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原油エネルギーの時代は終わるのか?
あまり知識が無いのに非常に恐縮なのですが、 ふと思いたったので質問します。 昨年の原油高が山場を越えて、今では減産しても価格が一向に上がらない原油なのですが、いきなりゼロになることは絶対にあり得ないのですが、このまま次世代?エネルギーに移行していくのでしょうか? この世界不況を乗り越えた5年後ぐらいにもう一度原油の価格はあがっていくのでしょうか? これからのエネルギー市場がどういうものなのか教えてほしいです。 稚拙な質問だったら申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。
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原油は埋蔵量が諸説あり、はっきりとは判っていないのが現状ですよね。 ある人は40年といい、ある人は30年と言う。 でも、はっきりしているのはそれは今のペースで使い続けたらの話で 減ってきたら、採掘そのものも減ってくるでしょう。 その頃には市場原理で値上がりは確実。 最後には1バレル数千ドルと言う時代も来るでしょう。 ですから原油そのものは100年は大丈夫と思います。 五年と言わず、多分二年としないうちにまた上がるでしょう。 なぜなら、アラブ諸国にとってそれが唯一の輸出品で、それがあの国の経済を支えている。 何時までも1バレル40ドル程度では、成り立っていかないでしょう。 ただ、今回の事で懲りた世界経済は、再び原油投機に走ることは無いと思います。 そう、思いたいです。 そして世界は、次世代エネルギーの開発で競争する事で、新たな経済と雇用を生み出していくでしょう。 それは電気かもしれないし、あるいは水素、メタンハイドレートかもしれません。 心配なのは燃料としての原油ではなく、石油化学製品としての需要です。 今私たちの回りある石油化学製品。 プラッチック、ビニール、化学繊維、合成ゴム、インク、洗剤、接着剤 機械を動かす潤滑油、ペンキ、シャンプー、リンス、石鹸まで 今や私たちは石油無しには一日も持たないほど、どっぷりと浸かっています。 それらに代わる物を開発する必要があります。 今ではあるのが当たり前のこれらの製品は、実に安易に使われ、そして捨てられています。 これなど、もっと啓発運動があって当たり前と思うのですけどね。 その頃には代替品が開発されているでしょうけどね。
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- bakuto11
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それが簡単に読めるのなら、株や相場をやりますよ(笑) なので一般論程度で聞いて下さい。 原油は燃料に使われると共に、あらゆる分野で原料としても私用されています。(化学繊維、プラスチック、その他石油由来品) 原油が無くては文化的な生活は何一つ出来ないと言われています。 現在、石油に取って代われるほどの代替エネルギーが存在しないので、原油の値段は景気回復と共に上がると思います。 ただし、近年の様な異常な高騰は無いです。(可能性は有りますが) まあ、エネルギー市場は原油が半分以上で原子力が現在3割程度なのが割合を増やすでしょうね。 そして、1割程度が自然エネルギー等の新エネルギーで賄うようになるでしょうね。 簡単に見ても原油が廃れる可能性はかなり低いです。 安全に「高速増殖炉」が運用出来るような技術が出来たりすれば別ですが、実際の所では見通しは立っていません。 まあ、「原油バブルが弾けた」と言っても、原油が「エネルギーの王様」で有る事は間違いないです。
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回答いただき、ありがとうございます。 まだまだ原油がないと世界は回らないですよね。 ・・・これから世界はどうなっていくのか。 自分のできることから考えようと思います。 ありがとうございました。
- umach
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>このまま次世代?エネルギーに移行 それはジョン・タイターみたいな未来人にしか判らないでしょうね。 自分には ・化石燃料は、主流から外れるのに20~30年掛かりそう ・次世代は電気が確定的 ・発電システムの元になる(変換前の)エネルギーは多種 という程度しか想像出来ないです。 世界経済の事は詳しくありませんが、戦争(人類の稚拙さの象徴)の原因が替わっただけになりそうです。 きっと原油価格は上げ下げを繰り返すでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 この先、近い未来は、石油とは切っても切れない状況なのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 ・・・ちょと目が覚めたのと恐ろしいと感じたのが、そうですね、石油化学製品ですね。当たり前のようにどっぷり浸かってます。 日々の生活で、自分の行動を見直さなければと感じました。 時間は進み、時代は動いて行き、新しいエネルギーにいつか移行していくんでしょうが、良い方向に向けないといけないですね、みんなで。 ありがとうございました。