生きてさえいればチャンスの女神の後ろ髪を掴む事ができるという感じですね。 私のように運と人に助けられただけで今はなんとか幸せという他力本願男は稀だと思いますのでピンチの時に立ち上がる勇気、自分の進みたい場所に向かっていくための努力する心を持った方がチャンスを手にすることができるのだと思っています。 (゜O゜)\(- -;ダメダメナオッサンガエラソウニカタッテンジャネーヨ!! 失礼いたしました。
お礼
貴重な人生経験を聞かせていただきありがとうございます。 不幸中の幸いというか、苦労の中で見出した幸せは、 チャンスを自ら掴み取ったと言えると思います。
- dogday
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ピンチが全くチャンスじゃない人は、何も抗わずそのままダメになっていくだけなので、単純に努力しない人なんですけど。 努力をするチャンスがあるって意味が強いのでは? でも、ピンチ「を」チャンスにする人はいいのですが、ピンチ「は」チャンスだという人は、それまでの状況分析ができていないためにピンチになった上、自分のあり方を変える気のない人なので、偶然以外にチャンスはありません。 で、偶然のチャンスってのは普段でもある訳で、いつでもピンチな人だと思います。
お礼
コメントありがとうございます。 >ピンチ「は」チャンスだという人は、それまでの状況分析が >できていないためにピンチになった上、自分のあり方を変える >気のない人なので、 思い返すと、ピンチはチャンスという人ほど、実はその問題に 取り組まない人が言うケースが多い気がしますね。
お礼
コメントありがとうございます。 必要は発明の母なんていいますが、人のピンチ(需要)に チャンス(供給)を見出すことができるといいのでしょうね。