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抗がん剤による骨髄抑制について
- 抗がん剤による骨髄抑制について説明します。
- 抗がん剤による骨髄抑制の症状として、赤血球の減少が起こることがあります。
- 骨髄抑制以外の要因も考えられるため、専門家に相談することをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
MCVがだんだん大きくなっているので、出血などの鉄欠乏性貧血はなさそうです。抗がん剤で葉酸拮抗薬を使用している場合は当然ですが、実際には葉酸やVitB12が正常でもMCVが大きくなってくる事はそう稀ではありません。抗がん剤の影響で造血に多少影響がでているのでしょうが、この程度では問題ないかと思います。
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- USB99
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●MCVは葉酸、ビタミンB12が不足すると増加する そうです。 ●ゼローダは葉酸拮抗薬と同じ働きをするんでしょうか? 違いますが、まれに大球性貧血をひきおこす事があります。 ●骨髄抑制以外に何か可能性を考えたほうが良い? 骨髄(母親)の機能は問題ないと思います。子供の一人が太って 背が少し平均身長より足りない成長をしている(造血障害) という意味です。
お礼
大変分かりやすい説明ありがとうございました。感謝です。霧が晴れたような気分です。助かりました。
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
MCVの値の推移は?
お礼
補足欄にMCV推移を記載しました。ご助言いただければ幸いです。
補足
MCVを含めた推移は次の通りです。RBC含め記載しました。 (1)2007年11月健康時(RBC=5.1、MCV=92) (2)08年7月:根治手術 (3)9月10日:抗がん剤開始(ゼローダ) (4)9月17日検査(RBC=4.8、MCV=91) (5)10月4日検査(RBC=4.84、MCV=89) (6)10月18日検査(RBC=4.61、MCV=90) (7)11月8日検査(RBC=4.45、MCV=92) (8)11月29日検査(RBC=4.32、MCV=95) (9)12月20日検査(RBC=3.96、MCV=97) MCHも同様に上昇しており、MCHCはフラットです。腫瘍マーカーは1.5であり再発の兆候はありません。ちなみに副作用と思いますがエコーで軽度脂肪肝となっており、この影響で11月29日の検査でAST=30、ALT=56とALTが多めでNGとなっています。このような情報で宜しいですか?よろしくご助言お願いします。
お礼
専門的なご助言ありがとうございます。素人なりに解釈すると、 ●MCVは葉酸、ビタミンB12が不足すると増加する ●抗がん剤の一つである葉酸拮抗薬は、腫瘍の成長に必要な葉酸の活性を妨害するので、MCVの増加を助長する。(ゼローダは葉酸拮抗薬と同じ働きをするんでしょうか?) ●MCV上昇を含め、良くある骨髄抑制の症状と変わらないため、私の疑問であります「骨髄抑制以外に何か可能性を考えたほうが良い?」は特に必要ない。 ということで宜しいですか?